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4月1日、里山の森区画レンタル開始!

  • 4月1日、里山の森区画レンタル開始!

築館ICから車で7分。車を停めるスペースがもうその山です。

整備されたゆるやかな小径を80mほど進むと、中心部に相当するタープテントサイトに

到着します。

 

この写真の左下が西口駐車場。東口にも駐車場があります。

白っぽく見えるのがタープテントサイトです。

 

この秘密基地づくりを始めた当初は、笹藪が鬱蒼としており、かき分けても奥へ進む

ことは無理なほどでした。

 

丸2年週1回の作業で、快適空間を創り出すことができました。

 

山仲間のN氏が様子を見に訪ねてきてくれました。

 

区割りをして、赤いテープでザクっと境界を表示しました。

 

 

1つの専用スペースは約500坪。これが3つあります。

今は葉っぱがないのでわかりにくいですが、高木層の構成樹種は、

コナラ、サクラ(ヤマザクラとカスミザクラ)、クリ、ホウ、アカマツ。

 

第1区画を例にとると、コナラが78本、サクラ25本、クリ13本、ホウ3本、アカマツ5本。

薪として有望な上位3樹種だけでも100本以上!

 

年間10本までは伐採OK。薪の末端価格にすると10本で25万円分の価値があると

試算されます。

 

そして共用スペースが2000坪弱。

タープテントサイト、テントサイト、イベントスペース、広場、トイレなどです。

 

講習を受ければ格安で利用できるダンプ式運搬車、薪割機、チェーンソー、刈払い機、

発電機、薪ストーブなどがあります。

 

この内容で、年間レンタル料は、個人6万円、法人10万円という安さ。

 

森を森のまんま、森として楽しみながら、その資源価値も利用させてもらうスタイル。

それが森のまんまフォレストスタイルと呼ぶこのくりはらの森の利用コンセプトです。

 

興味のある方は見学会を随時行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2023.04.02:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

山は人を笑顔にする

  • 山は人を笑顔にする

 

みんな車で来てるので、ノンアルビールで乾杯!

 

この日のイベントでは、料理研究家ミキティママの提供レシピで鶏ちゃんこ鍋がメイン。

締めにラーメンも投入。焼きおにぎりは省力で冷凍食品です(笑)。

 

 

アクティビティとしては、チェーンソー伐倒デモンストレーションとチェーンソー体験、

キノコ植菌でした。

 

 

これは受け口をつくった後、芯抜きをしているところです。弦を半分にすることで、

倒れる時のねじれを最小にするということです。

 

 

チェーンソー体験は4人にやってもらいました。

 

 

コナラの原木はこの森で3週間前に伐ったもの。日本食品衛生協会で放射能検査をして

いただき、不検出でした。

 

 

シイタケとムキタケの種駒500個ずつを打ち込んで、薪積みした後は、ビニールで覆い、

保温の段ボールを巻いて、さらに寒冷紗で覆い、雨除けのブルーシートをかけて完成。

 

これでGWあたりまで菌を定着させます。

来年の秋が楽しみです。

2023.03.19:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

森の広場拡張しました②

  • 森の広場拡張しました②

先週のブログでは、粗々ユンボで削った写真を掲載していましたが、排水溝を掘り、

地ならししたところに砂利を運んできたところまでがこの写真。

 

砂利を均等にまいて、プレートという機械で転圧をかけると、ハイ出来上がり!

最終形は杉丸太で囲いをつくり、砂を盛った状態ですが、ひとまずここまで出来ると

イベントができます。

 

 

この日のイベントでは、午前中にチェーンソーによる伐倒デモンストレーション並びに

チェーンソー体験会、午後はご覧のキノコ植菌体験です。

 

このイベントについては、次週たくさんの写真を交えてご紹介したいと思います。

多種多様な参加者が集い、それだけで面白い1日となりました。

2023.03.12:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

森の広場拡張しました

  • 森の広場拡張しました

里山の森のセンタープレイス。

開墾鍬で3日間かけて作った思い入れのあるお休み処です。

 

様々な作業をして、ここでひと休みすると実に心が落ち着きます。

また、人を呼んでのイベントでも大活躍です。

 

しかし1つ欠点がありました。

それは、雨が降った時、周囲に溝をつくってないため、

流れ込んでくる雨水でビショビショになってしまっていたのでした。

 

もう1つは、ちょっと狭いこと。

数名のイベントなら良いのですが、10名を超えるとチト厳しい。

 

< ご覧のとおりギュウギュウ >

 

そこで12日に行うイベントに向けて、排水溝づくりと広場拡張工事をしました。

 

 

華麗なユンボさばきを見せてくれているのは、隣の住民の佐藤勇さん。

狭いスペースで大変だったと思いますが、見事に溝を作ってくださいました。

 

そして、センタープレイスのすぐ脇に、現行の倍くらいの広さのスペースも作りました。

 

 

ここに砂利を敷き、杉丸太で囲ったところに砂を厚盛して、イベントスペース兼テント

サイトとします。

 

イベント時には、森の開拓の途上を見てもらい、どんなことがここで可能なのかを

感じとってもらえればと思っています。

 

< 囲い用のスギ丸太も敷地内から調達 >

 

イベントの内容はコチラ↓↓

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2023.03.05:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

映画「アニー」

  • 映画「アニー」

そもそも映画を観るのが年に数回しかない自分としては、ネットフリックスやアマゾン

プライムなどというのはまったく非日常の世界。決して嫌いなわけじゃないし、観ると

いつも素晴らしい感動があったりします。

 

じゃあ、どうして観ないの?っていう話ですよね(笑)。

 

感動を受ける側というよりは創り出す側でいたい、そのために時間を取りたい、

っていう気持ちが強いのかもしれません。

 

そうは言っても、やはり時には映画を楽しむのもいいものですね。

 

Tomorrow という主題歌で有名なミュージカル「アニー」。

我が家のTVの録画一覧に何年もずーっと入っていたので、消し忘れだろうと思い、

先日ポチっと消しました

 

その数日後だったでしょうか。

妻が「あれ? アニーが消えてる!」と。

 

「え?? 観るんだったの??」

 

ということで、「じゃあGEOで借りてくるよ」

(これもなかなかイマドキではないけど)

 

「アニーは古いのと新しいのと2種類あるから、新しいほうを借りてきてね」

「ハイ、了解」

 

自分で調べるのも面倒なので、お店の人に「新しいアニーをお願いします」と伝えると、

「2015年のですね」と言って持ってきてくれました。

 

何の疑いもなくそれを観始めて、「ありゃ?? これ古いやつだ…」

 

「まあ、いいか、これでも」

 

 

ところが、これが実に素晴らしかった!

 

もちろん新しい方も素晴らしいんだろうけど、1982年に封切されたアニーは、

何とも何とも楽しくて驚きの連続で感動的でした。

 

8000人のオーデイションで選ばれたアニー役アイリーン・クイン。

画像検索をしたら40年後の今のお顔が。

いろいろな人生経験をしてきたことが見て取れましたがそれは省略。素敵なお顔でした。

 

ということで、少し間をおいて、新作アニーも観ることになりました。チャンチャン。

2023.02.26:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]