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上杉文華館

上杉文華館は2月27日に展示替えを行います。
28日から『身近な贈り物』というテーマで展示を展開!
コレクショントーク3月3日(土)です♪
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(*・Θ・*)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.27:denkoku:[博物館情報]

プレイショップ

  • プレイショップ
桃の節句 紙ねんどで和菓子づくり
木型をつかうので本物の職人になった気持ちでつくってみましょう!
期間は2月25日(土)~3月22日(木)まで
体験学習室で作れます。
興味のある方、ぜひ作りにいらしてください♪
゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚(●´∀`)人(´∀`*)゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚◇

お問い合わせは 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで☆
2012.02.26:denkoku:[体験学習室]

★こども狂言クラブ春休み発表会★

  • ★こども狂言クラブ春休み発表会★
伝国の杜こども狂言クラブでは、上杉雪灯籠まつりにあわせて伝国の杜能舞台で開催された「雪に舞う会」に出演し、小舞「宇治の晒」を披露しました。
小舞とは流行歌にのせて舞を舞ったもので、狂言に数多く登場します。今日の演目「宇治のさらし」は京都の織物産業の風景「布さらし」を描いた当時の流行歌で、こども狂言クラブでは主に1~2年目のメンバーが姿勢や歩き方を身につけるためお稽古しています。
山紫水明の豊かな自然で磨かれた京都には、布の汚れを落とすための制作工程「さらし」の作業が大変身近だったからこそ流行歌にも登場したのでしょう。古くは戦国時代に描かれた「洛中洛外図」や、懐かしい昭和の風景を残す古写真、さらに能楽や邦楽を中心に伝統芸能の作品にも表現されています。
ちなみにこの流行歌「さらし」は歌詞にも登場する名前「浜千鳥」の別名でも親しまれ日本全国に流行したようで、九州や琉球、関東地方など各地の舞踊や唄にも取り入れ残されました。

来月の「春休み発表会」でも披露しますので、謡と舞に表現されている「宇治川の布さらし」のようす、ぜひイメージしていただけるようがんばります(o`▽´)o!

伝国の杜こども狂言クラブ春休み発表会
平成24年3月20日(火・春分の日)午後2時より
伝国の杜エントランス能舞台にて開催!
2012.02.14:denkoku:[ホール情報]

★「こども狂言クラブ春休み発表会」お稽古中!★

  • ★「こども狂言クラブ春休み発表会」お稽古中!★
伝国の杜では、3月20日(春分の日)午後2時から「こども狂言クラブ春休み発表会」を開催します。

今日はお稽古の合間、PR用の写真を撮っていただきました。プロのカメラマンに「笑顔でお願いします~」と言われて、なぜか毎回とっても上手に笑える人(*^▽^*)と、口角は上がるけれど目じりが笑えていない人( ̄▽ ̄)と様々。周りで見守る大人のほうが可笑しくて。。。
でもちゃんと「オッケーでーす」をいただきましたよ。さぁ、またお稽古がんばろ~っ!
2012.02.06:denkoku:[ホール情報]

「武家として」武器・武具

  • 「武家として」武器・武具
今回は、上杉文華館の展示品をひとつご紹介いたします。
『国宝「上杉家文書」足利義昭書状』です。
 足利義昭が上杉謙信に上洛の援助を求めてきた書状。武田信玄・北条氏康との和睦を成立させ、義昭の上洛に力を尽くすように命じています。義昭は永禄八年五月の兄義輝の横死以後、将軍を継ぐべく運動を展開していました。各地の大名にその援助を命じていますが、運動開始直後、謙信はいち早く援助を求められました。謙信に対する期待の大きさが分かります。当時義昭は越前朝倉氏を頼って一乗谷(福井市)にいたこともその背景にあると思われます。それを示すためでしょうか、義昭は太刀と腹巻(甲冑)一領を贈っています。甲冑の贈答もよくみられますが、謙信の出兵を促しているようにも思われます。腹巻は実用性が高いと思われますが、謙信の体格に合わせて作らせたのでしょうか。(展示解説より)
 ハラマキドウゾ!∩`・◇・)ノ■ Σ(‘艸‘*+$)アラ!?
コレクショントークは明日、2月4日(土)にあります!
お聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆。

<観覧料> 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.03:denkoku:[博物館情報]