+盂蘭盆会 +
●わいわいスパッタリング●
絵の具と網をつかって行います!
いろんな型紙をご用意しておりますので、好きな型紙・色を使って、自分のこころのイメージをつくってみましょう♪
体験は体験学習室にて無料でできます!
夏休みはみんなで博物館にいらしてください!
楽しい体験を準備してお待ちしております☆
(next ゚Д゚)ノ~~~『秋のおりがみ』は8月28日(日)から始まります♪
お問い合わせ⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
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☆体験学習室にて☆
2011.07.23:denkoku:[体験学習室]
★今年もやります*^▽^*!!屏風ライブ★
皆さんは、去年の3・5・6・9・10月に開催された「屏風ライブシリーズ」を覚えておいでで
しょうか。
5人の若手音楽家が、我が米沢が誇る国宝・洛中洛外図屏風から受けたインスピレー
ションを元に、作曲した曲を披露、しかもオリジナルCDも制作した、伝国初の試み。


(2010年3月14日撮影)
3月の初演以来、彼らによって米沢はもちろん、各地でアレンジ&再演を重ねてきたあの
音楽が、このたび一同に里帰りします。
今年10月16日(日)に、あの鈴木広志グループが帰ってきます
(((゚(゚(((゚゚Д゚゚)))゚)゚)))・・・・ばんざーい└|゚∇゚|┘×3!!!
ということで、チケットは本日7月21日(木)、満を持して発売です。
昨年の3月以降、メンバーそれぞれが新たな演奏家を率いて様々な屏風の世界を披露して
下さいましたが、オリジナルメンバーが再集結するのは、本当に久しぶりです!!
あれから、みなさん経験と研鑽を積み、さらに素晴しい音楽家になられた事でしょう、いや
なってらっしゃるのです( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!!
しかも、今回はスペシャルゲストとして、チェロ奏者の徳澤青弦さんも出演されます。
(どんな方かは後日ご紹介しますね.+゚。oO)
ぜひお越し下さい!
鈴木広志グループ×作曲家大場陽子ライブ
“Music for BIOMBO 2011”屏風から飛び出る音楽!
10月16日(日)15:30開場 16:00開演
入場料:全席自由 一般2,500円 学生1,500円(当日各500円増)
※未就学児の入場はご遠慮下さい
出演:鈴木広志(sax他)、大口俊輔(p他)、東保光(b)、小林武文(per)、
スペシャルゲスト・徳澤青弦(Vc)
プレイガイド:大沼米沢店、イオン米沢店、音楽アズム舘米沢店、米沢楽器店、伝国の杜
託児あり、対象:生後6ヶ月~小学校入学前のお子様利用料1,000円
申込締切:10/7(金)
しょうか。
5人の若手音楽家が、我が米沢が誇る国宝・洛中洛外図屏風から受けたインスピレー
ションを元に、作曲した曲を披露、しかもオリジナルCDも制作した、伝国初の試み。


