運動会が終わると、校内持久走大会、そして学習発表会の練習へとシフトします。学習発表会では5年生と6年生は少年少女五十川獅子踊りを発表します。それぞれの役割によって身につける衣装が違います。獅子、ささら、太鼓、笛、口上、かげ歌のパートがあります。どれを着るのか、なにを履くのか、そして着付けがまた難しいようです。その衣装合わせを舩山泉先生、鈴木くみ子先生、平とも子先生に今年もお願いしました。5年生から6年生になってパートが違うものになる児童も多いので、衣装も変わり、新しく覚えなくてはなりません。着方だけでなくて着物のたたみかたも大事だと教えていただきました。道具を大事にすることは地域の伝統を守ることにつながる大事な心です。