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鮎貝八幡宮・鮎貝城跡
鮎貝八幡宮の創建は康平3年(1060)に源義家が
この地へ応神天皇を奉祀したのが始まりとされる。江戸時代に入ると
上杉氏から崇敬され、周囲の総鎮守となったそうです。
ここは昔鮎貝城でもあり、藤原宗信の時代に伊達政宗に攻められ
90年あまりで落城したそうです。境内一円は鮎貝城本丸となっています。
鮎貝八幡宮は、明治31年(1898)にこの地に移築、遷座したそうです。
毎年10月10日の例大祭では、七五三獅子舞と呼ばれる獅子舞が
奉納されています。
この時に、フットパスを歩きがてらに
鮎貝八幡宮のお祭りに行っているのもいいかもしれないですね。
2010.08.02:229km:コメント(0):
白鷹町ふるさと森林公園 【パレス松風】
白鷹町ふるさと森林公園は、国道348号線と国道287号線から
脇道に入り、脇道の看板通りに行くと高い台の松林の中にあります。
(ここも白鷹フットパス・歩きコースですが、この山を登るのは
相当な体力勝負になるかと… 私は車でした(--; )
『鷹野湯温泉』『アスレチックコース』『パークゴルフ場』
『ゴルフ練習場』『キャンプ場』『スカイサイクル』
『テニスコート』『ローラーすべり台』『スカイサイクル』
等、楽しめるところがたくさんありますよ。
アスレチックは12種類あります。
ローラーすべり台は全長160mあり、すべり台専用ボードがあるので
利用するときはパレス松風フロントまで。1回、200円になります。
スカイサイクルは日曜・祝日のみの運行となります。
天気が良いと、白鷹山や朝日連峰が見渡せます。1回、200円になります。
パークゴルフ場について詳しくは
白鷹パークゴルフ場まで。
鷹野湯温泉もあるので、フットパスを歩いてきた疲れを癒すのもいいし、
遊んだ汗を流すのもよいかと…
10:00~21:00(受付は20:00まで)で、大人300円 小人150円
で入浴できます。一日入浴券500円で、大広間で休憩できます。
問い合わせ 0120-28-1004
ふるさと森林公園・パレス松風公式HPはこちら
2010.07.20:229km:コメント(0):
料亭・水乃屋跡
黒滝開削記念碑の側にあるのがこの「水乃屋跡」。
水乃屋は舟運最盛期に大いに賑わったそうです。
昭和4年に創業し『一生に一回は荒砥の鮎が食べたい』という
大勢の客が訪れ、粋な芸者の声と三味線の弦の音色が
流れて大いに繁盛したそうです。
この荒砥の鮎は、実渕川の河口付近に菖蒲簗を作り、
一晩に1万匹~2万匹も獲れる事は珍しくなかったそうで、量・質ともに
良好な鮎が獲れるこの簗の名声は他県にまで知れ渡ったそうです。
昭和30年代に入ってから、上郷ダムの建設などが原因で
収穫量が減り、昭和36年に終止符を打ち店を閉じたそうです。
※この水乃屋跡は、国道287号線沿いにあり
車に乗っていると気がつかないで通り過ぎてしまうと思いますが
フットパスを歩いていると「!?」という感じで
足が止まってしまいました。
歩いているからこそ気がつく、フットパスの面白さですね。
2010.07.20:229km:コメント(0):
黒滝開削記念碑
白鷹町の、この「黒滝」には岩盤が広がって舟が先に行けず、
舟運は不可能な土地でした。
約300年前、京都の豪商(上杉藩の御用商人)「西村久左衛門」が
1万7千両(現在だと17億円!)という莫大な巨費を投じ
黒滝を開削し、舟運航路を開き町を大きく発展させました。
この開削により、酒田から200kmにも及ぶ最上川の舟運航路が
完成しました。そして、最上川上流の水かさが下がったと
言われるほどの難所だったと言われています。
現在では、天地創造時代を想わせるような
切り立った岩盤が、その痕跡をとどめています。
※この記念碑、写真を撮ってきてから気が付いたのですが
裏でしたね(--; 申し訳ありません…
国道に接している方が、記念碑の表なんでしょうけれど
フットパスを歩きながら写真を撮っていたので
こちらが裏だとは全然!気付かず帰りました…
2010.07.16:229km:コメント(0):
山形鉄道フラワー長井線 荒砥駅
フラワー長井線、長井駅にも大きな看板がありましたが
ここ荒砥駅にも最上川フットパスかわ物語舟乗り気分の
大きな看板があり目立ってました。
荒砥駅は、2002年に東北の駅百選に選定されました。
荒砥駅には隣接して、山形鉄道の車両基地があります。
そしてもう一つ隣接していたのが公園。
公園が隣接してあると、子供を遊びに行かせると喜ぶんですよね!
荒砥駅に、長井線が到着するところです。
2010.07.16:229km:コメント(0):