先週取りつけたセンサーカメラを取り外して、どんな写真・動画が撮れているか、
ワクワクしながら再生してみると…。
「ん???」
設置した日と、回収した日の他、撮れてない。。。
鳥が来なかったのか? それとも別の理由か?
もう一度設置し直してチャレンジしますね。乞うご期待!
通称「オレの山築館」に、去年巣箱を設置しました。
警戒心が強い野鳥にとって、こういった人工物を、キャンプサイトのすぐ近くに設置した
ところで、入ってくれるのかな、という疑問はありました。
しかし、入口の穴の周辺に、鳥の爪痕が多数あることに気づきました。
考えてみると、以前もカラスに襲撃されて、巣箱そのものを破壊されはしたものの、
柔らかい草のベッドが敷かれていたのを確認しており、場所的な問題はなさそうなのです。
この時の教訓から、巣箱の板厚が薄いのはダメと知り、今のはしっかりした造りです。
ここにセンサーカメラを取り付けることによって、どんな可愛い鳥が来ているのかを
知りたい、と思いました。
今後は設置個所をいろいろ動かして、その場その場にやってくる野生動物観察に充てたい
と思っています。
基礎を作ったら、次は上物を作ります。
こちらはむしろ楽しい仕事。しかし押さえている人も必要で、一人ではできません。
そして二人でやったほうが圧倒的に早い。
今回は、山師匠Jさんに手伝っていただきました。
実は前回築館でも一緒に組み立てました。
おかげさまでスイスイ、約2時間で完成しました。
ここにバイオトイレを持ってきて、カギを取り付けれはひとまず完了。
ちなみに雪の下にはふきのとうがありました! 春です。
可愛い足跡はキツネかな?
写真は撮れませんでしたが、アカゲラ(キツツキ)のつがいが一生懸命つついてました。
穴が10カ所以上あいてました!
巣箱の穴の周りには、小鳥が止まったと思われる爪痕があり、きっと中に赤ちゃんがいる
ことでしょう!
里山の森は実にワンダーランドです!
この写真は、オレの山築館にあるトイレ。
これと同じものを、オレの山一迫にもつくっています。
非常に当たり前の話ですが…。
まずは小屋の手配、床面積に応じた基礎の設計、必要資材の調達・運搬、そして設置作業
と進んでいきます。
実はこの工程の中で、非常に苦手な部分があります。それは水平を取る、ということ。
オレの山築館でかなり苦戦しました。
今回は妻に助っ人を依頼し、ビニールホースに水を入れ、パスカルの原理を利用して杭間
の水平点に糸を張る作業を手伝ってもらいました。
やはり去年一度経験しているだけあって、事前に案じていたよりスムーズにできました。
いずれにしても助っ人に感謝感謝です。
モルタルをこねるだけでも重労働。なんとか1日で完成しました! 次回上物を作ります。