初日の出を見に行く、初詣に行く、初売りに行く…
いろいろな元旦の過ごし方があると思います。
では、何のためにそうするのでしょうか?
初売りは別として、初日の出と初詣は、天地とつながりながら心を清々しくして、
新年の抱負と誓いを確かなものにする、といったことが本来本義かと思われます。
ブログに初日の出の写真を掲載したいからとか、何かいいことがあるんじゃないか、
といった淡い期待を持つとか、おみくじを引いて大吉なら喜ぶとか、みんながやってる
からやっておいたほうが安心だとか、より俗的な理由も考えられます。
私もかつては大混雑の塩釜神社にお参りしたりしてました。
しかし本義に照らすのであれば、違う方法もあるはず。それが我が家恒例の地域清掃です。
我が家の前には森の小径があります。法面保護のため、おそらく保安林指定されている
のだと思われます。
当然落ち葉がいっぱいたまります。全部はやれないので、階段だけ掃いて、落ち葉を
近くの公園の土に戻すようにしています。
心が清まり、地域も清まり、一石二鳥です。だいたい1時間半~2時間くらい。
初詣よりは短い時間でできます。
上の写真が折り返し上部(の上半分)、下の写真が折り返し下部の階段です。
ご覧のとおり綺麗になりました。心も清らかになるのも間違いありません。
フェンス際に落ち葉が10山(衣装ケース10杯分)連なりました。今年も良い年になり
ました。有難うございました。(予祝)
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