表題にわざわざふりがなを振ったのには意味があります。
一般的には最後の漢字は「たこ」と読みますよね。ところがここではこれを
「いか」と呼んでいます。

こことは、新潟県三条市。江戸時代から続く六角凧の伝統を受け継ぎ、
作り続けているのが須藤凧(いか)屋の代表須藤謙一さん。詳細はとある
雑誌に掲載された上記記事をお読みください。
なぜ凧を「いか」と呼ぶか?
実は江戸時代は四角い凧に安定性を持たせるために長い紙をたくさんつけた
様子がイカのように見えたので、「いかのぼり」と呼ばれ、庶民が大いに
それに興じていたそうです。
あまりにそれに夢中になって仕事をしなくなったりといった弊害が出たため
幕府による「いかあげ禁止令」が出たとのこと。
それでもどうしてもやりたかった市民が、見回りに来た役人に、「これは
イカじゃなくてタコだ、たこあげだ」と言ってやり通したとか。
そこから「たこあげ」という言葉が定着したそうです。
江戸時代の庶民は、贅沢禁止令が出ると、着物の裏地を派手にするなど、
粋を大事にしていたことがうかがえますね。
さてそんな六角凧を実はこの須藤さんから名前入で直接いただいてました。

弊社ギャラリー(笑)に記念に飾ってました。


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