名取/下余田熊野新宮社

  • 名取/下余田熊野新宮社
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名取熊野三社は、元々は三社とも下余田に勧請していたものを1123年に現在地に移したと伝わっているらしい。熊野新宮社だけは昔から現在地に祀られているようなので徹底的に調べてみる。


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熊野新宮社(下余田)、出羽三山神社、龍神の石祠(龍神山)、熊野神社(一関)、長水寺(大崎市)、金毘羅神社(気仙沼)、湯殿山神社、白山姫神社(下余田)、駒の沢の神社(一関)、温泉神社本宮(一関)、吉田神社(郡山)、白磐神社(葉山)、金田八幡神社(南三陸町)、松林寺(南三陸町)、月山神社本宮、青生神社(美里町)、八幡神社(栗原市)、大沼浮島出島、不動院(福島市)、神社(一関)、大谷金輪寺(朝日町)、密乗院(高畠町)、大朝日岳、龍雲院(新庄)、香泉寺(二本松市)、皿久保神社(大玉村)、祝瓶山、須賀神社ほか

 

2025.10.20:sikumi:[名取老女]

名取熊野と奥州藤原氏

  • 名取熊野と奥州藤原氏
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リスペクトしているサイト「名取老女とみちのくを旅する過去と未来」さんによると、名取熊野三社の中心熊野神社(新宮)の創建は1123年。1120年~1123年(保安年中)は、初代奥州藤原氏、藤原清衡の時代とのこと。それならば藤原氏と名取熊野のつながりを探してみることにした。

 

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名取熊野神社(新宮社)、鳥海山、中尊寺金色堂、白磐神社奥の院(葉山)、高館観音堂、川原毛地獄、毛越寺金堂 円隆寺跡、十和田湖ほか

 

関係別頁

→ 名取 熊野三社と名取老女と朝日岳信仰

→ 名取老女の墓(供養碑)

→ 江戸城


参考サイト
名取老女とみちのくを旅する過去と未来
仙台まほろばの道

2025.10.10:sikumi:[名取老女]

名取老女の墓(供養碑)

  • 名取老女の墓(供養碑)
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名取老女の墓があることがわかったので祭祀線を探してみた。

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名取老女の墓(供養碑)、祝瓶山、羽山神社(二本松市木幡)、岩角山岩角寺奥の院、白磐神社奥の院、御賀八幡神社、猿田彦神社(栗駒猿飛来)、神明神社(二本松市吉倉神明)、大朝日岳、鹿嶋神社(大衡村)、大日山(白鷹町)、白山神社(二本松市)、光恩寺(二本松市)、熊野神社(会津坂下町)、龍雲院(南陽市)、千眼寺(米沢市)、火生神社(登米市)、八雲神社(一関市)、湯殿山神社御神体岩、古峯神社(飯坂町)、浮嶋稲荷神社、圓重寺(大石田町)、大谷金輪寺跡、東屋沼神社(福島市山田東ノ内)、日吉神社(飯坂町)他

 

関連ページ
名取 熊野三社と名取老女と朝日岳信仰

参考サイト「仙台まほろばの道」
→ 旭神子物語①東北と南島 日本の民俗学の影と光
→ 旭神子物語②月からのお告げ「朝日神子」の誕生秘話
→ 旭神子物語③平家衰退の地で生まれたアサヒ神子伝承
→ 【大石田町】次年子に伝わる白鳥十郎長久ゆかりの寺

2025.10.01:sikumi:[名取老女]

名取 熊野三社と名取老女と朝日岳信仰

  • 名取 熊野三社と名取老女と朝日岳信仰
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リスペクトしている歴史サイト「仙台まほろばの道」さんは、東北地方各地を訪れ興味深い内容を専門的な解説で書いてくださっている。その中で、名取市の熊野三社を勧請したのが名取老女であり、その老女は福島県伊達郡、一関市周辺では「あさひ」という名の巫女と伝わるとということを知り興味がわいた。この巫女にあさひが付いているのは、朝日岳信仰と関わりがあるからではないだろうか…。三社それぞれの祭祀線を探してみた。

