村山教育事務所より「(第9号)MYボラタイムズ」が発行されました。
村山教育事務所 社会教育課からのご案内です。
上山市のジュニアリーダーサークル「あすなろ」が、宮城県名取市ジュニアリーダーサークル「あにまるず」とともに、蔵王高原坊平で開催された『海の子山の子交歓会』の運営スタッフとして活動しました。
また、山形南高校の生徒が自主的にメンバーを集め、山形市で新たなボランティアサークル「tough(タフ)」を立ち上げ、活動し始めたことが紹介されています。
詳しくは、↑上記PDFの(第9号) MYボラタイムズをご覧ください。
過去に発行されたものは、↓以下のサイトをご覧ください。
村山教育事務所>社会教育課情報
https://www.pref.yamagata.jp/702004/bunkyo/kyoiku/iinkai/kyouikuiinkai/murayamakyouiku/shakyo.html
2/15 「令和4年度 第2回管内地域青少年ボランティア推進会議(兼)担当者会」に参加してきました。
2月15日(水)に庄内総合支庁において、「令和4年度 第2回管内地域青少年ボランティア推進会議(兼)担当者会」に参加してきました。
最初に各担当者から青少年ボランティア事業について報告がありました。コロナ禍でありながら、各ボランティアサークルは様々な活動に取り組んだ一年だったようでした。次にボランティアセンターや金峰少年自然の家の報告に続いて、青年の家からの活動報告をしました。特に今後活動を広げていく「レモネードスタンド」について理解を示してくれるサークルがありました。
事例発表として、社会教育課長さんから「ボランティアの思い~チーム鶴岡の取組を通して~」と題して自身の経験から語られるボランティアの思いをお話しいただきました。課長さんの熱い思いをお聞きし、ボランティアの素晴らしさを再確認いたしました。
その後、「参加型学習の場づくり」と題して、各ボランティアサークル担当者が中高生と話し合いを行う上で必要な手法を知ることにより、話し合いをより深くすることを学ぶことができました。また、事例として「ランキング」を体験することにより、参画者の意見を合意形成することが大切でありながら、まとめることが大変なことも実感いたしました。とても良い体験をさせていただき、ありがとうございました。
1/20 祝!「2022 輝く県民活躍大賞」の受賞!!
山形県では、社会貢献活動や地域活性化に寄与する取り組みを「輝く県民活躍大賞」として顕彰しており、この度、ジュニア・ユース部門において2つのYYボランティアサークルが選ばれました。
写真は1月20日(金)、山形県庁にて県知事から表彰された様子です。
『 南陽市中高校生ボランティアサークル にじ 』
にじは、約23年に渡り、高齢者施設で利用者とコミュニケーションを図りながら夏祭り会場誘導、地域や施設の環境整備を行うほか、乳幼児施設では園児との交流や窓ふき・園庭の草むしり、街頭募金、ポリ袋で非常食作りの訓練等の活動を行ってきました。
また、コロナ禍でも福祉施設とのつながりを絶やさぬようにとの思いから、手作りマスクケースの寄付や施設利用者への手作り年賀状発送を自分たちで考え、実施してきました。
これまでの活動内容が多岐にわたり、かつ地域に根ざした活動を実践してきたことが今回の受賞につながりました。
『 三川町中高生ボランティアサークル 来夢来人 』
来夢来人(らいむらいと)は、中高生の仲間づくりを目的に発足し、30年以上に渡り地域でのボランティア活動を実施してきました。
保育園や子育て支援センターなどに訪問し、子ども達との交流や読み聞かせ、清掃、装飾制作等の実施や、町公民館や観光協会のイベントで、運営補助や出店等の協力を行ってきました。
こうした活動の中で、仲間意識を深めるとともに、主体性や自主性、地域愛を持った次世代の地域の担い手として成長しています。
活動に参加する学生は増加傾向にあり、地域を支える人材育成および子ども文化の伝承につながっていることから今回の受賞になりました。
『にじ』と『来夢来人』のみなさん、受賞おめでとうございます!ますますのご活躍を期待しています!!
12/10 令和4年度「地域をつくるリーダーセミナー」が行われました!
山形県青年の家の主催事業 「令和4年度『地域をつくるリーダーセミナー』~交流を通して、生徒会活動も地域も盛り上げよう!~」の活動報告をいたします。
12月10日(土)は内陸会場として、山形県青年の家に11校36名の生徒会執行部の生徒および教員が集まり、活発な意見(情報)交換を行いました。
自校の地域活動紹介を行うポスターセッションでは、各校がそれぞれの魅力を分かりやすくポスターにまとめており、参加者からは「他の高校が具体的にどのような活動をしているのかがわかり、大変参考になった。」という声が寄せられました。
青年リーダーからのメッセージでは、山形大学地域連携型サークルのTeam道草から石藤巧大氏と加藤那実氏をお招きし、「地域の温かさと学生の活力で芽吹く“Team道草”」という題目でご講演いただきました。
地域に貢献するための具体的な方法をイメージ化できたようでした。
午後からは「学校と地域を活性化するための、人をまきこみ活動を展開していく発想力と会話力を身につけよう!」というテーマで尚絅学院大学の松田道雄氏からワークショップを行っていただきました。
参加者同士の情報交換を多く取り入れることで、他校の活動や問題点、自分たちの活動へのアドバイスなどの様々な意見を聴くことができる有意義な時間となりました。
12月18日(日)は庄内会場として、酒田駅前交流拠点施設ミライニを会場に6校21名の生徒会執行の生徒および教員が集まり、活発な意見(情報)交換を行いました。

ポスターセッションでは、各校が工夫を凝らしたポスターを持ち寄り、それぞれ特色のある地域活動などを紹介しました。
参加者からは、「今後の自校での活動の参考になった」という声が多数寄せられました。
青年リーダーからのメッセージでは、地域活動実践者の五十嵐 丈氏より「僕の使命は地球への恩返し」という題目でご講演いただきました。
地域おこしにおいて第一線で活躍している方の実践例を学ぶことで、地域に貢献するための方法をイメージ化できました。
尚絅学院大学の松田道雄氏によるワークショップでは、内陸会場の時と同様に、参加者同士の情報交換を多く取り入れることで、他校の活動や問題点、自分たちの活動へのアドバイスなどの様々な意見を聴く場となりました。
このセミナーに参加した生徒のみなさんには、ここで学んだ事を各学校の生徒会活動に取り込み、学校も地域も盛り上げ、新たな歴史を築いていってほしいと思います。








