4月20日(土)より、いよいよ特別展「上杉家 葵の姫のものがたり」が始まります。
一足先に、ホームページに展示構成と展示資料目録を掲載しました。
目録はPDFでホームページよりダウンロードできます。
展示資料をチェックして、特別展が始まりましたら、ぜひご来館ください。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
去る4月5日から新機能が追加された「明和六年米沢城下絵図デジタルマップ」が、山形新聞で紹介されました。
記事はこちら からご覧いただけます。
https://www.47news.jp/localnews/3442637.html
デジタルマップはこちらから
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/digital-map/index.html
さっそくご来館し、当館情報ライブラリーで理由される方もおりました。皆様、ぜひご利用ください。
ホームページで公開中の「明和六年 米沢城下絵図デジタルマップ」に、
本日(4月5日)大幅な機能追加を行いました。
昨年1月から当館ホームページで公開してきたシステムに、主に以下の機能が追加されました。
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/digital-map/index.html
1 人名検索
絵図記載の約4000名の米沢藩士や寺社の名前を町名のリストと文字列で検索し、絵図上の場所や地図上の現在地を表示。
2 絵図を現代の地図と重ねて表示
絵図を半透明にし、現代の地図と重ねて表示し比較可能。
※従来、絵図と地図を並べて表示していたが、重ねて表示することも可能に。これにより絵図と現代の場所の対比が、より分かりやすくなる。
3 分布表示
城下絵図記載の米沢藩士のうち、上級(侍組)と中級(五十騎組、馬廻組、与板組)藩士について、居住地を色分けして表示。
4 その他
・絵図と地図の対照精度の大幅な向上、検索結果からの絵図の自動角度調整、人名の活字表示(くずし字を現代の活字で表示)の正式採用
・右側のメニューボタンを一時的に隠す
→従来に比べ、画面の狭いスマートフォンでも見やすくなる。
先祖探しや、米沢城下を深く知るきっかけに、ぜひご利用ください。
「明和六年 米沢城下絵図デジタルマップ」
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/digital-map/index.html
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
4月20日(土)から、5月19日(日)の期間で、
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の、特別展「上杉家 葵の姫の物語 -徳川家三姉妹の守刀-」のチケットでご覧いただけます。
特別展「上杉家 葵の姫の物語 -徳川家三姉妹の守刀-」
【期間】 2019年4月20日(土) ~ 2019年6月9日(日)
【休館日】5月22日(水)
【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
※常設展とセットのみ
♦入館料無料の日
5月5日(日・祝)こどもの日 小中高生入館無料!
5月18日(土) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!
【ギャラリートーク】展示解説
日 時 : 4月20日(土)「上杉家の婚姻」
4月27日(土)「葵の姫-江戸時代-」
6月1日(土)「葵の姫-近代-」
※いずれも14:00より開始いたします。
担当学芸員 : 角屋由美子
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※特別展の入館料が必要です。
【講演会】
「尾張徳川家の姫と婚礼調度」
5月11日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 2階大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 吉川 美穂 氏(徳川博物館マネージャー学芸員)
【トークイベント】
「葵の姫のものがたりと上杉家」
5月19日(日)14:00~15:00
会 場 : 伝国の杜エントランス
料 金 : 無料
定 員 : 200名(先着・申込不要)
登壇者 : 前田利祐・萬理子御夫妻、松平頼武・豊子御夫妻、
徳川恒孝・幸子御夫妻、松平宗紀・智子御夫妻、
保科正興・雅子御夫妻、上杉邦憲・紀美子御夫妻、
鷹司尚武・久美子御夫妻、大坪喜美雄・和子御夫妻(順不同)
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
4月20日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。
特別展「上杉家 葵の姫のものがたり-徳川家三姉妹の守刀-」
江戸時代の米沢藩主上杉家の縁組および華族となった近代上杉家の婚姻を紹介します。
米沢藩主から華族制度がなくなるまでの上杉家当主は15人、正室は武田・四辻・鍋島・保科・紀州徳川・黒田・山内・尾州徳川・浅野・讃岐松平・細川・高須松平・大給松平・鷹司・徳川宗家などから迎えました。同じ家から何代かに渉る婚姻や正室の死去に伴って複数の夫人がいる方もあります。
上杉家16代当主上杉隆憲夫人敏子は、徳川宗家徳川家正の二女でした。上杉家に嫁ぐ際、守刀として「短刀 銘 国光」を贈られました。このたびの展覧会では、「葵の姫」であった徳川家出身の女性を中心に紹介します。敏子の長姉豊子は会津松平家に、妹順子は高遠保科家に嫁ぐ際、同じように守刀を持参しました。徳川宗家に生まれた三姉妹の一堂に会した守刀や古写真などで、近代華族の婚礼を知る機会とします。
婚姻の意図や婚姻がもたらしたもの、また嫁いだ姫の生涯も謎に満ちていますが、華麗な婚礼調度や資料の数々に姫君の物語を紡いでいきます。
【期間】 2019年4月20日(土) ~ 2019年6月9日(日)
【休館日】5月22日(水)
【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
※常設展とセットのみ
♦入館料無料の日
5月5日(日・祝)こどもの日 小中高生入館無料!
5月18日(土) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!
【ギャラリートーク】展示解説
日 時 : 4月20日(土)「上杉家の婚姻」
4月27日(土)「葵の姫-江戸時代-」
6月1日(土)「葵の姫-近代-」
※いずれも14:00より開始いたします。
担当学芸員 : 角屋由美子
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※特別展の入館料が必要です。
【講演会】
「尾張徳川家の姫と婚礼調度」
5月11日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 2階大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 吉川 美穂 氏(徳川博物館マネージャー学芸員)
【トークイベント】
「葵の姫のものがたりと上杉家」
5月19日(日)14:00~15:00
会 場 : 伝国の杜エントランス
料 金 : 無料
定 員 : 200名(先着・申込不要)
登壇者 : 前田利祐・萬理子御夫妻、松平頼武・豊子御夫妻、
徳川恒孝・幸子御夫妻、松平宗紀・智子御夫妻、
保科正興・雅子御夫妻、上杉邦憲・紀美子御夫妻、
鷹司尚武・久美子御夫妻、大坪喜美雄・和子御夫妻(順不同)
国宝「洛中洛外図屏風」原本展示
期 間 : 4月20日(土)~5月19日(日)
場 所 : 常設展示室
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001