2024年は能登半島地震ではじまり、現在も
生活再建に向け奔走している方々が多数いらっしゃいます。
災害はいつ起きるか分かりません。
これまでも大きな震災が起こるたびに
活躍しているのがトレーラーハウスです。
被災地に真っ先に現地入りし、トイレやシャワー設備、
被災地を支援している方々の住まいとしても活躍しているようです。
牽引により自走できるため、役目を終えれば移動し、
再利用も可能ということで、SDGsにもつながります。
ただし、トレーラーハウスはキャンピングカー等と
同じで、「自動車」でなければなりません。
定期的な車検の他、移動に支障となる階段等や
設備配管等、土地への定着性があると「建築物」として
取り扱われます。
住宅・事務所店舗等としてトレーラーハウスを使用される場合は、
「自動車」なのか「建築物」なのか、注意が必要です。
(各画像はトレーラーハウス設置検査機構カタログより転載させて頂きました。)
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