第16回目の開催となるヌマリンピック。開園15周年記念の大会です。
今年の目玉は…なんといっても新種目の登場!
どんな競技だったのか、晴天に恵まれたイベントの様子を写真で振り返ります。
ようこそ、ヌマリンピックへ!
まずは、受付で古代競技の記録用紙を受け取ります。
一位の記録には優勝賞品があります。
3種目参加、5種目参加でもプレゼントがあります。
受付を済ませたら、いざ競技へ!
5つの古代競技のブースが園内に散らばっています。
「たらばす投げ」
米俵のふた(たらばす)は、現代の私たちがみると、古代のフリスビー!?というような形。これを投げてかごに入れます。
「弓名人」
言わずと知れた狩りの道具、弓矢。獲物の描かれた的をねらいます。
「丸太わたり」
スピードではなく、バランスと時間の集中力勝負!
時間ピッタリに渡りきれるか!?
そして、ここからが注目の新種目。
「古代蹴球」
前方後円墳型のフィールドは、昨年までの古代孔球と同じですが、5球のわら玉を蹴ってフィールドの中央をねらいます。中心に近いほど高得点です。
腕(脚?)に覚えのあるキッカーが蹴りますが…なにせ古代のボール・わら玉はまん丸ではないのです。思わぬ方向に転がることも。
他の種目でもそうですが、運も味方につけないといけないところが、ヌマリンピックのおもしろいところでしょうか?
そして、当日まで明かされなかった正真正銘の新競技。
「土器つみ」です。
制限時間内に土器のかけらを積み重ねて、その高さを競います。
慎重かつ大胆に!
スタッフの計測も真剣です!
土器つみの初代チャンピョンが誕生したわけですが、
おとなの部の優勝記録よりも、こどもの部の方が5センチ近く上回るという結果でした!
古代競技以外にも…
3人の古代人をさがし出して、ジャンケン、曲名当て、合言葉とそれぞれのミッションをクリアするとうれしいプレゼントがもらえました。
復元住居の中では、マシュマロ焼き。
「こんなにおいしいマシュマロ食べたことがない!」と叫ぶ子もいるほどの大人気。囲炉裏の周りはお客さんでいっぱいでした。
競技をしておなかがすいたらキッチンカーへ
暖かかったので、ソフトクリームが人気でした。
西沼田サポネット100円フリマ。掘り出し物多数!
会場を盛り上げてくれたアナウンス&インタビュー
マイクを向けられてちょっぴりドキドキしながらも、今日の楽しかったことをお話してくれました。
古代競技は、後日記録の集計をして各競技大人の部と子供の部で優勝者を決定しました。