RAAN SHAHANSHAHIは、ラーンはもも肉という意味で、もも肉のまわりにナッツ類をすりつけ、ギィーで煮たもので、これは私の得意料理で、”ジャイの日”、インドの地方、宗教の料理を新作で10品つくる日ですが、このラーン・シャハンシャヒーは12月の宮廷料理の日には必ず作ることにしてます。
12月は、新作9品とラーンシャハンシャヒーをつくります。
吉祥寺でDANRANをやってた時の料理教室の生徒さん達とインドへ行き、デリーに出来たばかりの”タージパレス”に行ったら、”ラーンシャハンシャヒー”があったので頼んだら羊の脂がかたく、もう少し火を通せばいいのにと思った。
生徒さん達はやはり先生の料理の方が美味しいとわかってくれて、ありがたかった。
35年位前の話だけど。