菊池技建｜菊池幸生

　昨日は日が良いため、お引き渡し2件と解体祈祷1件と地鎮祭1件があり、忙しい状態でした。
上の建物は外観がモデルハウスを気にいられて、間取りに応じたデザインでフリープランで設計させてい頂きました。



　こちらは犬走りという土間コンクリートになっており、お客様のお花を置くスペースとしてご要望に応じております。

　右隣はリモコンとTVインターフォンニッチになります。最近はこれを望む方が多くなってきたので、私の場合は今後はこちらから進めるようにしております。

最近はご要望が多様化している時代ですので、それに応じた設計をパッケージプランとして即時提案できるように進めて参りたいと思います。

　最近は朝晩の寒暖差が激しく、花粉も飛び始めたため、体調が優れない方も増えてきているように思います。

さて本日は先週、完成した建物内覧会を記載します。

外観も付加した壁で片流れのデザインを組み合わせてアクセントを設けました。
またこちらの建物のUa値は0.42と標準仕様でも窓が少ない点や外壁面積が多いため、その割に熱損失がないので優良の数字が生まれたのではないかと思います。





　こちらは私が設計をしてデザインとして間接照明や無垢材を使用した壁をアクセントとして提案し採用された空間です。
入っておーっという空間の高級感が魅力的でしたね。



　お風呂もお客様の横長の鏡にこだわりがあり、シャワーを隅に設置しました。なかなかオシャレになっていますね。

このように今後もお客様の意見をもとに色々とご提案力をつけていきたいと思います。

　今日はまた暖かい季節から逆戻りで雪が降ってきましたね。
最近の天気は予想ができないため工程管理がスムーズにいかなく困っています。

現在の私のお客様では勾配天井を設計している方が増えており、ネット上から参考になる画像を集めていました。

これから打ち合わせをしている方でイメージがポイントなのでご提案としてある程度の資料をブログで紹介するように挙げてみました。



上記の2つを比較してもわかるように木目の使い方でも印象が変わりますね。
いずれにしても木目の無垢材がアクセントとして印象的になっています。



木目の天井に黒の照明器具がアクセントとして私もご提案しております。
このように木目のデザインと大開口の窓がいま多くご提案しております。

現在の商談中のお客様へも間接照明も含めてイメージで商談を進めておりますので今後もご提案のバリエーションを増やしてご提案していきたいと思います。

　先週より今週は暖かい気候になりそうですね。
来週がまた天気が悪くなるためできるだけコンクリート工事系は進めていきたい所です。
さて本日は猫ちゃんと暮らす家としてご紹介します。
現在お打ち合わせをしていて猫ちゃんを飼っている方が増えており、床材も毛の影響か白の床材が多いですね。
少なくとも濃い系の床材は選ばない方がほとんどです。



そしてこちらのようにドアに猫のくぐり戸を設置する方もいらっしゃいます。



また敢えて設置しない方も多いように感じます。



こちらは洗面化粧台にサンルームを兼用した3帖の空間になります。

この空間は洗濯物を干し乾いたものをカウンター下部へカラーボックスを購入して収納できるため家事動線としては一石二鳥です。
隣は脱衣室と浴室が一直線につながっていますのでこのような動線の空間も人気になっています。



　またこちらのデザインもスッキリしたアクセントのある壁がインパクトがありオシャレな空間になっていますね。

今後のデザインにも取り入れていきたいと思います。

　最近は、急に寒くなり雪が降ってきましたね。
天候に左右される基礎工事は大変工程管理が難しく、段取り変更に四苦八苦しております。

　本日は建物の内装空間で高級感があるなと感じるものをピックアップしてみました。

それぞれこういうポイントかなという点を挙げていこうと思います。

　こちらの空間は黒のポイントとガラスそして木目が強調されています。
私の見た感じではタイルとガラスの光の反射によるこの光沢がポイントになっていると感じます。サウナと浴室が隣接したこの空間は見た目にも贅沢な感じがしますね。



　次にこちらの内観では吹き抜けに面する白の光沢のある壁がタイルかなと思いますが、この白基調のデザインは清潔感と高級感を兼ね備えていますね。



最後にこちらの画像は黒系を基調としてブラウンをポイントで使った全体的に暗い書斎を表現していますね。
こちらのポイントは間接照明がこの暗さを引き立てているかなと感じます。

まとめ
今回のご紹介した高級感を引き出す私なりのポイントは
１．光沢のある素材を使う
２．白と黒ベースをメインに使う
３．間接照明を使う
４．凹凸のある素材を使う
この４点がシンプルなポイントかなと思います。

もちろんその他にもありますが、大きくみてそれらを活用すると内装空間にメリハリができて高級感を演出することができるのではないかと思います。