予祝(よしゅく)
予祝とは、古代から日本人が行っていた『夢の叶え方』です。 満開の桜の花を、秋の豊作の稲穂に見立てて祈ったのが、花見の始まりと言われています。 夢が叶った時の嬉しい感情を先取りして、『今味わい』『喜び』『祝う』ことで、 夢を現実に引き寄せることができます。 さて、ここまで読んで、本当かなぁ、怪しいなぁ、と思った人もいるでしょう。 そう思った人はそう思った通りのことが現実化します。つまり良いことを引き寄せる ことができません。たまたま良いことはもちろん起きるでしょうが。 そして、そうかもしれない、やってみよう!という人は、その通りに、心からそれを やることで現実を引き寄せることができます。まずここが大きなターニングポイント。 当然、やり方にはコツがあります。 POINT1 夢が叶った時の「映像」「音」「におい」「味」「肌で感じる感覚」など、五感を使って できるだけリアルに想像して、喜び祝います POINT2 予祝した後は、心を空にして、夢が叶うか叶わないかの結果は天に委ねて、明るい気持ち で過ごします。夢に執着し過ぎて心が曇ってしまうと、喜びの感情(波動)が天に届かず 叶いません。いつも明るい気持ちでいることが大切です。 POINT3 大切なのは「振り返り」です。今日1日どんなことがあったか、ていねいになぞってみる と、身近な小さな出来事に気づくでしょう。予祝した夢に近づく小さな出来事が起きて いることに気づいたら、そのことに感謝します。《 心が現実を創っている 》ことが 実感できるでしょう。 ここまで読んでも半信半疑かもしれません。 これをやるのにいくらかかりますか? 膨大な時間がかかりますか? 損はありません。私も知っていたはずなのに、しばらくやってなかった! そこで、最近またやり始めました。2つのことを毎朝予祝しています。
2022.04.24