ハモコミ通信2004.5

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What’s ハモコミ ?        


 このハモコミって何だろう? と思われた方が大半だろうと思います。そんなことどうでもいい? 確かにおっしゃるとおりですね。別にイラク情勢や日本経済に影響を与えることはありません。しかし弊社では大真面目に考えていることなのです。

 時代のキーワード「IT革命」「二極化」などもいいけれど、時代によらず大切なものはないのでしょうか?

 あります、あります。それは「一人ひとりが幸せ感を持って活き活きと暮らすこと」。


 ただでさえいろいろな人がいます。その人の社会的な立場がつくる『役割』によって、コトは更に複雑になります。様々な背景を持った人同士がそれぞれを生かしあい、うまくやっていけるためには・・・。

 良好なコミュニケーションによって、伝えたいコト、伝えたい気持ちがうまく伝わることが大切ですね。伝えたつもりが伝わっていない、誤解されていた、なんてこと結構多いものです。しっかり伝わるためにはそれなりの知識と技術と熱意が必要になってきます。「人一般」についてと「目の前に向き合う人」のことをよく知ることがはじまりです。そして良好なコミュニケーションは、繰り返されることによって信頼が生まれ、その場が活き活きとしてくるわけです。

 これが弊社の考える「ハモコミ=ハーモニー・コミュニティ(調和のとれたミニ社会)」です。最低単位は2人から。


 お客さまとの関係にハモコミスタイルをとるのは当たり前。弊社の提案や商品によってそのお客さまの業務がうまくいくよう願う、というのも当たり前。もっと先。お客さまとその先さまとの関係がハモコミになるよう願うのが弊社のめざすハモコミスタイルです。商品や企画内容に思いを込めて、そこをふくらませていきたいのです。


 飲み屋のママさんは、お得意さんが連れてきたお客さんをもてなすことに集中するといいますね。連れてきたお客さんが満足して帰るということが、お得意さんの一番うれしいことだからです。弊社も時代の流れを踏まえつつ、飲み屋のママさんを見習い、がんばりたいと思います。

2004.05.01:壱岐産業:[事務局ノート]