私のカラオケの十八番と言えば、「あずさ2号」
その場にいる誰かを狩人弟に仕立て、自分は狩人兄となって熱唱します(笑)。
♪8時ちょうどの♪ あずさ2号で~♪ 私は私はあ~な~た~から♪ 旅立ち~ます~♪
先日、新宿発7時半のあずさで松本に行ったのですが、
残念ながらあずさ2号じゃなく3号でした。
勝手にこんな想像をしました。
当時は便数が少なくて、例えば1号が7時、2号が8時、今は便数が増えて、
1号が6時半、2号が7時、3号が7時半、ということなんだろうな、と。
だから今は8時ちょうどはあずさ4号なのだろう、と。
ところが調べてみたら全然違ってました。
鉄道ファンなら常識なのでしょうが、奇数は下り線、偶数は上り線につけられるようです。
現在のあずさ2号は、塩尻6:17発東京行き。
しか~し。
それはおかしい!
なぜなら、歌詞の内容からすると、
8時ちょうどのあずさ2号に乗って、春まだ浅い信濃路へ、
あなたの知らない人と2人旅に出る、となっているからです。
やっぱり調べてみるものですね。
昭和53年国鉄時代のダイヤ改正で、上記のとおり、偶数号と奇数号を
上り線と下り線に割り当てることが決まったようです。
そう考えると、あずさ3号が当時の2号に相当するんだな、と感慨に浸りました(笑)。