ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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友人、知人のみなさん
本を読むのが苦手な方、好きな方とさまざまいますが、そのような枠組みを越えてぜひ読んでいただきたい本があります。 私もこのお盆を利用して読んでいます。 「普天間基地の海外移転、最低でも県外移転」を主張した鳩山由紀夫元首相が巨大マスコミなどの総攻撃に会い、引きずり降ろされたのはなぜか。 幾度も「無罪」となっている小沢氏がなぜあのように執拗な攻撃を受け続けなければならないのか。 菅前首相が「脱原発」を言った途端、首相の座から追われたのはなぜか。 他方野田があれほどマニュヘストに反することを進めても政権を維持できるのはなぜか。 TPPとは何かについてまだ何ほどもわからない内から「バスに乗り遅れるな」とのマスコミ大合唱が始まったのはなぜか。 これらのことを「目からうろこ」で、解き明かしてくれる本がでました。 「戦後史の正体 1945〜2012」(創元社)がそれです。著者は孫崎享氏、元外務省国際情報局長。学者ではなく、 評論家やジャーナリストでもなく、外務省の核心にいて、そこから戦後政治を見てきた著者だから書ける本です。 たぶん彼はいのちをかけて書き上げた本です。 「事情通の学者やジャーナリストが『先生、大丈夫ですか』と 聞く。事実を書いたら筆者が危ない、そんな歪んだ国なのか。日本は。これだけ買って 戴ければ大丈夫でしょう。何かあればそんなに貴重な内容が入っていたかになり、一気 に国民全員が読む。そして事実を知る。」(孫崎氏) 事実を書いたら筆者が危ない・・日本はそんな国。 いのちを懸けなければ書けない真実。 そのような覚悟をもって書き上げた本でしょう。 この本は国民の必読文献です。 ぜひお読みください。 山形の百姓・菅野芳秀 ...もっと詳しく |
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暑い日が続く。 もうじき8月、穂が出るのももうじきだ。 でも気になることがある。 蝉が鳴かない。 鳴いてもとても少ない。 どうしたんだろう。 例年ならうるさいぐらいに鳴いているのに。 京都の友人は「沈黙の夏」という言葉をくれた。 もしかしたら・・・ もしかしたら・・・だよ。 ここに行っているのかもしれない。 http://nobphoto01.sakura.ne.jp/qtvr/houimou2012/houimou2012.07.29.html ...もっと詳しく |
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民主党を離党した舟山やすえさんたちが立ち上げた
参議院新会派「みどりの風」の記者会見をみた。 女は度胸・・・女の度胸・・だね。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120717-OYT1T00703.htm |
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☀☂☁ 偶然にも・・
同じようなお話をうかがいました・・ちょっとうれしい話です。 「東京から来た孫がね、食べられなかった玉子かけごはん、初めて食べたって。おいしいと言っていました。これなら食べられるって。菅野さんとこの玉子、違うんですねぇ。私たちはいつもこの玉子ですから、違いは判らなかったのですが・・・」 「私はずっと卵が嫌いでした。あの独特の生臭さもさることながら、食べるとジンマシンのようなものがでるんです。でも菅野さんとこの玉子は大丈夫。出ません。おいしいです。出会えてよかった。」 なんか我田引水のようなお話でしてね、紹介するのも気が引けるのですが、重ねてお聞きすると・・掲載してみようかなと思いました。 玉子は外見ではありません。中身です。その善し悪しはニワトリのエサと飼われ方でほぼ決まります。 我が家のエサは様々な化学添加物や遺伝子組み換え穀物などの類はいっさい使用していません。またニワトリの健康を守るため、ゲージに入れずに自然になるべく近づけて飼っています。ですからエサ代は多くかかり、産卵率も高くはありません。 だけどこれでいいんです。玉子は赤ちゃんからお年寄りまで、みんなが食べる大事な「たべもの」。利益になるからと言って「たまごモドキ」、「食べ物モドキ」はつくりたくありませんからne。 ☀☂☁ 「春平(息子)の小屋」 息子が我が家の庭先に住宅を建てようとしています。冬の前にはできあがるでしょう。 住宅とはいっても大したことはないのですよ。90歳を超えた両親は「春平の小屋」と呼んでいます。ずっとまちのアパートから通って農業していましたが、これでようやく職住接近。夜中にタヌキやキツネに起こされるのは今度は息子の番です。 いのちと土の循環の下に・・・菅野農園 |
