ノストラダムスではないですが私も将来に対しては割と悲観的な意見を持っており、
地球温暖化などでそう遠くない未来地球はなくなるのでは?と思っている人間でした。
この温暖化に関しては、気候の専門家でも今後100年で平均気温が暖かくなると考えているようなので私の不安はまだ消えておりませんが(笑)、それ以外のデータに関しては自分が考えている以上に世界は良くなっていることに今回気づかされました。
そのデータを詳しく解説している本が「ファクトフルネス」です。
画像が横になっているのは勘弁してください(笑)
詳しくはこの本を読んで欲しいのですが(細かい字で350ページぐらいです)私にとっては大変でした・・・
人間には10個の本能があり、その本能を正しく理解しないとキチンと分析することができないという内容でした。
私が納得させられた内容の一つにグラフを見るときに、今後線がどうなるか予想をすると直線に伸びていくのではないかと考えてしまいます。
しかし直線に伸びていくケースは低く大体曲がってしまうそうです。
確かにグラフは線がないところに関してはまっすぐに伸びるのではと人は考えてしまいす。
これが直線本能です。
この直線本能を抑えないと正しいデータ分析ができないというのです。
こういったデータを正しく見るための方法が載っています。
興味のある方は是非読んでみてください。
目がチカチカするかもしれませんが(笑)頑張って読んでみてください。