2月2日(木)郷土料理を知る「鯉の甘煮給食」をしていただきました。市内の6年生全員に、成田駅前の高橋鯉屋さんから提供していただきました。学びの一環です。世界の鯉料理はどんな地域でどのように食べられているか、そして米澤藩主上杉鷹山公が勧めた鯉の養殖、冬場の栄養食としての鯉食を教えていただきました。日本でも食べられているところは限られているそうです。山形県、とくに置賜地方は海から離れており、川魚料理が広まって、伝統として鯉の甘煮が今も続いているのでしょう。6年児童の半数以上が初めて鯉の甘煮を食べるそうです。大人が食べているなあくらいに思っていたのでしょう。なかなか高価になりましたからね。実際食べてみると「うんめえー」とあちこちから声が上がります。高橋さんも大変嬉しそうです。当日のテレビのニュースでも紹介されました。いいコメント、いい表情でした。