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TPPとは何か? 東大の鈴木教授から、拡散の依頼メールが来ましたので、 掲載します。 すこし、長いですがおよみいただけたらありがたいです。 http://notpp.jp/2012_07_11_Prof_Nobuhiro_Suzuki.html ...もっと詳しく |
田植えから1ヶ月たった。苗もだいぶ成長した。
左が我が家の田んぼで右が同じ時期に田植えした友人の田んぼ。違いますね。どうみても色も生育も友人の田んぼの方に勢いがある。我が家の田んぼはまだ水が目立ち、密度が薄くどことなくひ弱だ。 右は化学肥料の田んぼ。左は堆肥だけの、ま、いってみたら有機肥料だけの田んぼだ。化学肥料は田植えと同時に投入され、すぐに水に溶け込み根に吸収されていく。有機肥料は気温の上昇、水温の上昇とともに分解されるため、今の時点では一見して肥料が不足しているように見える。 いま右の田の苗はどんどん分げつし茎数を増やしている。目標茎数を20本とすれば友人のものはほとんど到達しているにちがいない。早熟な育ち。おそらく7月中旬になれば30〜40本ぐらいにはなっているはずだ。でも稲を刈る時期になればその半分が消滅している。海苔巻のなかのお米のような、と表現したらわかってもらえるだろうか。ぎゅうぎゅう詰めのおしくらまんじゅう状態に耐えられなかった茎はどんどん溶けていくためだ。 我が家はまだ植えられた状態とあまり変わらない。秋までにゆっくりと20本に近づいていけばいい。 イネも人も早熟は決して近道ではない。 ![]() 写真は夕暮れの田んぼ ...もっと詳しく |
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菅野芳秀です。 いよいよTPPの本質が衆目の中で暴かれようとしています。 以下は反TPP運動の国際的連携のなかで送られてきたリーク文章を掲載した日本農業新聞の記事です。 ますます参加各国の反対運動が激しさを増すでしょう。 今が頑張り時ですね。 やりましょうぞ、皆の衆! リーク文書はこちら: http://www.citizenstrade.org/ctc/wp-content/uploads/2012/06/tppinvestment.pdf ======= 【超重要】【解説】『TPP 米国中心の側面露呈 ISDは企業有利に変化』 |日本農業新聞19日 http://nyantomah.blog101.fc2.com/blog-entry-95.html 秘密のベールに包まれてきた環太平洋連携協定(TPP)の一端が見えてきた。貿易協 定というよりも、投資や貿易、知的所有権の標準ルールを定め、米国を中心とした多国 籍企業がもうけるための土俵を整備しようという側面が強いことが、今回の合意案から はっきりした。 企業が進出国の政府の政策で不利益を被った場合、国際仲裁機関に損害賠償を訴えるこ とができる投資家・国家訴訟(ISD)条項は、これまでの自由貿易協定(FTA)に も組み込まれていたが、TPPではさらに企業が有利な形に「変化」している印象だ。 企業の権利を幅広く定義する半面で、政府が行えるセーフガード(緊急輸入制限措置) などの裁量をできるだけ狭めようとしている。 あまりの米国の突出ぶりに、米国以外の交渉参加国が反対に回っている項目もある。交 渉は難航し、TPP交渉参加国が当初描いたように今年末までにまとめるという目標は ずれ込みそうだ。 これだけ国民生活に直結する議論の内容を、交渉参加国は公開せず、市民団体が独自に 情報入手で明らかになるというのはおかしい。(山田優編集委員) ======= 【超重要】『合意文書の問題点』 |日本農業新聞19日 http://nyantomah.blog101.fc2.com/blog-entry-96.html 『合意文書の問題点』 米国のパブリック・シチズンやニュージーランドなどの市民団体、法律専門家は、入手 したTPP交渉の投資分野の合意案が外国企業に有利な仕組みをつくるなど、「さまざ まな問題点を持つ」と厳しく批判する。彼らが指摘するTPPの問題点を紹介する。 ▽TPPは通商協定と名付けられているが、実際の内容はそれにとどまらない。国内で の外国企業の活動を、その国の政府が規制しにくくなることが明らかになった。 ▽外国企業は、国際仲裁機関に訴えることができる。政府はその結果、巨額の賠償金を 支払わなければいけない恐れがある。 ▽オーストラリアを除く全てのTPP交渉加盟国は、外国企業が国際仲裁機関に訴える 方式に合意している。仲裁機関は国内の裁判制度に比べて透明性などの問題点があり、 公平な裁きができない恐れがある。 ▽米国だけが強く主張し合意されていないが、政府と企業が結ぶ国有地の天然資源の開 発契約でも国際仲裁機関が命令を出せるような仕組みが検討されている。 ▽企業が被る被害が幅広く認められ膨れ上がるため、賠償額が膨大になるほか、訴訟の 費用がかさみ納税者の負担が重くなることが予想される。 ▽現在の条文だと「投資家」「利益の損失」が幅広く定義され、例えばTPP非加盟国 の企業が加盟国内に所有する企業が、当該加盟国の政府を訴えるような事態も想定され る。 ▽国際仲裁に携わる民間の法律家が、訴える側である企業側の法律家と入れ替わる可能 性などがあり、公平性が保たれない恐れがある。 ▽環境、健康、労働、消費者保護の分野は、これまで政府の裁量を幅広く認めていたが 、今回の合意案では従来のFTAに比べて厳密に制限するものが多い。交渉参加国の中 に環境被害などを防ぐ視点を入れるよう提案した国もあるが、米国が変更に反対してい るもようだ。 ======== 【超重要】『加盟国の自由縛る』 |日本農業新聞19日 http://nyantomah.blog101.fc2.com/blog-entry-97.html 『加盟国の自由縛る』 オークランド大学(ニュージーランド)のジェーン・ケルシー教授の話 明らかになった投資分野のTPP合意案が本物であることを確認することができた。い くつかの項目は協議中で最終的に固まっているわけではない。しかし、現時点で言える のは、TPPが従来の自由貿易協定よりも加盟国の自由を縛り、より厳しい内容を押し つけようとしていることだ。 外国企業は国内企業と同等以上の権利を持ち、政府はわずかな例外を除き同じ扱いをす ることが義務付けられる。違反すれば米国企業などから多数の訴訟と膨大な賠償を求め られるなど危険な内容だ。 |
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田植えの合間に インターネットでTPP関連の情報を眺めていたら、 「NOSAI山梨」の日記にあたりました。 「NOSAI」と言いますのは農作物の共済事業に取り組む「全国農業共済組合」のことで、農作物を販売する農民なら全員加盟しています。 その山梨県のホームページが「NSAI山梨」です。 http://www.nosai-yamanashi.or.jp/ (上のアドレスをコピーしてネットで検索してみてください。) この5月18日の日記に私の書いた文章が解説、コメント付きで紹介されていました。4月5日、5月2日、5月18日の3回シリーズとなっていて カレンダーの5月18日を開ければ、過去二回を開くアドレスがあり、三回のすべてを読めるようになっていました。うれしい驚きでした。 この解説の的確なこと、もちろん書き手の私から見てのことですが・・ 農民全員加盟の農業共済組合の公式ホームページがこの解説を! 時代なのですね。転換期なのです。 新しく力をいただいた思いです。 がんばらなければ・・・NE。 (なお、もととなった私の文章は2011.12.12付で私のこのブログに掲載しています。お読みいただけたら嬉しいです。) 菅野芳秀 ...もっと詳しく |
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みなさん
昨夜行われた「STOP TPP!1万人キャンドル集会」の模様を 動画でおとどけします。 http://stoptppaction.blogspot.jp/2012/04/5000.html 5,000人の人たちが集まりました。 雨の中、寒さに震えながらの集会でした。 よく集まったものだと思います。 私は閉会のあいさつを行いました。 (2;04,00あたりからの4分間ぐらいです。) どうぞ画面はそのままで、大きくしないでみてください。 やっぱりね・・、画面は小さくしてみた方がいいですね。 臨場感があります。 会場で皆さんが見ているのはこの大きさですよ。 何しろ大きな野外堂ですから。 TVのような画面で見ている人は誰もいません。 特に私の場合は決して大きくしないようにご注意ください! 近くで見ないから、ま、なんとか見れるということはよくあるもんですよ。 菅野芳秀 ...もっと詳しく |
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友人・知人のみなさん
4月25日には日比谷野外音楽堂にあつまりましょう! STOP TPP!! 1万人キャンドル集会が行われます。 2011年9月、原水禁と原水協が共同の反原発集会を持ったように TPP反対を求める大衆団体が「歴史的な垣根」を越え、初めて共同の集会をもちます。 山形県は置賜地方の農民たちからの呼びかけをきっかけにして結成された「TPPに反対する人々の運動」。 http://antitpp.at.webry.info/ その「TPPに反対する人々の運動」の呼びかけに多くの市民団体・NGOが応え、ともに、 共同の場、「4.25 TPP反対市民アクション実行委員会」を立ち上げました。 実行委員会への参加団体は下のアドレスをクリックしていただければわかります。 http://stoptppaction.blogspot.jp/p/blog-page.html たくさんの皆さんの参加をお願いします。 また、ことの重大さに比べ、時間がありません。 どうぞできるだけ多くの皆さんに転送、拡散をお願いします。 