キャンドルつくりが開催されました
今回のキャンドル作りでは、以下のようなキャンドルを作ることができます。
キャンドルは、身近な材料で簡単に作ることができます。
はじめに作り方を説明した後、早速作業開始です。
好きな色を選んでオリジナルのキャンドルを作っていきます。
二色使ってグラデーションキャンドルに挑戦している方も多く見られました。
中でも、皆さんが集中して取り組んでいたのはバラのキャンドルでした。
型抜きキャンドルと比べて、バラのキャンドルは少し難しくなっています。
皆さん上手に作れるかな?
バラのキャンドルに挑戦した参加者からは、
「キャンドルは奥深い!」というご感想を頂きました。
その他にも、
・いっぱいキャンドルを作って楽しかった
・想像していたより集中してしまい、楽しかった
・久しぶりに娘とふれあうことができ楽しかった
などご感想を頂きました。
作り終えた後は、記念撮影です。
撮影した写真は、皆様にお渡しできるようにしておりますので、ご来館頂く機会がありましたら事務室にお声掛けください。
手作りのキャンドルで癒されましょう♪
まちとダムをつなぐスノーランタンを開催します
2月2日(土)に開催されるながい雪灯り回廊まつりにあわせて、まなび館ではまちとダムをつなぐスノーランタンと題し、スノーランタンの点灯をはじめはんこづくり等のイベントを行います。
玉こんにゃく等の振る舞いもありますので、ぜひみなさんお誘いあわせの上、遊びにきてください♪
◆い つ : 2月2日(土)
◆対 象 : どなたでも
◆参加費 : 無料
◆お申込 : 不要(当日お好きな時間に遊びにきてください)
◆主な内容
・消しゴムはんこづくり(13:00~17:00)
・スノーモービル試乗体験(13:00~16:00)
・ふるまい(1回目 14:00~、2回目 16:30~)
・スノーランタン点灯(17:00~18:00)
お問い合わせ/会場 野川まなび館 0238-87-0605
第2回 ウォーター・インタープリター養成講座が開催されました!
平成25年1月20日(日)、ウォーターインタープリター養成講座の第2回目を実施しました。
この日はまず午前中に『水環境の調査(水質と景観)』を佐藤五郎先生にご講義いただきました。
軟水と硬水はどう分かれていて、どのような性質があるのか、置賜野川の水質や最上川の水質、特徴などについてのお話がありました。
実習は、雪のペーハーをはかるというものでした。
外の雪をペットボトルに詰めて溶けるのを待ち、水になったところで計測しました。
薬品の入った入れ物に、水を汲んでよく振り、1分間待ちます。
結果は弱酸性でした。
続いて午後からは、『水源地域の保全と環境学習・実習』ということで、葉っぱ塾代表の八木文明先生に講師をつとめていただきました。
八木先生は、36年間の県立高校教師を経て、「2010年度山形大学人文学部非常勤講師」、「自然保護協会自然観察指導員」、「IPNET-Jスクールインタープリター主任講師」「日本山岳ガイド協会認定ガイド」などの資格を活かし、地域の自然を活かした様々な体験活動に取り組んでいらっしゃいます。
朝日連峰の自然やナラ枯れ・ブナ枯れについて、野生動物との共生の問題について等のお話をお聞きしました。
実習では、簡易立体地図作成やつながりゲーム等を行い、実際にインタープリターとして活動する際のノウハウ等も教えていただきました。
《簡易立体地図作成》
朝日山系の地図を広げ、川を水色、尾根をピンクでなぞります。このとき、できるだけ直線でなぞるのがポイントです。
水色を谷折り、ピンクを山折りにすると立体地図の完成です!こうしてみると、野川水系の集水域が一目でわかります。
《つながりゲーム》
1人1人が絵の書いてあるカードを持ち、ほかのカードとのつながりを見つけていくというゲームです。最終的には参加していた16人全員がつながりました!
次回の第3回は、2月17日(日)に開催します。内容は『水の安全教育』『森林と河川(法令)』です。
第1回 ウォーター・インタープリター養成講座が開催されました!
1月13日(日)に、野川まなび館にてウォーター・インタープリター養成講座が開催されました。
野川が育む水源地域とその自然環境を深く理解し、後世へ守り伝えていく人材を育成します。
本講座では、地球規模の水循環をはじめ、水源地域における様々な環境教育について学びます。
第1回目となった本講座では、最上川リバーツーリズムネットワーク代表理事である佐藤五郎先生よりご教授頂きました。
今回のテーマは「水循環と水資源」です。
私たちの生活にかかせない水ですが、一体どれほどの量を使っているのでしょうか。
生命維持に必要な水は1年間で1人あたり、約1トンとされ、
お風呂やトイレなど生活用水を含めると年間約100トンもの水が必要なのだそうです。
このように、水を数字に置き換えてみると新しい角度からの発見があります。
また、実習として実際に外へ出て流量の計測や積雪断面の計測が行われました。
雪の重さは、測定器を利用すればわかることですが
ペットボトルを用いて誰でも簡単に計算することができます。
まずは、スコップで積雪の断面をつくります。
そして、堆積を計測したペットボトルを横からさして採雪します。
採雪した雪の重さを量ることによって、雪の密度が算出できるのです。
雪の密度=雪の重さ÷雪の堆積
この計算をすれば、屋根にどれほどの雪が積もっているかも知ることができますね。
ちなみに、この日のまなび館周辺の雪の重さは1㎡あたり約480kgでした。
次回の講座は、1月20日(日)です。
皆さん「水の案内人」を目指して頑張っていきましょう!
野川まなび館1・2月イベントのお知らせ
野川まなび館では、1月と2月にワークショップを開催します。
キャンドルを作って雪灯り回廊まつりで点灯してみませんか?
◇キャンドル作り◇
い つ:1月26日(土)
時 間:10:00~12:00
どこで:野川まなび館
定 員:20名
申し込み期限:1月20日
参加料:1人100円
持ち物:飲み口を切ったアルミ缶3缶
◇まちとダムをつなぐスノーランタン◇
①消しゴムはんこづくり(13:00~17:00)
講 師:dot comさん
実 演:1回目13:00 2回目14:00 3回目15:00
②スノーモービル試乗体験(13:00~16:00)
持ち物:スノーウェア
③ふるまい(1回目14:00~ 2回目16:30~なくなり次第終了)
い つ:2月2日(土)
時 間:13:00~17:00
どこで:野川まなび館
申込み:不要
参加料:無料
お申込・お問い合わせ
野川まなび館 TEL:87-0611