ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ、ナデシコ
ウェザーニュースさんの画像をそのまま使わせていただきました。
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花
万葉集に収録されている山上憶良の歌ということです。
尾花はススキ、撫子はナデシコ、女郎花はオミナエシ、
朝貌は今のアサガオではまくキキョウなのだそうです。
ススキ、クズが一番目につきやすく、次いでハギ、キキョウでしょうか。
ナデシコ、オミナエシは私の普段の生活圏で目にすることはないですね。
フジバカマに至っては、『環境省レッドリスト2020』に準絶滅危惧種として登録されて
おり、今となっては希少植物なのです。
草ではありませんが、この時期、金木犀の香りがいいですね。会社にもあります。