↑上記よりpdfファイルをダウンロードしてご覧ください。

 

熊野那智神社、高舘観音堂、大朝日岳、美春火雷神社、大沼浮島 弁天島、東野八幡神社、浅川観音堂、黒沼神社、月山神社本宮、岩蔵寺、大谷金輪寺、水上神社、烏帽子山八幡宮、武隈稲荷神社、秋山 稲荷大明神、熊野本宮社、岩崎子安神社、牛沢山大徳寺、馬櫪神社、鬼面石、石巻三十三観音頂上、祝瓶山、長岩寺、湯殿山神社御神体岩、歌建山 津龍院、流鏑馬神社、大日山、八咫烏社、金蛇水神社、新宮寺文殊堂、熊野山新宮寺、総穏寺、大比叡神社、妙楽院、蒼前神社、丸森 愛宕神社、川内厳島神社、富澤塞ノ神、賀美石神社、石母田三吉神社、的場石、鳴子温泉神社、生社神社、銚子ヶ滝 他

※写真は熊野神社(熊野新宮社)
 

関連サイト「仙台まほろばの道」
→ 名取老女~中世の知られざる巫女伝承

こちらも参考にどうぞ↓
熊野本宮の祀られ方
紀伊の熊野本宮社は大朝日岳と大沼浮島出島につながっています。

2025.09.18:sikumi:[名取老女]

朝日岳遥拝所 大日山

  • 朝日岳遥拝所 大日山
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大朝日岳山頂と祭祀場とされる祝瓶山山頂の同距離にある寺社を探して見つかったのが広野観音。ときめいたが、創建は1705年と新しかった。後方の独立した山が気になった。右裾には小山も二つ。神奈備山に違いない。こういう山には必ずなにかしらの神様が祀られているはず。国土地理院の地図で山頂部を確かめてコンパスを回すとアバウトだが山頂とうまくつながった。三つの山の頂上が正確な二等辺三角形を作っている。考えてみると大朝日岳の山頂部も祝瓶山もピラミダル。この山は古代人により、造られた山かもしれない。少なくとも山頂部の位置をちょうどいい位置に造り変えた山かもしれない…。などと妄想は膨らむ。

↑上記ダウンロードボタンよりpdfファイルを開いてご覧ください。

大日山大日堂、大朝日岳、祝瓶山、広野観音、大沼の浮島弁天島、杉沢観音、富神山、富神明神社、薬師堂(長井)、三淵神社、八幡宮社(飯豊)、称名寺、勧進代総宮神社、八乙女八幡神社、鮎貝八幡宮、鮎貝子守堂、梨郷神社、萩生観音、大谷天満宮、熊野那智神社・熊野本宮・金蛇水神社
2025.09.06:sikumi:[朝日嶽信仰]

朝日岳信仰 川口寺跡・岩上寺跡 発見!

  • 朝日岳信仰 川口寺跡・岩上寺跡 発見!
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朝日岳五所神社縁起書によれば、天武天皇の治世、白鳳8年(7世紀末)、朝日嶽、岩上嶽(祝瓶山)に役行者が開山し、その後、聖武天皇の治世、天平3年(731年)、川口寺が建立され、宝亀5年(774年)桑沢口に岩上寺が建立され繁栄し、その繁栄は約400年続いたとある。
祝瓶山の祭祀線を調べている時に偶然円周ラインがクロスする場所が見つかり、川口寺跡なことがわかった。問題は岩上寺跡。なんとか探し出したいと思い、全祭祀線をもう一度描き出してみた。すると三つのラインがクロスする場所が見つかった!そこからの祭祀線を調べるとまさに岩上寺跡なことがわかった。

