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ワインセミナー

  • ワインセミナー

とあるワインセミナーでいただいてきたテイスティング用語選択用紙なるもの。

白ワイン用と赤ワイン用があります。

 

講師のWさんは、最初に答えを教えてくれます。

黒インクで◯がついているのは、ニュージーランド産白ワインで、ソーヴィニヨンブラン100%のもの。

緑インクのほうは、アメリカカリフォルニア産白ワイン・シャルドネ100%です。

 

素人がこのような手がかりもなく、いきなりテイスティングしたとしても、どう答えて

良いやらチンプンカンプンです。しかし、事前に答えを教えてもらっていると、その

答えをなぞるように匂いを嗅ぎ、舌に乗せるわけです。

 

外観については、まったくそのとおりですし、青リンゴの香りとか、若々香りというのは

感じることができました。

 

しかし。。。

 

白バラ? ヴェルヴェーヌ? 貝殻?? 石灰?? 火打石???

 

参加していた大半の人がそのようでしたが、最初は一生懸命探求しようとするのですが、

途中からはワインとそれに見事にマリアージュしたおつまみを楽しむことと、参加者同士

のおしゃべりを楽しむことにシフトしていきました。

 

まあ、それが自然の流れでしょう。

プロを目指す人達ならいざ知らず、趣旨が交流促進ということでしたので。

 

ちなみにこちらが赤ワイン用です。

 

それにしても、ソムリエになるのは半端じゃないですね。

これらを瞬時に判断しなくちゃならない。しかも、テイスティングを重ねていくと、舌が

前の味を残していたりして、どんどん難しくなってくることでしょう。

 

程よい金額で、程よく美味しいワインを、家族や仲間たちと楽しく飲めればそれで良し。

結論はそこですが、やはりかじった程度でも、体験して良かったと思いました。

 

2025.03.09:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

原木キノコ植菌体験②

  • 原木キノコ植菌体験②

シイタケはコナラ、ナメコはコナラかサクラが種菌を植え付ける原木として最適だそうです。

時期としては、植菌する3週間前に伐倒し、ほど良く乾燥させるのが良い、と。

 

ということで、昨日「オレの山築館」にて、コナラ3本を伐倒し、90㎝に玉切りして、

キノックス研究所さんに搬入してきました。30本とれたのでオーナー30人までOKです。

 

昨日は仙台の予想最高気温が17℃でしたから、築館もほぼ同じくらいだったのでしょう。

シャツ1枚での作業でちょうどいい感じでした。

 

山ではモグラの活躍の跡を発見。6ケ所土が盛り上がっているのがわかりますか?

 

 

地中はモグラやミミズの働きによって、適当な空隙ができ、根の水分保持や呼吸に

ちょうどいい土壌が育まれます。この写真では6ケ所だけですが、30以上はあったと

思います。モグラ君、がんばったね(笑)。

 

一昨年植菌したシイタケは、昨年秋にも収穫できましたが、3月中下旬になると、

春シイタケも楽しめます。

 

この写真で見えるシイタケは昨年秋に大きくなったものが放置されたもの。

カサカサしており、ひだに小さな虫が入っているそうで、食べられない訳じゃないけど

美味しくないとのこと(キノックス郡山社長談)。

 

 

 

いずれにしても楽しみです。これからふきのとう、タラの芽、コシアブラなど、山菜が

どんどん採れる季節になってきます!

 

さて、3月23日はその植菌体験イベント、翌週は里山保全プロジェクトの説明会を兼ねた

ハープコンサートを企画しています。ぜひぜひご参加くださいませ。

 

 

2025.03.02:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

原木キノコ植菌体験

  • 原木キノコ植菌体験

仙台市青葉区落合にある株式会社キノックスは、キノコの種菌の研究開発ならびに種菌の

卸販売をされている会社。ナメコの種菌については、全国シェアの9割を占めている、

というのですから、素晴らしいですね。

 

その郡山社長は勉強会仲間ということで、これまでのキノコ原木オーナーシップ事業の

技術指導とアドバイスをいただくだけでなく、直接現地に行って指導してもらいました。

 

