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葉っぱにジュエリー!?

  • 葉っぱにジュエリー!?

シクラメンの季節になりました。

我が家のシクラメンは4年目のものと3年目のものとなり、

またまた元気に葉っぱが伸びてきました!

 

ある朝、シクラメンの葉っぱにつぶつぶが!!

近づいてみると、

キラキラ光る水滴が何枚もの葉っぱを縁取っていました。

 

さっそく調べてみたところ

これは、「溢液(いつえき)現象」というそうです。

 

植物は、日中は「気孔」から水分を蒸散させていますが、

夜になると気孔は閉じるのだそう。

でも元気な根っこは水を吸い上げて、

余った水分は「水孔」という穴から排出されるとのことです。

葉っぱの周りに水孔が点在していたんですね!

 

溢液現象の水は夜露や朝露とは違い、

根から吸い上げた養分も含んでいて、

時に、虫たちの栄養にもなるんだそうです。

 

この現象がみられるのは、主に若い葉っぱ。

そして、植物が元気な証拠とのこと。

シクラメンの花、咲くといいなぁ。

 

2025.12.21:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

今年も牡蠣がやってきた!

  • 今年も牡蠣がやってきた!

広島を中心とした瀬戸内海の牡蠣養殖が大きなダメージを受けているのは

全国的報道で知れ渡っていますが、気仙沼界隈の牡蠣養殖もカムチャッカ

地震による津波の影響で大きなダメージを受けました。

 

どの程度かというと、ひどい方は8割ダウンだと。キビシイですね。

私が応援している南三陸町歌津の高橋家でも、海水温の影響は去年に

引き続き、今年もかなり深刻だったようです。

 

届いた牡蠣が例年より小ぶりだったので、やはり海水温上昇のために

生育が遅いんだな、と思っていたのですが、もちろんそれもあるようですが

大きい牡蠣ほど死滅が多かったと。

 

そうだったのか。。。

 

これまでも津波の潮流で牡蠣がロープから落ちてしまったり、ノロウィルス

で出荷が止まってしまったり、数々の試練が押し寄せた牡蠣養殖業界。

 

そんな中でも、今年が一番厳しいということでした。

 

そう聞くとなおさら、手元に届いた貴重な牡蠣がいとおしく感じられ、

よく育ってくれたな、と有難くいただきました。

 

 

乾坤一うすにごりとともに。

 

2025.12.21:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

X'masリースをクローズアップ

  • X'masリースをクローズアップ

オレの山築館とオレの山一迫の中で採れる具材を使ってつくる自然素材100%

のクリスマスリース。一部は他から持ってきたものも含まれていますが、

いずれにしても自然物だけでできるのは嬉しいですね。

 

そもそも自然の造形は「美」そのもの、という感じがします。

だから組み合わせや配置などが多少ちぐはぐでも(笑)、それなりに見え

ます。

 

これらは先日のイベントで参加者の皆さんが1時間程度で作ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.12.14:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

森林ルーシー&竹炭・花炭づくり&X’masリースづくり@オレの山築館

  • 森林ルーシー&竹炭・花炭づくり&X’masリースづくり@オレの山築館

タイ式ヨガとも言われているルーシーダットンを、森の中でやるのが

「森林ルーシー」。そのインストラクターは宮城県に2人しかいないという

森林セラピストの内のお一人Manamiさん。

 

 

森の中で寝転がって、自然の音に耳を澄ませたり、香りを感じたり、

といった五感をフル活用するワーク。参加者の感想として、「日常だと

暇さえあればスマホをいじっちゃうけど、何も持たずただ森を感じる

という貴重な時間だった」と。

 

 

花炭の素材としては、今回は、ドイツトウヒ、アカマツ、クリ、

ヒマラヤスギ、コウヨウザン、カラマツ、そして紙で折った折鶴。

 

いずれも綺麗に炭になりました。

ただ、直後は油断すると発火するので、注意が必要です。

 

食事は猪鍋と熊肉の生姜焼きと焼きおにぎり。

 

 

 

クリスマスリースはオレの山で採れた自然素材100%のリース。

1時間弱の作業時間で、みんな素敵なリースを作りました!

 

< 自作のリースを持って記念撮影 >

 

おまけでハーピスト瑠璃さんによる山ハープ演奏!

 

今回は、参加者の年齢層を見ながら、伊勢正三メドレーを弾いてくれました。

 

おかげ様で好天に恵まれ、朝方強かった風も止み、快適なDayCampイベント

を開催することができました。

 

3名はそのままテント泊しました。

 

熊が騒がれている中で大丈夫か?と気になる方もいらっしゃるでしょう。

もちろんその対策は取っています。

 

そもそも「オレの山」には熊の忌避剤を吊るしてあります。

更に、熊スプレーを随所に置いて、いざという時に噴射できるよう、

噴射実演もやりました。

 

おかげさまで熊のクの字もない快適なお泊りでした。

2025.12.07:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

とっても自由なマインドフルネス座禅

  • とっても自由なマインドフルネス座禅

WEBで検索すると、マインドフルネスと座禅はどう違うか?という記事が

いくつか見られます。

 

今回体験したのは、お寺で和尚さんがリードするマインドフルネス座禅。

しかし、そのスタイルが実に自由。

 

今どきは座禅も椅子に座って行うのもアリだと思いますが、更に自由です。

 

たとえば、身体が固まってきたらほぐすような伸びをしても良い、疲れて

きたら歩き回っても良い、トイレに行っても良い、というのです。

 

やるべきことはただ一つ、呼吸に集中して、無意識状態(呼吸にのみ集中

している状態)になること。決して悟りを開くことを目的にしているわけ

ではないのです。

 

やってみてどうだったか?

 

和尚さんがこのようにおっしゃっていました。

「無意識状態になると、ポンと良いアイデアが降りてきたりします」

「時には、間をおいて、歩いている時や入浴時などにポンと降りることも」

 

なるほど、その時に結果が出なくても良い、ということですね。

 

1時間ほどやりましたが、おかげさまで疲れもなく、楽に呼吸に集中でき

ました。ポンと来るかなぁ??

 

山形市の明源寺の柏倉住職、とても素敵な方でした。

2025.11.30:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]