菅野芳秀 ★4.25 TPP反対市民アクション実行委員会からの参加・賛同のお願い★ TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加を巡り、山場を迎えています。 TPPは、私たちの暮らしの隅々や社会の基盤、国のカタチまでをも大きく変える危険 性を持っています。 TPP に参加すれば農業や漁業、労働や医療・保険など多くの 分野で、「みんなが安心して暮らせない」状況が生まれてしまうと、私たちは懸 念しています。 しかし4月末の野田首相の訪米時には正式な参加表明がなされるのではないかという予測もあります。 十分な説明や議論もないまま国の重要な決定がなされてはたまりません。 私たち「4.25 TPP反対市民アクション実行委員会」は、「TPPを考える国民会議」 その他のネットワ−クと共に、野田首相の訪米直前に「1万人キャンドル集会」 とデモを開催します。多くの市民・消費者団体、生協、NGO、労働組合、農民 組合、農協まで、これまでにない幅広い団体や個人が集まって実施されます。 みんなで日比谷野音に集まって、「ちょっと待って!TPP参加!」「暮らしを破壊 するTPPへの参加反対!」「市民不在で参加を勝手に決めないで!」等々、みん なの思いをアピールしましょう! 【日程】2012年4月25日(水) 【会場】日比谷野外音楽堂 http://hibiya-kokaido.com/yaon_flame.html 【プログラム】(予定) ■17:30〜18:30 ★STOP TPP!! ライブ★ 有名ミュージシャンによるミニライブ(※詳細後日) ■18:30〜19:30 ★STOP TPP!! 1万人キャンドル集会 ・TPPの本質はこれだ! 鈴木宣弘さん(東京大学大学院) ・農民・被災地の漁民・医療・労働など各現場からの声 ・海外からの連帯メッセージ ・集会宣言採択 ■19:30〜21:00頃 ★STOP TPP!! キャンドル・デモ★ 銀座コース予定(日比谷公園〜東京駅手前の鍛冶橋駐車場) (国会請願コースも行なう可能性もあります) 【主催】 TPPを考える国民会議 STOP TPP!! 1万人キャンドル集会 4.25 TPP反対市民アクション実行委員会 <ご参加にあたって> ・参加費は無料です ・日比谷野外音楽堂内は火気厳禁でキャンドルが使えません。ペンライト等ご持 参ください。デモではキャンドルの使用が可能です。看板、プラカード、バナー、 バッジ、Tシャツ、被り物など思い思いの格好でデモを楽しみましょう。 ・集会&デモについての詳細はウェブサイトにて随時UPします。 http://stoptppaction.blogspot.jp/ ■■■■ ■ 4.25 TPP反対市民アクション実行委員会 賛同のお願い 「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」は、3団体の共催形式となっています。 その一つである私たち「4.25 TPP反対市民アクション実行委員会」は、より多く の市民団体、NGOなどに賛同団体になっていただけるようお願いしています。 賛同団体になっていただける場合は、ご連絡先を明記の上、下記口座に賛同金を お振込みください(1口3000円、何口でも)。賛同金は集会にかかる経費にあて させていただきます。また賛同団体はウェブに団体名を掲載させていただきます (非公開を希望される場合はその旨お知らせください)。 ★銀行名:ゆうちょ銀行 ★口座名:TPP反対連絡会 ★口座記号番号:00170ー4ー457096 <お問い合わせ> 4.25 TPP反対市民アクション実行委員会 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F アジア太平洋資料センター(PARC)気付 TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 E-mail:stoptppaction@gmail.com |
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山形の百姓・菅野芳秀です。
久しぶりのお声を聞くことができうれしかったです。
本来ならば山形の地でもう少し静かな農業生活ができているはずなのですが
民主党政権の突然のTPPへの参加意向表明によってあわただしい日々が続いています。
困ったことですね。
さて、下に私たちの今までの経過を散文的に書きました。<A>
いま、お集まりの団体一覧をその下に書いています。<B>
<A>
TPPをめぐる情勢は依然として緊迫しています。
2010年11月、当時の菅首相が横浜APECにおいて突然TPPへの参加の意向を表明した1ヶ月後。
私たちは、「日本消費者連盟」など各界のNGOに呼びかけ20団体ともに「TPPに反対する人々の運動」を結成しました。
共同代表は山下惣一(農民)、天明伸浩(農民)、山崎洋子(農民)、色平哲郎(医師)、山浦康明(日本消費者連盟、)菅野芳秀(農民)。
