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鹿島神宮参り

  • 鹿島神宮参り

東国三社巡りというのをご存じでしょうか。

江戸時代にお伊勢参りに次いで広く親しまれていたもので、香取神宮・鹿島神宮・

息栖(いきす)神社の茨城県と千葉県にまたがる三つの神社を巡ることを言います。

 

これは行ってみたいと思い立ちツアーを探しましたが、日程的に合わないものばかり。

ならば、せめて鹿島神宮だけでもと、東京駅からバスで2時間かけてお参りしてきました。

 

鹿島神宮は勝利の神様。「鹿島立ち」という言葉があるそうで、何かを始めようとする

時に行くのにピッタリの神社だそうです。

 

神武天皇が日本書紀や古事記にも登場する武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を

祀ったのが始まりということで、日本最古の神社の一つです。

 

それを物語るのが鎮守の森の荘厳さです。

 

 

東京ドーム5個分の広さの森は、スギだけでなく、シイ、タブ、カシなど、

樹高30m~40mのまさに圧巻の森でした。樹齢1300年という御神木もあり、

由緒ある神社を詣でる良さはこういうところにもあります。実に圧巻。

 

御手洗池は禊の名所。毎日40?の湧き水が注ぎ込むため、透明度が高い池でした。

 

 

「さざれ石」の実物を見たのも初めて。君が代に登場するさざれ石について、

解説を読んだことはありますが、実物を見たのは人生初。

 

 

場所的に不便ということもあってか、そこまで混雑はしてませんでしたが、それなりの

賑わいの中、商売繁盛と世の中の安寧を祈念してきました。

2025.04.06:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

里山事業PRイベント 瑠璃さんハープミニコンサート

  • 里山事業PRイベント 瑠璃さんハープミニコンサート

ハープ演奏を生でじっくり聴く、ってこれまで未経験でした。

 

里山事業をもっとPRしたいという思いと、縁あって仙台広瀬倫理法人会に入会してくれた

ハーピスト瑠璃さんを応援したいという気持ちを掛け算して、今回の企画に至りました。

 

 

会場の東北福祉大学仙台駅東口キャンパス1F にあるカフェテラスOLIVEは、

しばしばこのような音楽コンサートに使われているようで、アクセスの便利さと

雰囲気の良さと金額の手頃さで即決。

 

 

これまで里山保全事業について、現場である栗原市でのみ活動をしてきましたが、県の

農山漁村なりわい課の支援を受けて専門家がアドバイスくださり、仙台でのPRイベントを

前週のキノコ植菌体験イベントに続き、2週連続で開催したのでした。

 

ハープについては、演奏を聴くだけではなく、参加型として、4人の観客がキラキラ星や

カノンなどを奏でる体験をしました。

 

演奏家瑠璃さんにもスポットを当て、スライドを使って自己紹介や取組みについて

発表できる時間も作りました。

 

里山事業のPRタイムも、前半の部で10分、後半の部でも10分いただいて、しっかり

作り込んだスライドによって、里山アクティビティの魅力とその利活用の意義を

伝えることができました。

 

これまでの「オレの山年間レンタル会員」(プレミアム会員・年会費60,000円)に

加えて、今回から共有区画のみを随時利用できるシルバー会員(年会費24,000円)と、

情報受信とLIGHTイベントに参加できる里山サポーター会員(年会費3,000円)という

2タイプを加え、さっそくお申し出をいただくことができました。

 

日本の美しい原風景である里山、子ども達の自然学校である里山を、未来にまで

輝かせていくための取組みを、これからも応援者を増やしながら続けていく覚悟を

いただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

2025.03.30:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

キノックス食用菌研究所見学&植菌体験イベント

  • キノックス食用菌研究所見学&植菌体験イベント

日本のナメコ種菌シェア90%超を誇る株式会社キノックスが研究を重ねている

食用菌研究所が仙台市青葉区栗生団地の外れにあります。

 

