「おかぁ、髪きってぇ~」
床に新聞紙を敷きつめ・・・
「んで、どれ位?」「ん~、おねぇ位」
いつも告げ口役の姉が早々と寝てしまい、鏡が無いことをいいことに、ひたすら
チョキ✄✄チョキ✄✄
「そろそろ観てみたいんだけど・・・。」「おかぁ、足が髪の毛だらけだから無理」
「んじゃ、お父さんとって~」(娘)+「ん?似合う。似合う。」(父)
「早くぅ、とってよ~」(娘)+「大丈夫、似合ってるよ」(父)・・・×3
チョキ✄チョキ✄チョキ✄チョキ✄・・・「こんなもんかなぁ(^^;)」
解放され、やっと鏡を手にした娘は、
おかぁー!きりすぎーっ!!
「やっぱりね・・・(^^;;)」
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