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トイレ入替え工事

  • トイレ入替え工事
みなさんこんにちは。

今週は気温が高く、
だいぶ春めいた感じがしてきましたね。

今回はトイレの入替え工事を紹介します。

床のトイレ設置部分から水漏れが発生。
お客様がトイレメーカーへ修理メンテナンスを依頼したところ、
便器側に何かしらの問題がある、機種も古いので修理対応不可とのこと。

お客さまと相談して、
今回はリフォーム用トイレに交換・設置させて頂きました。


古いトイレの特徴として、足元が細く
使用するたびに接続部分に負荷がかかりやすい形状で、
長く使用しているうちに歪みが出てくる恐れがあります。
また、排水管との接続部分にガスケットというゴムがあるのですが、
これもまた経年と共に劣化してきます。


古くなったガスケット

恐らく、そういった部分から漏れが発生していたと思われます。
トイレも家電製品と同じで寿命があります。
修理・交換するにも日数がかかりますので、
点検マークが点灯したり、何か気になる症状出てきたときは
早めの対応をお勧めします。


2025.03.14:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

スロープ製作

  • スロープ製作
みなさんこんにちは。

二十四節気の「雨水」(2/19頃)…雪が雨に変わって雪解けが始まり、
山に積もった雪もゆっくりと解け出して田畑を潤す頃とされ、
農耕を始める時期の目安とされてますが、
今年は寒波の襲来による大雪の影響で、
大変な思いをされている方も多いと思います。


今回紹介するのは、
教材等を扱っている業者の方から依頼で製作した木製スロープです。
滑り止めとして表面にゴムシートを張り、側面に手掛けも付けてあり、
固定ではないので移動もスムーズに行えます。

車のような重量物は乗れませんが、
人や車いすの通行に丁度いいものです。
興味があれば是非、声がけ下さい。

2025.02.26:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

エコキュートの交換時期

  • エコキュートの交換時期
みなさんこんにちは。

立春も過ぎ、
暦の上では冬が終わって春が訪れる日とは言われますが、
先週は大寒波の影響で、山形市内もだいぶ雪が積もりました。

昨年末からチラホラと問合せが増えているのが、
給湯器の故障や修理の依頼です。
給湯器も機械なので、いつかは寿命を迎えます。

オール電化の広がりに伴い、
給湯器にエコキュートを選ばれる方が多くいらっしゃいます。
エキュキュートは貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットに分かれ、
それぞれの寿命はおおよそ10年といわれます。

エコキュートの寿命が近づくと何らかの兆候がしばしばみられます。
お湯がでなくなったり、エラーが発生したり。
ご自身で対応できる場合もありますが、メーカー対応が必要な場合もあります。
定期的なメンテナンスを依頼されるなど、気づきにくい不具合にも
早めに対応していると、寿命にも影響します。

当たり前のことですが、
給湯器が使えないとお湯が使えません。
何か気になることがあれば、早めの連絡されるよう注意して下さい。
2025.02.09:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

ご冥福をお祈りします

  • ご冥福をお祈りします
みなさんこんにちは。

今月の三日になくなられた建築家の原広司氏。
大阪・梅田スカイビル、札幌ドーム、新京都駅などを手掛けてこられました。

少し年上の磯崎新氏らの影にかくれていたせいか、
公には知られた方ではないかもしれませんが、
梅田スカイビルの威容さと2棟を繋ぐ空中庭園は
多くの人を魅了するものだなと思います。



賛否両論を巻き起こした新京都駅は、
日本の駅舎としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、
安藤忠雄氏、黒川紀章氏らが指名された中で、
最終案で選ばれたのが原広司案。
空間的な集まりがまるでアートのような建築です。



個人的な話として、
この業界に入って、最初に見学に訪れたのが宮城県立図書館で、
スケールの大きさに圧倒されたのを覚えています。






建築に何が可能か。
数多くの名言も残されて、
建築家として、たいへん稀有な方だったと思います。
2025.01.24:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

今年初めのブログにて、

  • 今年初めのブログにて、
みなさんこんにちは。

2025年、
みなさんはどんな気持ちで新年を迎えられましたか?
私個人としては、年明けから大きな工事がスタートするにあたり、
その事前準備に迷走しながらも進んでおります。


今年4月(予定)から木造戸建住宅を建築する場合の
建築確認手続きが見直されるに伴い、
審査省略制度の対象だった構造・省エネ関連の図書の提出が必要になります。
これは新築にだけに関係する話ではなく、リフォーム工事にも影響してきます。


建築確認の制度が変わるという話に関連して、
建築家、岡啓輔氏がセルフビルドで20年にわたり、作り続けている
「蟻鱒鳶ル」-アリマストンビ-ルーをご存じでしょうか?

移り行く東京の風景のなかで、この建物はかなり異質な存在。
今だ建築中の為、東京のサグラダ・ファミリアとも。




コンクリートの独自製法による装飾も目を引く建物で、
完成するのか、いや、それ以前に完了検査は受けられるのか。
かなり興味を惹かれる建物です。




住宅制度がかわると、これまでとは手続きにかかる時間や
コストも変わってきます。
これから新築やリフォームを検討中の方は、
そのあたりも注視されるとよろしいかと思います。

2025.01.09:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]