(2010年3月14日撮影)
3月の初演以来、彼らによって米沢はもちろん、各地でアレンジ&再演を重ねてきたあの
音楽が、このたび一同に里帰りします。
今年10月16日(日)に、あの鈴木広志グループが帰ってきます
(((゚(゚(((゚゚Д゚゚)))゚)゚)))・・・・ばんざーい└|゚∇゚|┘×3!!!
ということで、チケットは本日7月21日(木)、満を持して発売です。
昨年の3月以降、メンバーそれぞれが新たな演奏家を率いて様々な屏風の世界を披露して
下さいましたが、オリジナルメンバーが再集結するのは、本当に久しぶりです!!
あれから、みなさん経験と研鑽を積み、さらに素晴しい音楽家になられた事でしょう、いや
なってらっしゃるのです( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!!
しかも、今回はスペシャルゲストとして、チェロ奏者の徳澤青弦さんも出演されます。
(どんな方かは後日ご紹介しますね.+゚。oO)
ぜひお越し下さい!
鈴木広志グループ×作曲家大場陽子ライブ
“Music for BIOMBO 2011”屏風から飛び出る音楽!
10月16日(日)15:30開場 16:00開演
入場料:全席自由 一般2,500円 学生1,500円(当日各500円増)
※未就学児の入場はご遠慮下さい
出演:鈴木広志(sax他)、大口俊輔(p他)、東保光(b)、小林武文(per)、
スペシャルゲスト・徳澤青弦(Vc)
プレイガイド:大沼米沢店、イオン米沢店、音楽アズム舘米沢店、米沢楽器店、伝国の杜
託児あり、対象:生後6ヶ月~小学校入学前のお子様利用料1,000円
申込締切:10/7(金)
2011.07.21:denkoku:[ホール情報]
上杉文華館の展示品紹介
蒸し暑い日が続いていますね。風があるのとない日の体感温度差が激しいです(-_-;)
梅雨明けが待ち遠しいですね パタパタ((Q(・ω・`υ)
ただいま常設展示室内、上杉文華館では『珍しきもの~特産品』をテーマに展示しております。
物を贈り、贈られる。これは社会の成立以来みられる人間関係の一つと考えられます。
贈答からは様々な人間の動きを見出すことができます。
その中から今回は『「国宝 上杉家文書」の北条氏政書状』』を取り上げてみたいと思います♪

●領国自慢の産物●
同盟中の北条氏政が謙信にミカン1箱と江川酒1樽を送ってきた書状です。このお酒は伊豆国江川(静岡県伊豆の国市)で作られていたものでした。戦国時代にすでに銘酒として全国的に知られており、北条氏の国元における自慢の一品でであったと思われます。
弘治2年、下総結城(茨城県)を拠点とした結城政勝は分国法である「結城氏新法度」を制定し、その中で家臣らの酒宴について規定した箇所に他家や他所からの客人をもてなす銘酒の事例として天野酒、菩提山、江川が挙げられて言います。江川酒が贈答品にふさわしい銘酒であったことがわかります。(展示解説より)
『珍しきもの~特産品』は7月26日(火)までです!
ぜひぜひ、ご覧ください♪
■観覧料:一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
( )内20名以上の団体料金
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
梅雨明けが待ち遠しいですね パタパタ((Q(・ω・`υ)
ただいま常設展示室内、上杉文華館では『珍しきもの~特産品』をテーマに展示しております。
物を贈り、贈られる。これは社会の成立以来みられる人間関係の一つと考えられます。
贈答からは様々な人間の動きを見出すことができます。
その中から今回は『「国宝 上杉家文書」の北条氏政書状』』を取り上げてみたいと思います♪
●領国自慢の産物●
同盟中の北条氏政が謙信にミカン1箱と江川酒1樽を送ってきた書状です。このお酒は伊豆国江川(静岡県伊豆の国市)で作られていたものでした。戦国時代にすでに銘酒として全国的に知られており、北条氏の国元における自慢の一品でであったと思われます。
弘治2年、下総結城(茨城県)を拠点とした結城政勝は分国法である「結城氏新法度」を制定し、その中で家臣らの酒宴について規定した箇所に他家や他所からの客人をもてなす銘酒の事例として天野酒、菩提山、江川が挙げられて言います。江川酒が贈答品にふさわしい銘酒であったことがわかります。(展示解説より)
『珍しきもの~特産品』は7月26日(火)までです!
ぜひぜひ、ご覧ください♪
■観覧料:一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
( )内20名以上の団体料金
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.07:denkoku:[博物館情報]
☆Jazz Cafe Live~Tangoの夜~終了しました☆
先週金曜の夜、Jazz Cafe Live~Tangoの夜~が開催されました。
会場は6月に続いてまたも満席!皆様本当にありがとうございます(´□`)ノ!
ちなみに今回は、(タンゴ好きな?)女性のお客様が多かったですね.:。+。:゜。
山形と仙台からメンバーの皆さんが会場入りし、夕暮れの中、リハーサルが始まり、
まずは「古典のタンゴの名曲たち」から、トリオで「Taqito militar(軍靴の響き)」。
誰もが耳にしたことがある名曲が会場に静かに流れ出し、1曲目からお客様もスタッ
フもタンゴの世界にどっぷり・・。
プラス、ヴァイオリンの駒込さんの快活なMCによって、タンゴへの知識と興味が会場
全体に広がっていくのを感じました。
ギターソロの「ポル・ウナ・カベーサ」、バンドネオンのソロ「我が愛しのブエノスアイ
レス」、トリオでの「ラ・クンパルシータ」。
どれも素晴しい名曲!


