この度、2回目となる秋篠野友伽さんによる季礼文字教室に参加してきました。
季礼文字については、3月5日のブログをご参照くださいませ。
2回目となるとコツがわかるので、ちょっと練習すればお手本に近づけることは
それほどむずかしく感じませんでした。
しかし、お手本なしだったとしたら・・・
先生の落款をお借りして押させてもらいましたが、これがあるのとないのでは、
文字の落ち着きが全然違うことがわかり、マイ落款が欲しくなりました。
この度、2回目となる秋篠野友伽さんによる季礼文字教室に参加してきました。
季礼文字については、3月5日のブログをご参照くださいませ。
2回目となるとコツがわかるので、ちょっと練習すればお手本に近づけることは
それほどむずかしく感じませんでした。
しかし、お手本なしだったとしたら・・・
先生の落款をお借りして押させてもらいましたが、これがあるのとないのでは、
文字の落ち着きが全然違うことがわかり、マイ落款が欲しくなりました。
おもしろいことにチャレンジするのが好きであることと、
たまたまここの経営者と知り合ったことで、トライしてみました。
脱毛にもいろいろなやり方があるそうですね。
女性の苦労は並大抵ではないな、というのが話を聞かせていただいての感想です。
こちら「ハイスピード脱毛フルール」さんのやり方は、
従来型のように激痛を我慢する必要がないSHR方式というものだそうです。
さあ、やってみましょう。
施術するところにジェルを塗るのですが、
それが、注射前のアルコール消毒のようなドキドキ感を加速させます。
そして、機械スイッチオン。
ウイーーーーン、という音が歯医者さん同様緊張感を高めてくれます。
真っ赤なライト・・・ ドキッドキッドキッ・・・
うう、いよいよ来るぅうううううう
アレ?
大したことないな(●^o^●)
アゴなど骨の近くは結構ビリリとなりますが、それ以外は楽ちんです。
あとは2~3週間後の結果が出るのを楽しみに待ちます。
もっとも1回だけではそれほど大きな結果にはつながらないのでしょうけどねぇ。
体験だけでもやってみませんか?
http://ameblo.jp/mille-fleur24/
興味深い話を聞きました。
小さなスーパーの取り組みです。
近所に大手スーパーが進出し、売上が大幅ダウンしてしまったこのお店のご主人。
もともと高齢のお客様が多かったそうですが、どうやって来店してもらおうか、
と思ったあげく・・・
なんと、携帯メルマガを実行した、というのです。
しかも効果絶大! 来店率35%UPだとか!
冷静に考えて見れば、確かにそうです。
私の母(81歳)もガラケーで孫からのメールを楽しみにしています。
他の情報はほとんど来ないので目立つわけです。
ただし、登録は面倒くさいし、ハッキリ言ってできません。
そこで、そのお店のご主人は、登録は全部一人ひとりやってあげたそうです。
そういった努力を重ねた結果、上記のような来店率となり、囲い込みに見事成功!
高齢者とデジタル情報という点では、他にも興味深い話があります。
ホテル・旅館の予約についてです。
ご存じのとおり、今はほとんど(90%くらい)がネット経由の予約だということですが、
高齢者をターゲットとした旅館も同様なのだそうです。
つまり、息子さん娘さんが親孝行として一緒に泊まる場合はもちろんのこと、
探す~予約までは息子さん娘さんが行い、宿泊は老夫婦、というケースも多いとか。
なるほど、ですね。
おかげさまで、こうして事業を続けてこれているのは、
お客さま、仕入先、社員とその家族をはじめとしたステークホルダーの方々はもちろん
のこと、物流に携わる方々、それを支える交通網や通信網に携わる方々、ライフラインに
関係する方々…
お礼のしようのないたくさんの方々のおかげさまなのです。
お礼のしようがないので、せめて会社が存在している地域の掃除でもして、
ほんの少しでも恩返しをしようと、
節目である4月1日に、社員一同、雨の中1時間半ひたすらゴミ拾いをしました。
たくさんの方々から、「ごくろうさま」とお声がけいただきました。
こちらこそ励ましていただき、ありがとうございました。
終わりがけに、公園のそばで顔見知りのおじいさんからも声をかけられました。
「さっき、あっちのほうでも女の人がゴミ拾いしてたみたいだけど、何してんの?」
「会社でゴミ拾いしてるんですよ」
「へえ、えらい会社だね」
「いや、たまにしかやらないので全然えらくないです」
そんな会話の間中、そのおじいさん、タバコを吸ってました。
「まさか道に捨てないよなぁ」と思いつつ、願いつつ、会社に戻りました(笑)。
今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。
◎ 客ぶり
茶道の世界に「客ぶり」という言葉があります。
良い客ぶりとは、おもてなしをする主人側に対して、もてなしを受ける客側が、主人側を喜ばす所作や振る舞いをすることです。
これにより「おもてなし」が完成し、主客ともに、和に満ちた時を過ごすことができるというものです。
私たちは普段、いろいろな店に足を運びます。その際、感じの良い店か悪い店か、客の立場から評価をします。
これに対して、客である私たち自身が、客ぶりの良さを発揮しているでしょうか?
