学習指導要領にはこうあります。「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考を身につけるための学習活動」。一人1台端末が貸与されており、学習の中でもタブレットPCを使いこなしています。”意図した処理”つまり、正しく、順序立てて指示を出すことができるようにです。一つのことを教えてもらうと、児童はこんな風に動かしたい、次はこうしたい、そのためにはどうしたらいいのかなと考えを転換し、進め、深めています。「これ、どうやっとできた?」この教え合いによる情報伝達のスピードは本当に早いです。社会、音楽、算数、理科等いろんな強化と結びつけて教えてくださいます。情報教育専門員の先生の授業を子供たちは楽しみにしています。