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仙台広瀬倫理法人会設立20周年記念式典祝賀会

  • 仙台広瀬倫理法人会設立20周年記念式典祝賀会

所属している仙台広瀬倫理法人会が今年5月設立20周年を迎えるにあたり、1年かけて準備

を重ねてきた式典祝賀会。広瀬の会員はもとより、OBOGや県内各地の倫友180名が集い、

盛大に和やかに楽しく開催されました。

 

 

 

歴代会長への感謝状の贈呈では、文面をその当時の専任幹事(会長の女房役)が考えて

作ったものなので、一人一人違う文面。こういうのは嬉しいものです。

 

 

 

ハープの演奏は会員の熊谷るりさん。

 

 

ちんどん雅組は元会員の國分雅美さん。

 

 

余興の最後は仙台広瀬コーラス部による「夢限りなく」の三部合唱。

 

 

準備を重ねた実行委員の皆様と参加してくれた皆さんの気持ちが会場で一体となり、

最後の手締めも和やかに、素晴らしい式典祝賀会となりました。

 

 

2025.06.01:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

キャリアカウンセリング哲学を語る会(第2回)

  • キャリアカウンセリング哲学を語る会(第2回)

原田邸での第1回キャリアカウンセリング哲学を語る会とはまた少し趣を変えて、

第2回は、宮城県栗原市一迫にある「オレの山一迫」で、デイキャンプを楽しみながらの

開催でした。

 

オレの山、って言われてもわからないと思いますが、今回のホスト長谷川が取り組んでいる

里山保全プロジェクトにて500坪単位で年間レンタルしている里山の森です。

 

オレの山築館は総面積1ha、オレの山一迫は3.5ha。よく東京ドーム何個分という表現が

されますが、東京ドームの面積は約4.8haなので、2つ合わせてそのくらいの面積です。

 

オレの山の「オレ」は、借り手それぞれのことを指し、オレだから男性という意味では

ありません。今現在、グループでレンタルしてくれているメンバーのうち2名は女性です。

 

ここは「オレの山」だ、と愛着をもって、ワイルドキャンプなり、何なりと楽しんでもらう

ことによって、里山を保全していこうという取り組みですFacebook

 

さて、この日はあいにくの雨。しかもかなりの本降りで、中止宣言を出してもおかしくない

ような悪天候でした。

 

しかし、タープテントの下でわいわいするのもワイルドキャンプの楽しみの1つと割り

切り、開催することにしました。

 

こちら「オレの山築館」の東口。オレの山の看板でまずは1枚パシャ。

 

オレの山築館では、Cnet20周年で植樹したハナミズキとドウダンツツジの成長の様子を

見てもらうのが目的でした。順調に生育し、20㎝~30㎝くらい大きくなりました。

 

続いて「オレの山一迫」へ移動。湿った薪と炭の火を燃え上がらせるのにかなり難儀。

それでも、Kちゃんの粘り強い努力の結果、無事火が起き、仙台黒毛和牛A4ランクの

厚切り焼肉を、数種類の塩やスパイスで食べ比べて楽しみました。

 

備長オガ炭は、そもそも燃えにくいのですが、一度火が付いた時の火力とその安定度が

抜群で、BBQには欠かせない存在。強い火が良いのではなく安定した火力が良いのです。

人も同じかもしれません。燃えにくい人ほど、ひとたび火が付くと、世の中に大いに

役立つ人になることでしょう。

 

食後はいよいよ「キャリアカウンセリング哲学を語る会」の主題に沿った流れ。

1.まずは会則(第1回の記事参照)を読み合わせる

2.その中の文言で、その時点で自分に響いた言葉、気になった言葉を一人一人紹介する
  (これがすなわち自己開示タイム)

3.ホストによるキャリアカウンセリング哲学の話

 

火起こしにかなりの時間がかかりましたが、決して無駄な時間ではありませんでした。

食べる準備を整えることもできたし、皆が一丸となって助け合いました。タープテントを

叩く雨音に耳を澄ませることもできました。

 

万象是我師という言葉があるとおり、準備から始まって後片付けに至るまでの一連すべてが

デイキャンプの醍醐味であり、学びがいろいろありましたね。

 

参加者は山形組5名と宮城組2名の7名。

自然に身を置き、美味しいランチを囲み、それぞれの今をシェアし合いました。

実に贅沢な時間の使い方だなぁ、と改めて感じました。

 

さて、私達キャリアネットワークのメンバーは、キャリア相談を仕事でやっている者も

いますが、ビジネスマンであったり、主婦であったりさまざまです。

 

そんな私たちにキャリア相談してみたいという方は以下のURLからお申し込みください。

自分たちができる社会貢献としてやっているので、無料です。

http://careernetwork.jp/contact/

 

また、こんな私たちの仲間になって、私たちと一緒に活動してみたいと思う方は、以下のページを御覧ください。

http://careernetwork.jp/log/?l=433894

よろしかったら、仲間として活動してみませんか。

2025.05.25:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

カラマツ探しの人生哲学

  • カラマツ探しの人生哲学

成功哲学のトップランナーの一人ジェームス・スキナーの話の1つに「タンポポ探しの

人生哲学」というものがあります。若くて駆け出しのころの彼が「青年の船」のような

研修船の講師の一人として招かれた時のエピソードです。

 

プログラムの最終日、寄港した香港での自由時間の話。船の中でお世話になったMさんと

いう素敵な女性スタッフにタンポポをプレゼントしよう、という企画が講師仲間数名の

中で盛り上がったのです。

 

船の中での出来事などをふり返りながら足を棒にして探し回りますが、どこにもない。

香港にはタンポポなんてないんじゃないか?という疑念が皆の中に湧きおこりますが、

もう少し探してみよう、ギリギリまで探そう、と粘り強く探し続けたと。

 

