今日の全校朝会は、本校のシンボルでもある「平和の鐘」についてのお話。講師は、建立された当時に教頭先生だったT先生。質問に答えていただくインタビュー形式で、いろいろなことを教えていただきました。
造られたのは1996年、今から28年前。PTAの活動が文部科学大臣表彰を受賞した記念に何かを…となったときに、校歌の歌詞にある「平和の鐘」を現実化しようということがきっかけとのことでした。しかも、「鐘」はオランダ製ですが、その他は手作りだそうです。当時の方々の熱い思いと実行力、すごいですね。
そして、「平和の鐘」の音色は、「ラ」と「ファ」の音。これも校歌からとのこと。きれいな音色です。
そして、「平和の鐘」の足元にある石碑に、「朝は希望の鐘が、夕方には感謝の鐘が永遠に打ち鳴らされることでしょう」と刻まれていることをお聞きすると…。当時は、毎日、ペア学年等で鐘を鳴らしていたとのこと。
そこで、運営委員の皆さんに、「平和の鐘」を鳴らすルールを考えてもらうことにしました。いい考えがでることを期待しています。T先生、ありがとうございました。