↑上記ダウンロードボタンよりpdfファイルを開いてご覧ください。


五所神社、祝瓶山、川口時跡、遍照寺、大朝日岳、座主神社、太松院、称名寺、薬師堂、大沼の浮嶋(弁財天島)、延寿寺、出塩文殊堂、富神明神社、下生居馬頭観音、大谷金輪寺跡、龍雲院、岩上寺跡、巨四王神社、総宮神社、八雲神社、三淵神社跡、広野観音堂、紅神社、東野八幡宮、立岩七星両神社、平山天神寺、遍照寺、九野本観音寺,葉山神社、泉羽黒神社、稲荷神社(高伝寺)

2025.07.05:sikumi:[朝日嶽信仰]

怨霊菅原道真と大朝日岳の竜(まとめ)

  • 怨霊菅原道真と大朝日岳の竜(まとめ)
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山形県大江町黒森の雷神社(現在は廃神社)には火炎をまとった龍が清涼殿を襲う絵馬が飾られていた。中央には何も知らずに宴に興じる藤原家が。左には菅原道真公らしき公家がニコニコしながら天拝山 の上に浮かんでいるように見えた。道真公は大朝日岳の龍を使って清涼殿に雷を落とし、藤原家を襲った のではないか...

ついに怨霊道真公の無念を晴らす祭祀線の全貌が明らかになりました。関わる祭祀線をまとめました。ぜひご覧ください!

上記⬆︎ダウンロードボタンよりPDFファイルを開いてご覧ください。


市ノ瀬日吉神社、平安京大極殿、大朝日岳、中ノ島公園、天拝山、天拝神社、氷室神社、崇道神社、一条戻橋、大沼浮島弁天島、奥州市、遠野市、早池峰山、荒穂神社、清涼殿、祝瓶山、榎社、竈門神社上宮、筑前国分寺、国分天満宮 他

関係頁
「道真公の無念を晴らす朝日嶽修験 祝瓶山」
「藤原家を襲った菅原道真」
「平安京の鬼門」
「朝日嶽信仰 大谷金輪寺・大圓寺・平圓寺はどこ?」
「平将門の乱」
「大谷天満宮はどこにあった!」
「平安京大極殿と大朝日岳」
2025.06.05:sikumi:[朝日嶽信仰]

笑って読んで下さい^^;(出雲族について)

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20年以上前から続けてきた祭祀線調べですが、古史古伝を知るごとに歴史観も変わり、祭祀線を見る解釈もずいぶん変わってきました。特に斎木雲州氏の伝える出雲口伝には大きく歴史観を変えられました。ですから、以前の記事の解釈(備考欄)は実に稚拙なことを書いております。少しずつ修正をしていますが、100頁以上もあるためすぐには直し切れません。どうぞ笑って読んでください。

また、祭祀線そのものも以前は距離を10m単位で調べられるソフトだったのが、現在は1mまで測れるようになりましたので、少しずつ確認・修正作業をしております。大体は間違いはありませんので、ぜひご自身の歴史観の参考にしていただけましたら幸いです。

出雲口伝について、頭に入りづらいので、自分用に本や動画サイトからの要約をまとめてみました。よかったら参考にご覧ください。ただし、まだまだ書きかけとなっていますのでご了承ください。

上記⬆︎ダウンロードボタンよりPdfファイルを開いてご覧ください。


出典/
出雲と蘇我王国-大社と向家文書- 斎木雲州著
出雲王国とヤマト政権-伝承の日本史- 富士林雅樹 著
TOLAND VLOG(Youtube)
IRISの神社YELL(Youtube) 

2025.05.22:sikumi:[お知らせ]

道真公の無念を晴らす朝日嶽修験 祝瓶山(いわいがめやま)

  • 道真公の無念を晴らす朝日嶽修験 祝瓶山(いわいがめやま)
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長井市には「祝瓶山」から大朝日岳を遥拝するもう一つの朝日嶽修験(朝日岳信仰)があった。怨霊菅原道真公が藤原家を襲った祭祀線では、この祝瓶山が大切な役割を果たしている。長井市のWEBサイトを眺めていると、坂上田村麻呂が創建した総宮神社、行基が開基した遍照寺が隣り合わせで位置しているのが目についた。調べたい気持ちがムクムク湧いてきた。