いよいよタイムリミットが近づき、「これだけ皆で真心こめてMさんにタンポポを捧げたい

と必死になって探したことを伝えればいいじゃないか。皆諦めずギリギリまで探し続けて

くれてありがとう」「みんなクタクタになるまでよくがんばったな、ありがとう」

 

そんな会話をしながら船に戻る直前、歩道にタンポポを見つけた、という話です。

 

遠くまで行かなくても船の近くをくまなく探せばよかった、という話ではありません。

タンポポが見つかったかどうかは二の次であり、目的目標を共にしたメンバーが、そこに

向って足を棒にして探し回ったこと、道中目標を見失わなわず楽しみながら取り組めた

仲間がいたこと、そのプロセスそのものに人生(営業)を重ね合わせることができる、

と彼は説くのでした。

 

その話を聴いたのは20年も前のことではありますが、強く記憶に残っており、それが前提

で以下のストーリーが展開されたといっても良いのです。



「カラマツの新葉でお茶を作りたいので、どこかカラマツがあるところ教えてもらえます

か」と友人Sさん。

 

「それなら『オレの山』にあるから、採りに来てください」と言ったものの、いざ友人が

来てオレの山を探してみたら、無い!(汗) ギャッ!

 

「あったと思ったんだけど勘違いだったか…。ごめんなさい。一緒に栗駒山方面に探しに

行きましょう」ということで奥山方面に車を走らせました。

 

1時間弱探し回ってようやく見つけたカラマツは、枝がかなり高いところにあり、葉っぱが

採れない…。う~む。。。

 

これはよほど運に恵まれないと、見つけたとしても葉っぱの収穫には至らないんじゃない

かということになり、やむなく引き返しました。

もちろん望みは捨てず、あたりをキョロキョロしながら。するとどうでしょう。

 

「おおー、あれ、カラマツっぽい! しかもかなり下の方まで枝が付いてるぞー!」

興奮して駆け寄ってみるとやはりカラマツ。枝にも手が届き、幸運にも大量収穫できまし

た!

 

めでたしめでたし、と「オレの山」に戻ってきたら…、

 

「あれ?? カラマツだ!」。 何と、森の入口にありました(笑)。

 

別なところにあったと勘違いしていて、入口付近はノーチェックでした。

ありがちな話ですね(笑)。チャンチャン。

 

チャンチャンで終わっても良いのですが、冒頭の話に照らすことで、目的目標をあきらめず

取り組むことで、天がご褒美をくれる、仮にそれが得られなくても「満足」という報酬が

与えられる、という教訓かと思いました。

 

これがカラマツ

 

新葉をきれいに洗ってミキサーにかけてエキスを取り出すという地道な作業

 

このひと瓶には面白いエピソードがつまっていたのでした

2025.05.25:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

喜びのおすそ分け

  • 喜びのおすそ分け

先月紹介したシクラメンが、なんとまだ元気に咲いています!

それで、その写真をハガキにして

生産者の方に感謝のメッセージをお送りしました。

 

すると、大変恐縮なことに、

ハガキのお礼にとラベンダーが届きました!

その優しい心遣いに、心が躍り上がりました!

とてもいい香りが家中に広がって、本当に癒されます。

 

 

ちょうど見た「アン・シャーリー(赤毛のアン)」というアニメで

こんなシーンがありました。

11歳のアンが、マシュー(育ててくれているおじさん)から

チョコレートキャラメルをもらって、大喜び!

そしてアンは「半分、ダイアナ(友だち)にあげてもいいかしら?

そしたら残りの半分がもっとおいしくなるわ!」と言いました。

 

私も、ラベンダーの1株は友だちにプレゼントしようっと。

残りの1株を心を込めてお世話してみます!

元気に育つといいなぁ。

 

 

2025.05.18:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

GWは友人とオレの山キャンプ

  • GWは友人とオレの山キャンプ

年々山菜の旬の時期が早まっているのか、少なくても今年は早い。

GWも5月3日ともなると、タラの芽は伸び放題、コシアブラの葉柄も

開いてしまっているのが大半。

 

4月29日の段階でもそんな感じだったので、ダメかなと思いつつ探してみると。。。

 

大丈夫、それなりに採れました。

 

 

この日のランチは、土井善晴さんレシピのピーマン焼きそば。ポイントは焼きそばの麺を

カリッと焦がすことと、ソースを焦がすこと。アウトドア用のフライパンだとイマイチ

ではありますが。

 

 

夜は収穫物の山菜の天ぷらとスペアリブ。写真にはありませんが、ダッチオーブンで

焼きました。ダッチオーブンだと2面同時に焼けるのが良いところ。

 

翌日朝はスズメバチトラップを一迫4カ所、築館3ヵ所に設置。焼酎と砂糖と酢を混ぜて

ペットボトルに入れ、切りこみを入れて手作りするのですが、今回は漏斗を忘れてきて

しまい、友人が紙皿を使ってこちらも手作りでやりました。

 

穴の大きさや、漏斗の角度など、工夫して改良して実に効率よく砂糖を落し込むことが

できました。友人とは小中高と同級生で、小学校の時はいろいろ自作したもので遊んだ

ので、その時の思い出話に華が咲きました。

 

 

ちなみにサイクル野郎の彼は、東京から仙台へは新幹線に自転車を積み、仙台から

栗原までの55㎞は自転車でやってきました。64歳でもまだまだできる!(笑)

 

ちなみにこれが彼の自転車。総重量8㎏って言われてもピンとこないと思いますが、

自分がかつて乗っていたGIANTの自転車と比べると半分くらいかな、と思うほどの

軽さでした。

 

2025.05.11:hamokomi1:コメント(1):[コンテンツ]