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鹿児島出張続編 各所デザインの学び

  • 鹿児島出張続編 各所デザインの学び
 暑い日が続きますね。
先週の続きですが、鹿児島出張で学んだ事を記載していきます。

上記の画像はタタミコーナーとして窓台とテーブルを一体化して一つの作品のように仕上がっています。窓の高さも低くすることで落ち着きがあるようで学びになりました。



 左の画像はロールスクリーンの収まりがシンプルに収まっており、スッキリとしたデザインがいいですね。
 右の画像は間接照明については当社も同じ収まりをしていたので他社も色々と提案しているなと感じた所です。見切りの収まりが参考になりました。



左の画像の洗面化粧台も当社も造作が増えていますが、何パターン化を価格の可視化で選択肢を早めにできるように判断材料を多くしたいと考えております。
右の画像の外観の軒天ですが、こちらもプリントの木目調で最近流行っています。
当社もリクエストが増えていますが、コスパを考えて色だけで調整をして雰囲気だけ合わせているものも意外とよかったですよ。

他社の見学から学びはたくさんあるので今後も同業者様と学び合い互いに成長できるように付き合っていきたいと思います。
2024.08.05:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

外構デザイン

  • 外構デザイン
先週は鹿児島のビルダー様へ出張してきました。
各現場をご案内頂き、移動中は社長さん自ら質疑応答して、私自身は大変勉強になりました。
県内着工棟数3位に致してかなり色々な取り組みをされており、商品もライバルに合わせて多岐に渡ってラインナップされておりました。

今回は外構を記載します。
浄化槽の設置場所でしたが、高低差処理を大きな石でうまく予算を落として取り組んでました。


また、土間コンクリートも曲線を使って柔らかイメージをデザインとして印象に残りました。


植栽や屋根形状など色々とバランスが取れた建物だったので撮ってきました。
また、平屋が多いというのが鹿児島の特徴みたいで矩計も下げて水平線を整えている点もオシャレな外観になる特徴だと思います。

来週から何回かにわたり情報を掲載したいと思います。
2024.07.29:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

外観デザインの特徴

  • 外観デザインの特徴
 最近はフラットな屋根の形状が多くなり、シャープなデザインが主流になってきているかなと思います。袖壁を作って総二階になってもオシャレなデザインになってきているのが特徴で当社も最近手掛けております。

しかし、住宅街を周ると以前ほど南欧風のデザインは少なくなっていますね。



 こちらは切妻屋根になってオーソドックスな外観ですが、アクセントタイルなどが目を引くデザインになっています。



 こちらはデザインとして凹凸が大きく見た目的にも高級感が出ていていい感じになっています。
コストがかかっているのは目に見えてわかりますが、防水関係のおさまりはどうなのか少し気になっていたところです。

 最近は様々なデザインがありますので日々勉強してよりよいデザインを心がけて設計したいと思います。
2024.07.22:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

ヌック

  • ヌック
 最近流行りのワードでヌックというのがあり、こじんまりとした空間で階段下に設置するのが多いです。
今回はそのご紹介として画像を掲載してみました。
可愛らしい犬や猫ちゃんのペット空間としても利用できる感じです。
ある程度高さがあれば勉強コーナーとしても活用できます。
現在設計中のお客様もこの空間を望まれている方がいらっしゃるので積極的に取り入れて行こうと思います。
2024.07.15:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

建物の外観2

  • 建物の外観2
 今日から本格的に雨の日が続く梅雨という感じがしますね。
最近は局所的な降水量が増えてきて、大変な環境になってきましたが、地球温暖化現象が要因の一つだと思いますので、少しでも省エネ住宅を建ててSDGsに貢献できればと思っております。

 本日は、先週新庄の方へ行った際に外観を撮ってきました。
新庄は雪が多いため基礎を高くしている建物で雪の跡が基礎に残っているのだなとみてきました。また屋根も雪止めをつけずに雪を落としやすくするデザインになっていましたが、最近は基礎も低くフラットなデザインが増えてきているように思いました。



 こちらの建物は20年ほど前に私が改装工事を手掛けたものになります。
今でいうリノベーション工事
築年数が大変経っていましたが、建物の骨組みと基礎を残して全面的に改装したものになります。
 最近は多くなってきましたが、このような感じでガルスパン工事とフラットの外壁の組み合わせをした事例があったなと通り過ぎに思い出した次第です。

 また最近はコストアップでなかなかリノベーション工事も部分改装になりがちですが、このような物件も新築のみならずたまに手掛けていきたいと感じたい次第でした。
2024.07.08:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]