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体験講座②「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI」

  • 体験講座②「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI」



当初5月に実施予定であった青年の家体験講座②が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため10月24日(土)に延期され、「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI!」と題して、SDGsについての講義とスポーツごみ拾いを行いました。地元の創学館高校と山形城北高校の2校から合わせて30名の高校生が参加してくれました!初めに、美しい山形・最上川フォーラムの安部明子さんから、「海の豊かさを守ろう」というテーマで講演をしていただきました。プラスチックごみが朽ちてマイクロプラスチックとなり、そのマイクロプラスチックが川や海を汚染している現実を目の当たりにしました。そして、砂の中に埋もれたマイクロプラスチックを箸で掬い上げるワークショップを行い、プラスチックを取り除く大変さを体験しました。その後、舞鶴山に舞台を移してスポーツごみ拾いを行いました。小雨舞う肌寒い天気の中、5~6人1組の総勢6チームが舞鶴山に繰り出し、天童公園に向かって歩みを進めながら沿道や斜面に落ちているゴミを懸命に拾いました。苦労しながら拾ったゴミの総重量で順位を競い、1位は吸い殻を多く拾った創学館高校の5班、2・3位は山形城北高校の1・4班という結果になりました。共催いただいた美しい山形・最上川フォーラムさん、運営にご協力いただいた山形大学のJCCの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
2020.10.26:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

「新型コロナウィルス退散祈願!木札作りを実施しました」

  • 「新型コロナウィルス退散祈願!木札作りを実施しました」


大江ボランティアサークル夢憧布(ぽけっと)です。10月5日(月・祝)大江町立図書館で新型コロナウィルスの早期収束を願い、木札づくりを実施しました。
木札には「ヤマガタダイカイギュウ※1」が「アマビエ※2」に扮した2種類のキャラクター描かれています。木札の材料も地元産の西山杉を使用しており、大江町ならではの物となっています。
当日は、限られた時間での活動でしたが、参加した23名は1枚1枚心をこめて作成しました。完成した木札は、11月中に町内に無料で配布する予定です。

※1…大江町で発見された800万年前の大型哺乳類。そのレプリカの愛称は「プクちゃん」。
※2…疫病を払うと伝わる妖怪
2020.10.08:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

令和2年度 ボランティア実技研修会

  • 令和2年度 ボランティア実技研修会
9月5日(土)に青年の家体験講座①「ボランティア実技研修会」を開催しました。この研修会はボランティアに携わる青少年等に、ボランティアに対する理解を深め、活動に役立つ技術を習得し、新たな活動分野について考える機会を提供する目的で行われました。新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、新しい様式(オンライン会議システムの活用)で開催することになりましたが、高校生12名(東桜学館・山辺・南陽・高畠)、一般4名の皆さんにご参加いただきました。


午前の部は、講師の有馬正史氏(認定NPO法人さわやか青少年センター理事長)から、「ボランティアとは~山形方式への思い~」と題して、東京とリモートで結ぶオンライン講演会を行いました。有馬氏からはボランティアが「生きる力」と密接に関わり合い、「人間力」の醸成に大きく関与することを力説していました。



午後の部は、講師の海老名智美氏(山形県立山辺高等学校福祉科実習教諭)から「高齢者と関わるときのコミュニケーション力を学ぶ」というテーマに沿って、高齢者とのコミュニケーション方法を学びました。その後グループに分かれて高齢者福祉施設とリモートで結び、オンラインで高齢者と交流を楽しみました。「じゃんけん体操」・「伝言ゲーム」・「動物鳴きまねゲーム」など各グループが工夫を凝らしたプログラムを行い、施設の高齢者の方々と息の合った交流を行うことができました。

初めてのオンラインでの研修会となりましたが、非常に多くの学びを得ることができました。最後に、医療法人社団緑愛会のみなさんありがとうございました!
2020.09.05:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

SAKEKKO『「さけがわサマーフェスタ」開催しました』

  • SAKEKKO『「さけがわサマーフェスタ」開催しました』




 鮭川村のSAKEKKOです。8月10日(月・祝)鮭川村中央公民館において「さけがわサマーフェスタ」を開催しました。
 「子ども達の夏の思い出作りに」との想いで企画し、射的や水ヨーヨー釣りなどのブースやアトラクションを用意しました。当日は気温が35℃近くの暑い中でしたが、43名の方にご来場いただき、ブースやアトラクションを楽しんでいました。新型コロナウイルスの影響で、マスク着用や社会的距離を空けるなど様々な工夫をしながらの開催となりましたが、お客さんの笑顔を見ることができ、サークル会員達もやりがいを感じていました。
   
2020.08.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

「医療従事者の方へ激励のメッセージカードを贈ることで、感謝を伝える」

  • 「医療従事者の方へ激励のメッセージカードを贈ることで、感謝を伝える」



 東根市の東桜学館高校のボランティアサークル「3peace」の皆さんが、8月12日に写真のような激励のメッセージカードを県庁に届けてくれました。
 『コロナウイルスの影響で大きく変わった生活でも、日々奮闘してくださる医療従事者の方々へ、高校生の私たちでも何かできることはないか。』という動機のもと、「なかなか伝わりにくい高校生の声を届けることが、日頃のご苦労の励みになる。」、「コロナウイルス感染者の看護をしているというだけで差別やいじめが起きている現状を知り、そのような人々の支えになればいい。」、「多くの不安を抱えていても、私たちの安全のために身を挺して働いていらっしゃる方々に、感謝の気持ちを伝えたい。」といった思いを込めてメッセージをお送りしたそうです。
 医療従事者の方々に温かい気持ちが伝わるといいですね!
2020.08.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]