いよいよ東京の料理教室で初級が始まった、初めて会う人が4人、知り合いが3人。まずはピヤーズの炒め方がポイント。木べらの動かし方がポイント。
でも、あと二回、その他にも何度も出てくるので初級が全部終わるときまできちんと動かせればいいや。
チャパーティのドウは1カップずつ、アーターを一人づつに練ってもらう。それを一人づつのばしてもらう。のばすのに時間がかかったが、その間に鶏のカリーが美味しい状態になった。
質問としてガラムマサーラーのつくり方についてあった。それはそのうちということで。又、このガラムマサーラーを他の料理の時は他のガラムマサーラーを使うのかと質問はそんな話は聞いたことがない。
ガラムマサーラーについてはうちのブログに何度か書いたような気がする。
何度か書いたが、15年以前英語の本だけで284冊持っていて、それに登場したガラムマサーラーは167回だけで、ミルチ(赤唐辛子)を使ったのは2度だけ。ターメリックを使ったのは流石なかった。南インドの場合は家の土台についてる石のスパイスクラッシャーの上を石の棒でされて潰してペースト状、いや液状にする。
ガラムマサーラーはないが、そんなフレッシュなマサーラーを使う。
カシミールの場合もマサーラーケーキというマサーラーやベーサンを練り固め日干ししたものがあり、使うときはナイフで削って使う。