新庄市のボランティアサークル「プライマルプロジェクト」からの活動報告です!
9月24日(日)、新庄市民プラザで行われたキッズフェスタに参加しました。
当日は中高生ボランティアとアニメキャラの折り紙ライブを行いました。
なお、毎月第3土曜日は、こらっせ新庄内にある「わらすこ広場」にて折り紙ライブを行っていますので、興味ある方はご参加お待ちしております。
事務局:柴﨑洋一
お問合せ:090-4310-4901
お待たせしました!
グリーンモール天童商店街(通称「グモ天」)にある「菓子司 大坂屋」さん完全協力のもと、小児がん支援とグモ天の知名度アップを目標としたコラボお菓子が完成しました!!
「菓子司 大坂屋」さんの看板商品であるもちもちシューに、「nicoこえ」メンバー提案のレモンクリームを合体させたお菓子、その名を『もちこ』(もちもちシュー+nicoこえ)がいよいよデビューします!
山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」は、現在、小児がん支援を目的とした『2023山形レモネードスタンドプロジェクト』に取り組んでおり、新たに『グモ天・レモンで元気!Lemonbowプロジェクト』を立ち上げ、活動を行っています。
プロジェクトにおける名前の由来・目標・これまでの活動は、以下のURLをご覧ください↓
~ボランティアサークル「nicoこえ」による『Lemonbowプロジェクト』始動!報告①~
http://seinen.jp/log/?l=527533
上記URLで報告の活動以降は、お菓子を完成させ、「商品名」の決定、「宣伝用ポスター」と「レモンのイラスト」づくりに取り掛かってきました。
次の写真はポスターに使用する商品撮影および、アイディア会議の様子です。
Lemonbowプロジェクトメンバーで「商品名」・「宣伝用ポスター」「レモンのイラスト」の原案をたて、nicoこえメンバーとグモ天の方々に投票をお願いした結果、↓以下のように決定しました。
そして、完成したポスターが↓こちらです。
現時点で、『もちこ』販売は「nicoこえ」によるレモネードスタンド開催時のみとなります。
期間限定、数量限定、「菓子司 大坂屋」さんとのコラボ商品です!
お見かけになった際は、ぜひともご購入をよろしくお願いします。
販売日は、青年の家のX(旧Twitter)やインスタグラム等でご案内いたしますので、こまめにご確認いただきますようお願い申し上げます。
続きは、以下のURLをご覧ださい↓
~「nicoこえ」による『Lemonbowプロジェクト』の活動について!報告③~
高畠町にある高校生ボランティアサークル「地球(テラ)」の活動の様子をお伝えします。
9月20日(水)に、「糠野目和楽(わが)茶の間」(高畠町福沢の空き家を活用した地域の居場所)において、9月定例会を開催しました。
主な内容は、自主活動(日常生活やこれまでのボランティア経験の中で感じた問題の解決を図るためのボランティア企画)の具体的な活動スケジュールを作成するものでした。
自分たちの思いと相手方のニーズにずれがないか打ち合わせをするためのアポイントを取る電話をしたり、相手方に直接出向いて話を聞いたりしました。
現在、企画している自主活動は、
①空き家等を活用したイベント
②保護猫の存在を知ってもらうイベント
③保育園職員の補助
④高畠駅のふれあい通路の清掃
⑤レモネードスタンドプロジェクトの5つです。
高校生の「こんな活動をしたい!」という思いが、自主活動実施として実を結ぶことを楽しみにしています。
9月16日(土)山形県青年の家にて、主催事業 令和5年度「青少年防災・減災未来フォーラム2023」が開催され、総勢32名の高校生・大学生が参加しました。
2011年3月11日の東日本大震災発生時に石巻西高校の教頭先生として避難所運営にあたられた齋藤幸男先生を講師にお招きし、災害時に何が必要かを、東日本大震災での実例と教訓をもとに講話をいただきワークショップを行いました。
ワークショップ①「災害発生後の課題と対応」では、避難所運営・支援物資・地域医療・災害ボランティア・仮設住宅・生活再建・学校支援の7グループに分かれ、インタビュー動画を視聴しました。
そして、その内容を手掛かりとして班ごとに課題と対応策について話し合い、図にまとめ、発表を行いました。
ワークショップ②「避難所運営の実際と教訓」では、齋藤先生の避難所運営の御経験をもとにしたお話を交えて参加者に気づきを与えながら、分かりやすくワークショップを展開していただきました。
縦割りではなく、本部を中心に横のつながりを持たせた避難所の組織運営の重要性を教えていただき、これからの未来を担っていく参加者たちにとって、大変貴重な学びとなりました。
その後の提言「心のレジリエンス」~コロナ禍で失ったもの・見つけたもの~、「若者からのメッセージ」~災間を生きる者として‐命と向き合い いのちをつなぐ防災~を通して、自分の思いを言葉することで、互いの思いや考え方を共有・共感しあいました。
参加者からは、「私たち生徒の行動が災害の被災者を救う架け橋となることができるということが分かりました。」、「大人の心を動かすことができるのはきっと子どもの力なので、柔軟な発想力とアイディアで世界をいろいろな視点から見渡し、人の健康や命のために行動したいです。」、「いつも正解を求めて自分の意見に自信を持てずにいたが、成解を求めて自分の意見に自信をもって発表していこうと思った。」、「生きるって何だろうと改めて考えさせられた。生きているだけで素晴らしいことだと思った。」などの感想をいただきました。
この研修を経た参加者の皆さんには、今後の防災・減災意識の重要性を深く認識し、各地域でますます活躍していって欲しいと思います。
お疲れさまでした。