今回、弊社で呼びかけて、キノコ原木への植菌体験と、この研究所見学を合わせた

イベントをこの日曜日に開催しました。

 

3週間前に栗原市築館で伐り倒したコナラ原木(太さ約20㎝φ、長さ約90㎝)30本

に対し、ドリルで穴をあけ、シイタケとナメコの種駒を金槌で打っていきます。

 

 

このレトロな作業台が実に快適。これまでこのイベントは山で実施してきましたが、

やはりこういう便利ツールが格段の効率アップの源です。

 

 

今回は使用しませんでしたが、5つのドリルで一斉に穴を開けるシステムもありました。

 

 

賃借りしている隣接国有林のスギ林にて、各種のキノコが実証栽培されています。

シイタケがちょうど時期ということで見事におがっていました。

 

 

 

 

 

郡山社長が隅々まで案内してくださり、参加者一同大満足。やはり全国シェア9割超は

伊達ではありませんでした。

 

その後、原木を車に積んで一迫の「オレの山」へ行き、仮設置してきました。

 

2025.03.23:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

ウェルエイジング

  • ウェルエイジング

私には、あまり作りもしないのに料理本を買ってしまう困った癖があります。

レシピはネットでいろいろ検索できるのになぁ。

 

この2冊は最近購入。

 

私がお弁当を作ることはほぼないのですが、

季節感たっぷりのちょっと面白いレシピの数々に衝動買いしてしまいました~

90代の母が喜びそうなので、ぜひ活用したいと思っています。

 

発酵食材のレシピも、シンプルでとても良いです。

身体がすごく喜びそう!

 

先日美容室で雑誌を読んでいたら、

「ウェルエイジング」という言葉が出てきました。

アンチエイジングの「アンチ」は抗うという意味だそうで、

ウェルエイジングは、年を重ねることを前向きにとらえて

自然体で健やかに生きていくということのようです。

年を重ねると、自分に必要なもの、要らないものがわかってくるとも書いてありました。

年齢を味方にして、日々の生活を楽しんでいけたらと思います。

 

 

2025.03.16:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

ワインセミナー

  • ワインセミナー

とあるワインセミナーでいただいてきたテイスティング用語選択用紙なるもの。

白ワイン用と赤ワイン用があります。

 

講師のWさんは、最初に答えを教えてくれます。

黒インクで◯がついているのは、ニュージーランド産白ワインで、ソーヴィニヨンブラン100%のもの。

緑インクのほうは、アメリカカリフォルニア産白ワイン・シャルドネ100%です。

 

素人がこのような手がかりもなく、いきなりテイスティングしたとしても、どう答えて

良いやらチンプンカンプンです。しかし、事前に答えを教えてもらっていると、その

答えをなぞるように匂いを嗅ぎ、舌に乗せるわけです。

 

外観については、まったくそのとおりですし、青リンゴの香りとか、若々香りというのは

感じることができました。

 

しかし。。。

 

白バラ? ヴェルヴェーヌ? 貝殻?? 石灰?? 火打石???

 

参加していた大半の人がそのようでしたが、最初は一生懸命探求しようとするのですが、

途中からはワインとそれに見事にマリアージュしたおつまみを楽しむことと、参加者同士

のおしゃべりを楽しむことにシフトしていきました。

 

まあ、それが自然の流れでしょう。

プロを目指す人達ならいざ知らず、趣旨が交流促進ということでしたので。

 

ちなみにこちらが赤ワイン用です。

 

それにしても、ソムリエになるのは半端じゃないですね。

これらを瞬時に判断しなくちゃならない。しかも、テイスティングを重ねていくと、舌が

前の味を残していたりして、どんどん難しくなってくることでしょう。

 

程よい金額で、程よく美味しいワインを、家族や仲間たちと楽しく飲めればそれで良し。

結論はそこですが、やはりかじった程度でも、体験して良かったと思いました。

 

2025.03.09:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]