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最上川ビューポイント in 大江町

  • 最上川ビューポイント in 大江町
山形県大江町にある 楯山公園(日本一公園) 行ってきました。

左沢(あてらざわ)駅の北側の高台にある楯山公園からは
眼下に迂回する最上川の雄大な流れと、朝日連峰・蔵王の山々が眺望できます。
この公園はもと大江氏の城跡(楯山城)で、まさにその流れは日本一!


  
 

 国指定史跡 左沢楯山城跡は・・・
14世紀後半に寒河江大江氏七代大江時茂(ときもち)の三男・元時(もととき)
により築城されたと伝えられています。その後大江氏は天象12年(1584)に
最上義光に滅ぼされ、城も最上氏のものとなりました。

ここは最上川の流路の転換点であり、東西南北の街道が交差する
交通の要衝の地でもあり、交通路を押さえるという意味で
中世城館として大きな役割を担っていたそうです。


大江町のビューポイントを見た感想は、
思っていた以上に素晴らしい景色だったことです。ただ当日は
雨が降っていたし、公園内の看板には 『熊 出没注意』 と
書いてあってすぐ景色を見て帰りましたが、ぜひ大江町の近くまで
行った時はだまされたと思って楯山公園まで行って見て下さい。
(という私も、朝日町へ出かけたついでに寄ってみたら素晴らしい景色に驚いたので…)


        
2010.11.17:229km:コメント(0)

大江のフットパス

舟運文化みちを歴史とともに歩く

米沢まで舟運航路が拓かれた元禄5年〖1692年〗以降の
左沢(あてらざわ)は、上流部の小さな小鵜飼舟(こうかいぶね)から
大きな艜舟(ひらたぶね)に積み替える中継の主要な河岸として
たいへんな賑わいを見せ、上り下りの舟々がもたらす多くの物産により
人が集まり市がたち、商店や料亭などが軒を連ね、遊郭も点々としていたと
聞きます。さらに多くの文化などの従来により、京文化色濃い
囃座(はやしざ)や最上川舟唄など多くの地唄を生み出すなど文化の
向上に大きく貢献しました。数回の火災に遭いながらも
残った原町の街並みが当時の繁栄を物語ってくれます。

大江のフットパスは、全部で6つのみちがあります。
2010.05.17:229km:コメント(0)

NO.1  舟運文化みち

最上川舟唄のふる里、大江町。
平成14年「一生に一度は訪ねてみたい日本の百ヶ所-遊歩百選」
(読売新聞社主催)の一つとして、この町が選ばれました。
そんな町の歴史文化と自然が楽しめます。

【 距離・約4km 】
2010.05.17:229km:コメント(0)

NO.2  楯山城のみち

深い沢と急な崖に囲まれ、最上川を見下ろす要害の地に
大江元時によって南北朝時代に築かれた楯山城。陸の道と川の道をおさえる
重要な城の姿が明らかにされようとしています。

              【 距離・約3.1km 】
2010.05.17:229km:コメント(0)

NO.3  神社仏閣のみち

平安時代以降の歴史を持つ寺社を巡り、
歴史の移り変わりを肌で感じながら、
小さな発見をお楽しみください。

              【 距離・約5km 】
2010.05.17:229km:コメント(0)