客ぶりの良さを発揮するのは難しいことではありません。品物を受け取り、代金を支払う時に「ありがとう」の一言を添えられるかどうかです。
お金を出すのは客側でも、商品を販売するお店があってこそ購入できるのですから、ともに感謝し合うのが本来の姿でしょう。
気軽に「ありがとう」を添えてみませんか。「ありがとう」は店側に好感を持たれるだけでなく、購入者の人柄や品性の高さを感じさせる一言です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<コメント>
このような主客ともに和に満ちた様は、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」の精神から生まれるものであり、つまり日本人が古来から培ってきたものでしょう。
傲慢にならず、相手の喜びをお互いに引き出し合うというのは実に素晴らしいことですね。
私の尊敬する人は、ちょっとした買い物でも、ガソリンスタンドでも、いつでもどこでも「ありがとう」を欠かさずさりげなく言ってます。
みんながこれを実行したら、それだけで社会が明るくなると思いませんか。
◎ 七等分の知恵
目の前にケーキがあったとします。そのケーキを七人で食べる時、うまく同じ大きさで取り分けるには、どのようなやり方があるでしょう。
アニメ番組『サザエさん』に、「七等分の天才」という題の話があります。
サザエさんの弟のカツオは、バームクーヘンでも、羊羹(ようかん)でも、メロンでも、何でも器用に七等分に切り分けます。
「手品みたい!」「定規を使ってるの?」と皆、不思議がりますが、「うちは七人家族だから、体が覚えているんだよ」と、カツオは得意気です。
番組の後半で、七等分の秘密が明らかになります。
実は、カツオは普通に八等分に切って、そのうち一個をこっそり隠していたのでした。
残りの一個は、後でこっそり食べるか、飼い猫のタマにあげていたのかもしれません。
悪知恵といえばそれまでですが、こうした機知が物を言う場面は、人生でも多くあるでしょう。
固定観念を捨て、柔軟に物事に向かう時、カツオのように思いがけない妙手が生まれるかもしれません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<コメント>
NHKまちかど情報室で、5等分、6等分、7等分…のための、マーカーが紹介されていました。
もちろんそういうツールがあればそれはそれでいいでしょうが、カツオくん式であれば11等分も問題なし。
その他のやり方として、全員が信頼する人を指名し、その人が等分だと思うとおりに切り分け、配られたものに文句を言わない、というのも不満の残らない現実的な方法ですね。
震災前からの交流が続いている南三陸町歌津の高橋家。
その生業(なりわい)は、育てる漁業です。
うに、牡蠣、ホタテ、そして若布(わかめ)。
わかめの漢字は、若布だったり若芽だったり、
海の中のそのものを見ると漢字のイメージとピタリ重なります。
蛇腹のように見えるのが雌株(めかぶ)です。
これは早生品種だそうで、晩生(おくて)は4月中旬ころまで収穫が続き、
その後はうにの準備になるそうです。
今回は仙台ゾウ・プロジェクトと尚絅学院大の学生、総勢19名で作業のお手伝いを
楽しんできました。
やることはいくらでもあるのです。
例えば、この浮き玉。下の1個は掃除前もの。
貝殻やフジツボなどがびっしりついていて、玉が見えませんね。
上のほうのは掃除が済んだものです。
男6名が半日がかりで掃除して、積み上げられた浮き玉マウンテンは半分減ったかどうか。
普段、美味しい海の幸を単にいただいているだけですが、
陰にはこうした努力があり、それによって我々の食卓が支えられていることを実感しました。
おかげさまで、弊社きのうで設立32周年を迎えました。
長きにわたりご愛顧いただいておりますこと、心より御礼申し上げます。
さて、表題の件。
A社が開発し、これまで5000人以上の人たちに
ワークショップ形式でその活用をはかってきたというコミュニケーションカード。
私もそのワークショップに参加して、活用アドバイザーの認定証をいただいてきました。
絵柄もかわいらしく、その活用範囲は、
個人セッション、セルフコーチング、チームミーティング、目標管理面談、採用面接、
セミナーや研修のツールなど、とても幅広いとされています。
実際にやってみて、使えそうだ(意味のある結果が得られそうだ)と思いました。
驚いたことに、参加者の中には、違うタイプのコミュニケーションカードを
独自に開発された方がいらっしゃり、
やはりそういう必要性を感じているんだなぁ、と思いました。
かくいう弊社も、実は独自のコミュニケーションカードを2009年に作成し、
2000人の方々にご活用いただきました。
ジョハリの窓コミュニケーションカードというものです。
その時は企業の安全コミュニケーション活性化を目的としていましたが、
A社のカード同様、様々な目的に応じて活用可能です。
表も裏も活用でき、大きく3種類の使い方ができるのが特徴で、
職場だけじゃなく、プライベートでも使える内容となっています。
ブラッシュアップして、新バージョンも創ってみたいと思っています。
東日本大震災からきのうでまる4年が経過し、様々な特集番組が組まれていました。
被災体験といっても身内や大切な友人を失くしたわけでもない自分でも、
あの日、そしてその後の状況~自分がとった行動などをふり返るいい機会でした。
人は思いを持って行動すると、周りに仲間が集まってきます。
思いをどんどん突き詰めていくと、また違った仲間が集まってきます。
どこまでも思いを持って突き進み、その都度集まる仲間と共に歩む生き方。
それももちろん「あり」でしょう。目的的でありドライな関係です。
そこで生まれる集団は、ゲゼルシャフトという機能的組織です。
私の場合は、どちらかというと、集まった仲間を大切にしたい、という思いが強いタイプです。
だから、思いを持って行動したら一旦立ち止まる。集まった人のことを考える。
推進力にはやや欠けますが、
ゲマインシャフトと言われる共同体組織に近いものを作っていきたいという思いです。
弊社が目指すハーモニーのあるコミュニティ。
お互いがその持ち前のいいものを出し合って響き合っているコミュニティ。
社内から、そして、少しずつ影響の輪を大きくしていきたい。
まだまだまだまだ道は遠きにあります。だからおもしろい。