台風7号が過ぎ去り、夏空が戻りました。
地震や台風が相次ぎ、災害への備えについて見聞きする機会が増えましたね。
ポリ袋の活用もその一つ。
大きなゴミ袋、レジ袋、そして食品保存に使う小さいものと、
災害時にはそれぞれにいろんな用途があるようです。
ところで、ポリ袋を買おうとすると、大きさで迷うことが多々あります。
大きさや容量が記載されていますが、
いつも適当に買っては、微妙に小さくて使い勝手が悪かったり、
「大は小を兼ねる」といっても、「過ぎたるは及ばざるがごとし」となります。
「何リットルと言われてもわかんないよな~」とつぶやいていたら、
夫から「灯油缶が大体20リットルでしょ」との助け船。
なるほど、いつも使っているもので見安になるものを覚えおくのはいいなと思いました。
仙台市の指定ゴミ袋は、特小が10リットル、小:20リットル、中:30リットル、
大は45リットルです。
職場の事業ごみの袋は大きく見えますが、マチがないので、
ゴミを入れると家庭用「大」のゴミ袋と同じくらいかな。
ポリ袋の大きさを、「リンゴが3つ入る」「レモンが3つ入る」「キャベツが1つ入る」
と表示した親切な商品もあります。
重さは、お米やペットボトルの水で置き換えるのをよく聞きますね。
卵が大体50グラム、玉ねぎ1個200グラムなどもイメージしやすいです。
分かりやすい目安をいくつか頭に入れて、
苦手な数字と仲良くできるようがんばろうと思います。