今日の朝会は「車椅子贈呈式」でした。慈光園の園長さんにお出でいただき、環境委員のみなさんから直接贈呈することができました。コロナ禍でお出でいただくことができず、職員がお届けする年が続いていましたが、頑張ってアルミ缶を集めて持ってきた児童の前でお渡しすることができたことは本当に嬉しいことです。園長さんからは施設の利用者の平均年齢は89歳、自分では歩けない方がほとんどで、その方々の足となる車椅子は本当にありがたいと感謝していただきました。児童会環境委員会では環境にやさしい取り組みを通じて、人の役に立とうという目標でアルミ缶回収に取り組んできました。アルミ缶回収に関するクイズでは1年間で集められたのはドラム缶25本分、そして、そのアルミ缶を業者の方に買い取ってもらって、総額3万9千円ほどになったと知らせてもらいました。そのお金で車椅子として福祉施設の方々の役に立てていただくすばらしい取り組みです。環境委員長からは家族・地域の方々にも協力していただいた感謝とこの取り組みを伝統として続けていきましょうという言葉がありました。本当に気持ちの良い朝になりました。ご家族の皆さん・地域の皆様のご協力のおかげと感謝いたします。