ゴールデンウイークが終わり、校舎に元気な声が戻ってきました。
4年生の教室をのぞくと、保健に関する学習が行われていました。本校の卒業生で、養護教諭の免許を取得するための実習に取り組んでいるK先生が指導の中心です。
K先生の子どもの頃の靴の大きさから、「人の成長」についての関心を高め、学習のめあてにつなげていました。そして、1年生からの3年間でどれほど身長が伸びたかを実感させるために、学年ごとの身長の伸びを色別の紙テープを使って表し、一人ひとりに渡していました。とてもわかりやすいですね。
3年間の伸びを表したテープをワークシートに貼る作業もあったのですが、はみ出してしまうほど身長が伸びた子も。
成長は一人ひとり違うこと、今まさに大切な成長期であること、そして、今が将来につながっていくこと等々、いろんなことに気づくことができたようです。
K先生も、お疲れさまでした。