創立記念日です。学校の誕生日をお祝いしました。校長からは、「地域の方々に感謝と誇りをもって」と願って、致芳教育山・学校林ができた頃の話をしました。それぞれの地区の山林を出し合って学校の山をつくり、教育のための山と言うことで「教育山」と名付けたのです。長井市になって渡さなければならなくなったとき、学校のために作ったこの山を何としても守りたいと心を一つにして市にはたらきかけて守ったそうです。「子に孫に ついで育てよ 村の山」という石碑が森地区の山の神様のところにあります。児童代表の6年生の言葉がすばらしかった。致芳小のよいところは「みんな仲がよくて他の学年とも遊んでいて笑顔で楽しそう」「本物の自慢のあいさつになってきた」「運動会の応援では全校生の気持ちが一つになった」こと。そして獅子踊りの伝統を今度は下級生に教えて引き継いでいきますとしっかり発表しました。そこには学校への愛があふれていました。伝統を引き継いでいく決意が込められていました。