秋が深まり、里山も街路樹も色付いています。
今月の県民の森のイベント「森と遊ぼう」は、紅葉を愛でる会でした。
気温が一定の温度を下回り日照時間が短くなると
木々は、葉っぱを付けたままにするか落とすかそろばんをはじき始める
と、インストラクターが話していました。
黄色になる仕組みと赤になる仕組みはちょっと違うようです。
紅葉が美しくなるかどうかにはいろんな条件があるそうですが、
台風が多かったり、気温が高すぎたりすると葉が傷ついてしまうので
今年はいつもよりきれいじゃないとのことでした。
最後に、どんぐりを観察して絵を描きました。
私には絵心が全くありません(笑)
どんぐりといってもいろんな種類と特徴があることがわかりました。
どんぐりは、かたい殻を割るのが得意なリスやネズミと旅をして
遠くに運んでもらい、子孫を残すそうです。
親の木の下ではうまく育たないとのこと。
自然界は本当にうまくできているなぁ。