年の初めから豪雪に見舞われ大変難儀しましたが、記念館でもようやく春の訪れを感じることができるようになりました。お蔭様で駐車場にわずかに残っていた雪も消え、ようやくすべての駐車スペースに車を停めることができるようになりました。
4月7日現在、記念館2階ロビーから見える烏帽子山の様子は、千本桜の蕾が膨らんできたのか、山全体がうっすら赤く色づき始めたように思います。また、記念館庭の結城先生ゆかりの紅白梅も、蕾ははちきれんばかりで、数日中に開花を迎えそうです。臨雲文庫前の結城先生生誕100年を記念して植樹された吉野しだれの桜も、豪雪に耐えてたくさんの蕾をつけてくれました。あと1週間もすれば、記念館は良いお花見の頃となるでしょう。
どうぞ今年度も記念館を宜しくお願い申し上げます。
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