1.大谷天満宮はどこにあった!

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山形県朝日町には、東北最大の隠された出雲族の聖地かもしれない「大朝日岳」と、その麓に役の小角が開き朝日嶽修験の拠点だった「大沼浮島」があります。そして、そのすぐ下流の集落「大谷」には、菅原道真の側室一統が道真左遷の折に移り住んできた集落があります。そこには菅原家(現白田家)が建立し幕末に火事で消失した「大谷天満宮」がありました。祭祀一族だった菅原家が小さな大谷集落に移り住んできた理由は、大朝日岳と大沼の神気を都に差配する役割だったのかもしれません。それを探るには、まずはわからなくなってしまった大谷天満宮本殿の位置を探し出さなければなりません。何度も足を運んでの現地調査と祭祀線探査により、ついに見つけ出すことができました!

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大谷天満宮、東根若宮八幡神社、大谷日月神社、大谷白山神社、柳川熊野神社、長沼大沼神社、東根諏訪神社、長瀞日枝神社、大朝日岳、大沼浮島、大谷峯壇天満宮、平塩ご塞神、立石寺奥の院、左沢八幡神社、慈恩寺宝蔵院、羽黒山五重塔、将門塚 ほか

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