今では100を超えるNGO、団体と情報と課題を共有できるところまできました。
それでもTPP参加阻止を実現できるほどの「国民」的運動の広がりまでにはまだまだです。
このままでは押し切られてしまう。そんな危機感が続いています。
すでに多くの方々がご存知のように、TPPに参加すれば医療、食糧、公共事業、労働、金融など国民生活にかかわるあらゆる分野の
「組み換え」が求められていきます。
それを求めているのは巨大企業と超大国。
長年かけて築いてきたこの国の社会制度、システムが彼らの権益、利益を最優先する観点から
どんどん壊されていこうとしています。
しかし、このTPPの協議の内容は、この国の国会議員にさえいっさいの情報も与えられていません。
この国の今と未来のあり方を決めることができるのは世界の大国でもなければ巨大企業でもない、
この列島に暮らす人々であるという「国民主権」、「民主主義」にとっての大きな危機。
この事態を前に大きな視点にたった大きな運動が求められています。
そしてそのことに多くの方々が気づいていました。
2012年3月13日、私たち「TPPに反対する人々の運動」は、
各界、各領域を越えた幅広い団体に、これからの運動方向をともに考える「円卓会議」をよびかけました。
応えてくれたのはパルシステムを先頭に、生活クラブ、大地を守る会、主婦連などの生協・消費者団体。
全日農、北海道農民連盟、農民連などの農民団体、医療団体、労働団体、市民団体。
それに食健連などそれだけでたくさんの連携団体をもつネットワーク型組織など多数です。
古い言い方ですが旧「社会党」系、共産党系、もともとそれらに属さない市民団体など従来の垣根を越えた反TPPを願う団体が集まりました。
いままでバラバラのままだった反対運動が、
築かれていた(築いていた)垣根を越えて同じテーブルにつき、これからの方向をともに考える。
お互いを尊重し対等で平等な関係を基調としたうえで、TPP参加阻止の一点に智恵と力を集中し、行動を共にする。
それらを基調としたネットワーク、「STOP!! TPP 市民アクション」が結成され(2012.3.03)、
今年の4月25日に日比谷野外音楽堂で5,000名の参加のもとにTPP反対集会が持たれました。その後も国際シンポジュームや街頭演説会、国会議員へのアンケートなどの共同の取り組みを続けています。
これら一連のことは日本の大衆運動にとって記念すべき出来事と言っていいと思います。
ですが
ことは社会全体、国民生活全般にかかわることです。
それでもまだまだ国民運動としての広がりを獲得していません。
社会に与える影響は原発級の衝撃力をもっているにもかかわらず、それへの取り組みには遠く及びません。
反原発がそうであるように、反TPPの課題も政治課題から国民の生活課題にしていかなければと思っています。
そこでSさんへのお電話となった次第です。
○○への橋渡し、どうぞよろしくお願いします。
必要ならばどこへでも出かける気持ちです。
下には現在の参加団体をあげておきます。
<B>
「 STOP TPP!! 市民アクション 」実行委員団体(※4.25アクション時点)>
アジア太平洋資料センター(PARC) アジア農民交流センター(AFEC) ATTAC Japan(首都
圏) APLA(Alternative People’s Linkage in Asia) / あぷら 遺伝子組み換え食品いらな
い!キャンペーン エコ・コミュニケーションセンター(ECOM) 置賜百姓交流会 沖縄意見広
告運動 国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連) 協同センター・労働情報
コモンズ政策研究機構 首都圏青年ユニオン 主婦連合会 食の安全・監視市民委員会 新
日本婦人の会 Stop!TPP 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(生活クラブ連合会)
生活クラブ共済事業連合生活協同組合連合会(生活クラブ共済連) 全国労働組合総連合(
全労連) 全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン) 全日本農民組合連合会(全日農)
全日本民主医療機関連合会(民医連) 大地を守る会 脱WTO/FTA草の根キャンペーン
地球的課題の実験村 TPPって何? TPPに反対する人々の運動 東京地評 東都生活協同
組合(東都生協) 日本医療労働組合連合会(医労連) 日本国際ボランティアセンター(JVC)
日本消費者連盟(日消連) 農民運動全国連合会(農民連) パルシステム生活協同組合連
合会 ピープルズ・プラン研究所(PP研) フォーラム平和・人権・環境 Project99% 北
海道農民連盟(道農連) 連帯ユニオン関西地区生コン支部 NPO法人AMネット 上越有機
農業研究会 全国労働組合連絡協議会(全労協) 東北アジア情報センター(広島) 農事組
合法人茨城県西産直センター にいがた有機農業推進ネットワーク 日本婦人団体連合会(婦
団連) 婦人民主クラブ