中間休み、思い切り息を吸って呼びかけの言葉を・・・
しっかりはきはき言えています。
６年生、最後の英語。
What club do you wan to join?（何の部活動に入るの？｝
What do you want to be?(何になりたいの？）についてお互いに聞いて、答えています。
I want to join the tennis club. I want to be a cook！
I want to join the baseball club. I want to be a baseball player.
I want to be a photographer!
I go home!
I want to be a game creator!
I want to be rich!
廊下の装飾も卒業式色に塗り替えられて・・・。
全てが集大成。いい式を迎えられるよう、みんないい顔で前を向いています。
昨日から二十四節気の「啓蟄」。七十二候では「蟄虫戸を啓く（すごもりのむしとをひらく）」、冬眠から目覚めたものたちが、土の中から出てくる頃という意味です。
こぐわっ子たちも、４月から新しい学年で元気に過ごすために、活動したり、まとめをしたりしています。
「先生、えんぴつがこんなになるまでがんばったよ。」
文字通り、元気！
しっかり自分の仕事中。
朝の時間の自主学習。
またまた２人も仕事中。
先生の指示をよく聞いて、
パッと動きます。「お願いします！」
シュート！
「はい、２点！」
「誰か、パス～！」
カットしてシュート！動く動く！
教室にチューリップも咲いた！
中学校の先生方が、６年生の授業を見にご来校。
「大きなかぶのその後…かぶをどうやって分けたでしょう？」というテーマで道徳をしました。
「みんなよく考えましたね！」「がんばってました！」と中学校の先生方。
こぐわっ子たちは、みんな次のステージに向かって、一生懸命、目の前の重い扉を開けています！
今日は、白光園の皆様へのシルバーカー贈呈式。
エコボランティア委員会より報告がありました。
今年集まったアルミ缶：１７１Kg、350mlのアルミ缶11115本分
これをお金に換えて、白光園の皆様へシルバーカーの贈呈です。
ちょっと緊張しながら、園長様にお渡ししました。
このシルバーカーは、大変ありがたい。自分も蚕桑出身なので、皆さんの優しい気持ちが嬉しい、ぜひ将来白光園で働いてくれる人がいると、なおうれしい…というようなお話をいただきました。
毎週金曜日私たちが持ってくるアルミ缶は、シルバーカーに姿を変えて、たくさんの方を幸せな気持ちにすることでしょう。アルミ缶は、「しあわせの素」ですね。ぜひずっとしあわせを送り続けられるこぐわっ子たちでありたいですね。
昨日の掃除の時間。
玄関マットをきちんと手でずらして、すみずみまで掃除する、今回から清掃班長になった5年生のYさん、体育館の隅のほこりを、腹ばいになって取る体育館掃除の皆さん、自分の仕事が終わったら次のことをする2年生のKさん。
朝、自分の仕事をきっちりする1年生。
いつの間にか本を紹介する文を書いている図書委員の皆さん。（図書室の机の上に並んでいました。）
卒業式の呼びかけを大きい声で練習する代表の皆さん、
身の回りを心を込めてきれいにする、係の仕事をきちんとする、感謝の心をこめる…。
人としての根っこは、こういうことで育まれていきます。
6年生による、在校生と教職員へのエールが始まりました。
今日の会をもって、6年生全員が「かわりばんこ」で、全校生の前で何か代表的なことをする…というミッションが終わりました。20名全員、自分の殻を破って自分たちのミッションをやり遂げたのです。そのことを知っていただけに、感動はひとしお。ありがとう、6年生諸君！
私からは、6年生と在校生へのお礼と、この4つの言葉についてを話しました。
〇の中には、どんな文字が入るのか。
卒業（6年生も、在校生も）まであと10日。「今さら」…という考えは捨てよう。「今から」と言えば、これからの希望が湧いてくる。「今なら」と言えば、これからの行動につながる。「今だから」と言えば、今日のように、いい時間も創ることができるし、今まで努力してきたことが花咲くということにもなる。
「今から」「今なら」「今だから」それぞれの言葉を使って、あと10日間、いい時間にしていこう。そして、「今」の下に「心」を書くと「念」という字になるけれど、すべては自分の心が決める、という話もしました。
92人のこぐわっ子たち、とってもすてきな、微笑ましい時間をありがとう。