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大江のフットパス

舟運文化みちを歴史とともに歩く

米沢まで舟運航路が拓かれた元禄5年〖1692年〗以降の
左沢(あてらざわ)は、上流部の小さな小鵜飼舟(こうかいぶね)から
大きな艜舟(ひらたぶね)に積み替える中継の主要な河岸として
たいへんな賑わいを見せ、上り下りの舟々がもたらす多くの物産により
人が集まり市がたち、商店や料亭などが軒を連ね、遊郭も点々としていたと
聞きます。さらに多くの文化などの従来により、京文化色濃い
囃座(はやしざ)や最上川舟唄など多くの地唄を生み出すなど文化の
向上に大きく貢献しました。数回の火災に遭いながらも
残った原町の街並みが当時の繁栄を物語ってくれます。

大江のフットパスは、全部で6つのみちがあります。
2010.05.17:229km:

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