⬆︎上記よりPDFファイルを開いてご覧ください。

※写真はサイト「やまがた山」さんより拝借

関係頁
藤原家を襲った菅原道真
「平安京の鬼門」
「朝日嶽信仰 大谷金輪寺・大圓寺・平圓寺はどこ?」
「平将門の乱」
「大谷天満宮はどこにあった!」
「平安京大極殿と大朝日岳」
「伊勢・志摩の神々の祀られ方」


祝瓶山、五所神社、總宮神社、中村観音堂、大沼の浮島(弁天島)、川口村若松観音、山元毘沙門神社、松沢牛頭天王、三淵神社、九野本観音堂、岩倉神社、大谷金輪寺、遍照寺、杉山不動の滝、川口寺跡地、大朝日岳、座主神社、称名寺、菖蒲薬師堂、太松院、延壽寺、出塩文殊堂、富神明神社、下生井馬頭観音堂、龍雲院、広野観音堂、浅立諏訪神社、栗木沢二渡神社、富沢天満神社、木の沢羽黒神社、天拝山荒穂神社
2025.05.22:sikumi:[朝日嶽信仰]

位山

  • 位山
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瀬織津姫や多くの神々から御神託を下ろす巫女のYoutube チャンネル「瀬織津姫の巫女⛩龍女が紡ぐ神々からのメッセージ」をいつも興味深く見ている。御神託を下ろす巫女さんは何人もいらっしゃるが、この原田さんが瀬織津姫や神々と最も強く近いつながりを持っている方のようだ。

近頃その原田さんより、飛騨高山の位山において昨年の夏に4回にわたり浄化の神事登山をしてきたことが伝えられた。この位山は、かつて神々が住まう場所であり、人々の祈りの中心とされていた大切な山だったこと。それゆえに住んでいた竜族が皆殺しに遭い、この山が放つエネルギーも封じられていたと。今回、この山が浄化されたことにより、全国に神々のエネルギーが広がることになるそうである。

はたして、この日本のもっとも神聖な位山と大朝日岳や大沼浮島は繋がっているのだろうか。調べてみたい気持ちがむくむく湧いてきたので久しぶりに地図を開いてみた。

⬆︎上記よりPDFファイルを開いてご覧ください。


位山、水無神社、日輪神社、大朝日岳、大沼、磯山弁財天


■瀬織津姫の巫女⛩龍女が紡ぐ神々からのメッセージ 参考Youtube動画

御神事報告 前半編【御年大神様からの御神託】

位山御神事 後半編【訪れる際は心に留めておいてください 安倍晴明さんと結界を張った日輪宮】

【龍族の者達、魂の記憶を良く思い出せ!そなた達の目覚めにかかっている】国常立尊からの御神託

【瀬織津姫様は、なぜ隠されたのか?】御神託により、ようやく真実が明かされる時を迎えました
2025.05.01:sikumi:[古い神社]

坂上田村麻呂の岩手魔法陣

  • 坂上田村麻呂の岩手魔法陣
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 「岩手の六芒星」があることがわかり開いてみた。近畿の五芒星は、まったくピンポイントになっておらず、本当の祭祀線の存在を隠すためのスピンだと書いたことがあった。岩手六芒星もそれに感化された人が安直に結びつけたのだろうと推測できたが、もしかしたら二等辺三角形が二つ重なっているのはあり得るかもしれない、それに確かにどの神社も古い…と思い、ざっと調べてみた。
 すると、まったくアバウトな三角形だった。二等辺三角形には、一つは500m誤差、もう一つは1kmも差があって祭祀線として成り立たない。ただ、古い神社でもあり、蝦夷がやられた歴史ある場所でもあるのでこの場所の本当の祭祀線を調べてみることにした。すると、坂上田村麻呂の祭祀線が見えてきた…

