オーラルフレイルと言われてもピンとくる人はまだまだ少ないと思います。
私もつい先日知ったばかり。知ってすぐその検査を申し込みました。
私の家系は誤嚥性肺炎の家系なのです。
私自身、時々食べ物が、食道の方ではなく肺の方に入ってしまい、ゲホゲホと
むせてしまうことがあるため、毎朝舌回し運動をしております。
体力年齢にはある程度自信がありますが、口の中となるとさっぱり現状がわかりません。
以下、日本歯科医師会のHPより、オーラルフレイルの説明です。
オーラルフレイルとは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰える
ことを指し、早期の重要な老化のサインとされています。噛む力や舌の動きの悪化が
食生活に支障を及ぼしたり、滑舌が悪くなることで人や社会との関わりの減少を招いたり
することから、全体的なフレイル進行の前兆となり、深い関係性が指摘されています。
たまたま予防歯科の専門家(pmj木町通デンタルクリニックのS歯科医師)と知り合い、
口腔年齢やいかに?と検査して戴いたという訳です。
この写真にある器具を総動員して検査を行います。
ドキドキして結果を待っていましたら、年齢マイナス8歳でした!
特に噛む力が30歳並みということで、ずば抜けて良かったのでした。
しかし、実は一部実年齢の平均よりも劣っている機能もあることがわかり、
それはそれでショックでした。
ということで、引き続き舌回し運動を熱心に行っています(笑)。
皆さんも一度口の中年齢を測ってもらってはいかがですか?
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