続いて「バンドネオンとは」。
ヴァイオリンとバンドネオンでの叙情的な「Aller et Retour」から始まり、トリオで
の気品あふれる「Pont Mirabeau」(日本初演!?とか)まで。
どの曲も、聴いているだけで、日本から遠く離れた異国で1人たたずんでいるような、
古い映画の中にいるような・・そんな不思議な気分に浸ってしまいます。
ちなみにバンドネオンとは、アルゼンチンではなく、ドイツのバンドさんが作った楽器
なのだそうですよ(*゜▽゜)ノ。

濃密な時間が流れ、いつの間にか夜のとばりが落ちて・・
後半は「A.Piazzollaの世界」。
アストル・ピアソラ(1921-1992)は、アルゼンチンの作曲家で偉大なバンドネオン
奏者です。
鋭角的なヴァイオリンのソロ「タンゴ・エチュード3」、ヴァイオリンとギター、トリオ
の「タンゴの歴史」「ブエノスアイレスの夏」「リベルタンゴ」!
どの曲も一度聴いたらじっくり最後まで耳を傾けずにいられない魅力に満ち溢れてい
ました。
時にゾクッとするような美しい音色の駒込さんのヴァイオリン、シャープで扇情的な
小関さんのギター、そしてどこまでも深く気品に満ちた渡辺さんのバンドネオン。



・・夏の暑さと湿気はこの時間、どこにもありませんでした。
改めて、音楽とは不思議なものですね。
終演後はギターの小関さんのCD「星と月と」の発売&サイン会もあり、皆さんとても
満ち足りた表情で帰って行かれました。

渡辺さん、駒込さん、小関さん、魅惑的な夏の一夜をありがとうございました。+。:゜:。!
※今回のメンバーのみなさんは、山形・仙台・北海道・東京などで、それぞれタンゴだけでなく、クラシック、インストゥルメンタル、ジャズの分野でも幅広くご活躍中。今後のライブ予定は、下記おふたりのブログをご覧ください!
■Vn.駒込綾のつれづれ、、、
http://ameblo.jp/ryo-komagome/
■小関佳宏(こせきよしひろ)のブログ
http://kosekit55.blog.shinobi.jp/
会場は6月に続いてまたも満席!皆様本当にありがとうございます(´□`)ノ!
ちなみに今回は、(タンゴ好きな?)女性のお客様が多かったですね.:。+。:゜。
山形と仙台からメンバーの皆さんが会場入りし、夕暮れの中、リハーサルが始まり、

まずは「古典のタンゴの名曲たち」から、トリオで「Taqito militar(軍靴の響き)」。
誰もが耳にしたことがある名曲が会場に静かに流れ出し、1曲目からお客様もスタッ
フもタンゴの世界にどっぷり・・。
プラス、ヴァイオリンの駒込さんの快活なMCによって、タンゴへの知識と興味が会場
全体に広がっていくのを感じました。
ギターソロの「ポル・ウナ・カベーサ」、バンドネオンのソロ「我が愛しのブエノスアイ
レス」、トリオでの「ラ・クンパルシータ」。
どれも素晴しい名曲!


続いて「バンドネオンとは」。
ヴァイオリンとバンドネオンでの叙情的な「Aller et Retour」から始まり、トリオで
の気品あふれる「Pont Mirabeau」(日本初演!?とか)まで。
どの曲も、聴いているだけで、日本から遠く離れた異国で1人たたずんでいるような、
古い映画の中にいるような・・そんな不思議な気分に浸ってしまいます。
ちなみにバンドネオンとは、アルゼンチンではなく、ドイツのバンドさんが作った楽器
なのだそうですよ(*゜▽゜)ノ。

