「夏の体験ボランティア」の様子19(8/5天童市:「原爆写真展」展示準備)!

  • 「夏の体験ボランティア」の様子19(8/5天童市:「原爆写真展」展示準備)!

山形県教育委員会では、県内の青少年がボランティアの楽しさを体感し、継続につなげられるよう「夏の体験ボランティア」を実施しています。
令和7年(2025年)の活動報告をお届けします。

8月5日(火)、天童市立図書館を会場に行われた「天童平和をつたえる会」による『原爆写真展の展示準備』に参加した高校生の様子をご紹介します。
募集人数に対して参加希望者が多かったため、予定より早く作業を終えることができました。展示準備のほか、平和について考えるミニ学習会も実施しました。

 

ボランティア終了後のアンケートには、次のような感想が寄せられました。
「ボランティアを通して、これまで目をそらしてきた原爆の現実と向き合えた気がします。昨年、学校で見た演劇(被爆体験者の話を聞いた高校生が絵を描く内容)と重なり、より自分事として受け止められました。遠い出来事に感じていたけれど、これからは私も黙祷をしたいと思います。」
「講話で原爆の恐ろしさを理解しているつもりでしたが、実際の写真を見ると皮膚がただれ落ちたり、黒こげになったりと想像を超えるおそろしさを改めて感じました。今回学んだことを胸に刻み、二度とこのようなことが起こらないように心がけたいです。」

 

ボランティアを通じて、
☆ 誰かの役に立ちたい
☆ 自己成長を図りたい
☆ 新しい経験やスキルを身につけたい
そんな思いを、実際の行動にしてみませんか?経験者・未経験者を問わず大歓迎です。
この夏だけでなく、ボランティアを長期的に続けたい方は、お住まいの市町村にあるYYボランティアサークルへの参加もご検討ください。

お問い合わせ:山形県青年の家・研修課 TEL 023-654-4545

2025.10.01:青年の家:[活動レポート]

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