上記↑ダウンロードボタンからpdfファイルを開いてご覧ください。

配志和神社、三嶋神社(一関市)、達谷窟毘沙門堂、儛草神社、観音山、駒形根神社嶽宮、白山神社(栗原市)、早池峰神社奥宮、栗駒山山頂、金田八幡神社、湯殿山注蓮寺、田村神社(一関市)、中尊寺本堂、出羽三山神社、石井神社、浮嶋稲荷神社、館森神社、田村神社(横手市)、道祖神社(奥州市)、磐神社、女石神社、角塚古墳、丹内山神社、鹿島神社(宮城県桃生町)、志賀理和気神社、八面神社(湯沢市)、大朝日岳山頂、鳥海山七高山、櫻田山神社(狩野栄光) 、天日宮、岩手山神社奥宮ほか

宮城の田村麻呂の祭祀線はこちら↓
大竹丸と坂上田村麻呂

こちらにもあります↓
「秋田物部文書」唐松神社・天日宮のしくみ

近畿の五芒星はスピン!
2023.11.08:sikumi:[平安時代]

4.平将門の乱

  • 4.平将門の乱
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大谷の祭祀線を改めて調べていて驚いた。平将門が建立したとされる羽黒山五重の塔は、大沼浮島と大谷天満宮と同距離位置に建てられていた。将門は自身が菅原道真の生まれ変わりとして、あるいは道真の霊が乗り移って、東国を独立国にするための乱を起こしたとされる。その時、大谷の菅原一族も大いに関わっていたのではないだろうか。

将門の祭祀線を調べてみると、将門を直接調伏していた成田山新勝寺の祭祀線が見つかった。さらに将門に乗り移った怨霊菅原道真まで調伏されていたが、そこに関わった寺も見つかった。本当に朝廷は道真を恐れていたことがわかった。

 

上記↑ダウンロードボタンよりPDFファイルを開いてご覧ください。


※1から3もご覧ください。

羽黒山五重塔、大谷天満宮(朝日町)、大沼浮島、相馬惣代八幡宮、羽黒山称蓮社釈迦堂、岡村観音堂(中山町)、大生郷天満宮、甲塚古墳、羽鳥天神塚古墳、黒田八幡宮、長安寺(足利市)、雷電神社(佐野市)、浅間神社(栃木市)、慈済寺(栃木市)、福寿院(小山市)、愛宕神社(下妻市)、法泉寺(下妻市)、大朝日岳、諏訪神社(千倉)、金輪寺(朝日町大谷)、徳星寺(上尾市)、磐井神社(大田区)、春日神社(横須賀市)、結城諏訪神社、菅原道真公御廟、筑波山知足院中禅寺大御堂、高田神社(稲敷市)、長禅寺(取手市)、長禅寺跡地、成田山新勝寺、紅龍山布施弁天東海寺、日秀観音堂(我孫子市)、水上山古墳、弘経寺(取手市)、香取鹿島神宮(鉾田市)、聖徳院(横須賀市)、眞浄寺(文京区)、三ツ谷地蔵(越谷市)、麻賀多神社奥宮、龍禅寺(取手市)、妙見寺(高崎市)ほか

参考リンク
平将門公の首はどこへ?!霊視で○寺が浮上!
【平将門公の真相】今こそ立ち上がれ?日本人?【将門首塚参拝・霊視】

藤原家を襲った菅原道眞
平安京大極殿と大朝日岳
平安京大極殿と大沼浮島
伊勢・志摩の神々の祀られ方

2023.10.24:sikumi:[朝日嶽信仰]

3.大谷の祭祀族菅原家を護っていた菱形祭祀線

  • 3.大谷の祭祀族菅原家を護っていた菱形祭祀線
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山形県朝日町の大谷地区は、菅原道真の左遷時に側室一統が移り住んだと伝わっている。地区内には四つの天満宮があった。前回の大谷天満宮を調べている時に、峯壇天満宮の位置のずれが気になった。もう少し北東ならきれいな菱形になったはず。だいぶ前だが、大谷の天満宮を訪ねる見学会に参加した時に峯壇天満宮の別当の方から「以前は他の場所にあったらしい」と聞いたことを思い出した。それなら調べてみる価値はある。

上記↑ダウンロードボタンよりpdfファイルを開いてご覧ください。

↓こちらを先にご覧ください
1.大谷天満宮はどこにあった!
2.朝日嶽修験 金輪寺・大圓寺・平圓寺はどこ?