濃密な時間が流れ、いつの間にか夜のとばりが落ちて・・
後半は「A.Piazzollaの世界」。
アストル・ピアソラ(1921-1992)は、アルゼンチンの作曲家で偉大なバンドネオン
奏者です。
鋭角的なヴァイオリンのソロ「タンゴ・エチュード3」、ヴァイオリンとギター、トリオ
の「タンゴの歴史」「ブエノスアイレスの夏」「リベルタンゴ」!
どの曲も一度聴いたらじっくり最後まで耳を傾けずにいられない魅力に満ち溢れてい
ました。
時にゾクッとするような美しい音色の駒込さんのヴァイオリン、シャープで扇情的な
小関さんのギター、そしてどこまでも深く気品に満ちた渡辺さんのバンドネオン。



・・夏の暑さと湿気はこの時間、どこにもありませんでした。
改めて、音楽とは不思議なものですね。
終演後はギターの小関さんのCD「星と月と」の発売&サイン会もあり、皆さんとても
満ち足りた表情で帰って行かれました。

渡辺さん、駒込さん、小関さん、魅惑的な夏の一夜をありがとうございました。+。:゜:。!
※今回のメンバーのみなさんは、山形・仙台・北海道・東京などで、それぞれタンゴだけでなく、クラシック、インストゥルメンタル、ジャズの分野でも幅広くご活躍中。今後のライブ予定は、下記おふたりのブログをご覧ください!
■Vn.駒込綾のつれづれ、、、
http://ameblo.jp/ryo-komagome/
■小関佳宏(こせきよしひろ)のブログ
http://kosekit55.blog.shinobi.jp/
2011.07.05:denkoku:[ホール情報]
企画展 展示品紹介
☆『開館10周年記念企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-』ただいま開催中です☆
6月28日より後期の展示が始まりました。
後期展示品の一部をご紹介いたします♪
まず『能装束 紫陽花模様縫箔』。

こちらは、梅雨から盛夏を象徴する紫陽花は花の色が変化することから様々な表情を見せ、「移り気」などの花言葉を持つ一方、幾重にも重なってたわわに咲くふくよかで豊かなイメージも持ち合わせています。非対称で大ぶりな文様は寛文年間(1661~73)の流行を思わせます。縫箔とは刺繍と、金や銀の箔を糊づけして模様をあらわす摺箔を併せて用いる技法、あるいはこの技法が施された装束をいいます。(展示解説より)
続きまして~♪
こちらは『秋草海松貝蒔絵香炉』です。

竹の幹を摸した形に平蓋を添えた香炉。梅雨の散る秋草と弁柄地絵梨地の洲浜に海松貝(みるがい)が描かれています。海松貝とは海草(海松)に貝を組み合わせた意匠で、蒔絵、染織品の文様として用いられました。(展示解説より)
『サントリー美術館名品展』は7月18日まで開催しております。
みなさんどうぞ博物館に足をお運びくださいヽ('∀'*)ノ
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
6月28日より後期の展示が始まりました。
後期展示品の一部をご紹介いたします♪
まず『能装束 紫陽花模様縫箔』。

こちらは、梅雨から盛夏を象徴する紫陽花は花の色が変化することから様々な表情を見せ、「移り気」などの花言葉を持つ一方、幾重にも重なってたわわに咲くふくよかで豊かなイメージも持ち合わせています。非対称で大ぶりな文様は寛文年間(1661~73)の流行を思わせます。縫箔とは刺繍と、金や銀の箔を糊づけして模様をあらわす摺箔を併せて用いる技法、あるいはこの技法が施された装束をいいます。(展示解説より)
続きまして~♪
こちらは『秋草海松貝蒔絵香炉』です。

竹の幹を摸した形に平蓋を添えた香炉。梅雨の散る秋草と弁柄地絵梨地の洲浜に海松貝(みるがい)が描かれています。海松貝とは海草(海松)に貝を組み合わせた意匠で、蒔絵、染織品の文様として用いられました。(展示解説より)
『サントリー美術館名品展』は7月18日まで開催しております。
みなさんどうぞ博物館に足をお運びくださいヽ('∀'*)ノ
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.01:denkoku:[博物館情報]