キャリアカウンセリング哲学を語る会(第2回)
原田邸での第1回キャリアカウンセリング哲学を語る会とはまた少し趣を変えて、 第2回は、宮城県栗原市一迫にある「オレの山一迫」で、デイキャンプを楽しみながらの 開催でした。 オレの山、って言われてもわからないと思いますが、今回のホスト長谷川が取り組んでいる 里山保全プロジェクトにて500坪単位で年間レンタルしている里山の森です。 オレの山築館は総面積1ha、オレの山一迫は3.5ha。よく東京ドーム何個分という表現が されますが、東京ドームの面積は約4.8haなので、2つ合わせてそのくらいの面積です。 オレの山の「オレ」は、借り手それぞれのことを指し、オレだから男性という意味では ありません。今現在、グループでレンタルしてくれているメンバーのうち2名は女性です。 ここは「オレの山」だ、と愛着をもって、ワイルドキャンプなり、何なりと楽しんでもらう ことによって、里山を保全していこうという取り組みです Facebook さて、この日はあいにくの雨。しかもかなりの本降りで、中止宣言を出してもおかしくない ような悪天候でした。 しかし、タープテントの下でわいわいするのもワイルドキャンプの楽しみの1つと割り 切り、開催することにしました。 こちら「オレの山築館」の東口。オレの山の看板でまずは1枚パシャ。 オレの山築館では、Cnet20周年で植樹したハナミズキとドウダンツツジの成長の様子を 見てもらうのが目的でした。順調に生育し、20㎝~30㎝くらい大きくなりました。 続いて「オレの山一迫」へ移動。湿った薪と炭の火を燃え上がらせるのにかなり難儀。 それでも、Kちゃんの粘り強い努力の結果、無事火が起き、仙台黒毛和牛A4ランクの 厚切り焼肉を、数種類の塩やスパイスで食べ比べて楽しみました。 備長オガ炭は、そもそも燃えにくいのですが、一度火が付いた時の火力とその安定度が 抜群で、BBQには欠かせない存在。強い火が良いのではなく安定した火力が良いのです。 人も同じかもしれません。燃えにくい人ほど、ひとたび火が付くと、世の中に大いに 役立つ人になることでしょう。 食後はいよいよ「キャリアカウンセリング哲学を語る会」の主題に沿った流れ。 1.まずは会則(第1回の記事参照)を読み合わせる 2.その中の文言で、その時点で自分に響いた言葉、気になった言葉を一人一人紹介する (これがすなわち自己開示タイム) 3.ホストによるキャリアカウンセリング哲学の話 火起こしにかなりの時間がかかりましたが、決して無駄な時間ではありませんでした。 食べる準備を整えることもできたし、皆が一丸となって助け合いました。タープテントを 叩く雨音に耳を澄ませることもできました。 万象是我師という言葉があるとおり、準備から始まって後片付けに至るまでの一連すべてが デイキャンプの醍醐味であり、学びがいろいろありましたね。 参加者は山形組5名と宮城組2名の7名。 自然に身を置き、美味しいランチを囲み、それぞれの今をシェアし合いました。 実に贅沢な時間の使い方だなぁ、と改めて感じました。 さて、私達キャリアネットワークのメンバーは、キャリア相談を仕事でやっている者も いますが、ビジネスマンであったり、主婦であったりさまざまです。 そんな私たちにキャリア相談してみたいという方は以下のURLからお申し込みください。 自分たちができる社会貢献としてやっているので、無料です。 http://careernetwork.jp/contact/ また、こんな私たちの仲間になって、私たちと一緒に活動してみたいと思う方は、以下のページを御覧ください。 http://careernetwork.jp/log/?l=433894 よろしかったら、仲間として活動してみませんか。
2025.05.25