 

こちらが郡山慎一社長です。下愛子にある研究所にて。

 

 

ナメコはほとんどがこのような菌床栽培だそうですが、今回、弊社では原木ナメコに

トライします。

 

 

これまで栗原市の「オレの山築館」にて開催してきた植菌体験を、今年はキノックス様の

研究所で行うことにしました。

 

青葉区下愛子ということで参加しやすいことと、キノックス様の研究所も知れて、

キノコの豆知識もいただけるというメリットがあります。

 

植菌したキノコ原木は、「オレの山一迫」に持っていき、『仮設置』⇒『本設置』と

進みます。

 

3月23日(日)9時半~11時半 @キノックス研究所(青葉区下愛子字西風蕃山7番地)

参加費3000円(シイタケorナメコの90㎝原木オーナー1本プレゼント付)

 

ご参加お待ちしてます。

2025.02.23:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

東北スタンダードマーケット

  • 東北スタンダードマーケット

仙台PARCOの地下1階に

「東北スタンダードマーケット」というショップがあります。

東北6県の工芸品や食品などが取り扱われていて

壁一面にディスプレイされています。

知っているものもあれば、へぇ~こんなものもあるんだと発見もありで

眺めて楽しいです!

自分のために買うにはちょっと値段が気になりますが、

お礼や手土産に役立つ物が見つかるかもしれません。

 

先日、NHKのニュースで取り上げられていたエナジーバーがありました!

庄内柿の干し柿で、硬くなってしまったものを利用できないかと考えだされたもの。

 

三陸の「椿茶」も見つけました。

最近、チャノキ(お茶の木)はツバキ科の植物だと知りました。

ツバキのような白い花が咲くそうです。

それならツバキのお茶もありだろうなと思い、買ってみました。

香りはお茶そのもので、味も緑茶のようでしたが最後に甘みを感じました。

調べてみたら、甘茶やステビアが少量ブレンドされているそうです。

東日本大震災がきっかけで生まれたお茶だということもわかりました。

 

 

他の商品にも、いろんな物語があるんだろうなと思います。

壱岐産業は東北の元気を応援しています!

 

2025.02.16:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

極寒サバイバルキャンプ

  • 極寒サバイバルキャンプ

真冬のソロキャンプ。

真冬だけを特別に選んでいるというよりは、四季それぞれの良さを実感するために、

真冬もやるのです。

 

 

今宵のお供は、壱岐焼酎「海鴉(うみがらす)」。

麦焼酎発祥の地、壱岐。

壱岐の華酒造は親戚が経営に参画している蔵で、見学したこともあります。

 

メーカーHPの解説によれば、「壱岐焼酎『海鴉』は大麦の香りを米麹の甘さでくるみ、

木樽の風情で仕上げた粋で艶のある焼酎です」とのこと。確かに。

 

お湯割りでいただきました。

 

 

おつまみは、キムチチゲとイカ塩辛とエビのアヒージョ。

 

 

そして何と言っても主役は、焚き火。

 

 

天気予報によれば、栗原市東部の最高気温6℃、最低気温−6℃。

不思議と寒さはまったく感じず、炎を眺めながらつい口ずさんだのが、谷村新司「昴」。

 

そう、この日は新月で星が素晴らしかった。だから星の歌が出てきたのかも。

そしてこれが涙腺崩壊につながるとは。。。

 

20代の頃だったと思いますが、父と一緒に行ったスナックで、この「昴」を歌った

ところ、父がポツリ「いい歌だな」。

 

なぜかそのことを思い出し、その時の父の心情もなぜかわかるような気がしたのです。

そこでグッときてしまった。

 

他界してまもなく13年。

いつまでも見守ってくれている感じがします。

 

焚き火は、どの季節でももちろんいいもんだけど、やっぱり真冬の焚き火はスペシャル。

体験してみませんか?

 

 

朝も、伊豆沼から飛び立った白鳥や雁の群れの声が響き渡る中、寝起きの焚き火です。

夜もしっかり装備したおかげで、ぐっすり。まったく寒く感じませんでした。

2025.02.09:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]