峯壇天満宮(朝日町)、大谷天満宮(朝日町)、白山神社(朝日町)、愛宕神社跡(朝日町)、金輪寺跡、大圓寺跡、平圓寺跡、薬師堂、北野天満宮、高木天満宮、日月神社、加茂神社、福寿院、昌城院、稲荷大明神社、三瀧山観音堂、以上すべて山形県朝日町大谷。厳島神社(大江町)ほか。
2023.10.09:sikumi:[朝日嶽信仰]

2.朝日嶽信仰 大谷金輪寺・大圓寺・平圓寺はどこ?

  • 2.朝日嶽信仰 大谷金輪寺・大圓寺・平圓寺はどこ?
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山形県朝日町の歴史が実に面白い。東北最大の隠された出雲族の聖地かもしれない「大朝日岳」と、その麓に役の小角が開き朝日嶽修験の拠点だった「大沼浮島」がある。 『朝日町史』によると、800年頃~1500年頃まで「大谷」に朝日三十三坊と呼ばれる宗教集落があって、金輪寺・大圓寺・平圓寺の三つの坊が朝日岳での修行の先達をしていたとある。町史の著者は、これらの坊があった「大谷」が、朝日町の大谷と考えるのは多少の問題ありと書いているが、私は自信を持って朝日町の大谷だと思っている。理由は、上流に朝日岳修験の拠点「大沼」があり、祭祀族の菅原道真の側室一党が太宰府左遷時に移り住んだ地であること。徳川時代は天領だった。大朝日岳が見える位置であること。さらに大谷は祭祀線が蜘蛛の巣状態。そこでこの三社がどこにあったかをその祭祀線で割り出してみることにした…

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金輪寺・大圓寺・平圓寺・白山神社(大谷)・大谷天満宮・日月神社(大谷)・薬師堂(大谷)・若宮八幡宮(大谷)・北野天満宮(大谷)・大沼浮島・豊龍神社・平塩熊野神社・朝日大龍神社・春日神社・大朝日岳・秋葉神社(大谷)・平安京大極殿・明王院不動寺・常徳寺・二渡観音(大谷)・二渡神社・庭渡大明神・熊野神社(八ツ沼)・昭和新田遺跡・永林寺・長傳寺・大沼神社(沼山)・稲荷神社(大谷)ほか

参考/平安京大極殿と大朝日岳

2023.10.05:sikumi:[朝日嶽信仰]

1.大谷天満宮はどこにあった!

  • 1.大谷天満宮はどこにあった!
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山形県朝日町には、白鳳8年に役行者が参籠修行し開山したという「大朝日岳」と、その麓には朝日嶽修験の拠点だった「大沼(大沼の浮島)」があります。そして、そのすぐ下流の集落「大谷」には、菅原道真の側室一統が道真左遷の折に移り住んできた集落があります。そこには菅原家(現白田家)が建立し幕末に火事で消失した「大谷天満宮」がありました。祭祀一族だった菅原家が小さな大谷集落に移り住んできた理由は、大朝日岳と大沼の神気を都に差配する役割だったのかもしれません。それを探るには、まずはわからなくなってしまった大谷天満宮本殿の位置を探し出さなければなりません。何度も足を運んでの現地調査と祭祀線探査により、ついに見つけ出すことができました!

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大谷天満宮、東根若宮八幡神社、大谷日月神社、大谷白山神社、柳川熊野神社、長沼大沼神社、東根諏訪神社、長瀞日枝神社、大朝日岳、大沼浮島、大谷峯壇天満宮、平塩ご塞神、立石寺奥の院、左沢八幡神社、慈恩寺宝蔵院、羽黒山五重塔、将門塚 ほか

こちらもどうぞ↓
藤原家を襲った菅原道眞
2023.09.27:sikumi:[朝日嶽信仰]