11月24日に致芳小学校の学校保健委員会が開催されました。学校・保護者・地域・関係機関が連携して学校の保健に関する課題を検討して、子供たちがより健康に健全に育つようにするためのものです。仕事終わりのお忙しい中、学校医の梅津先生、眼科医の桑島先生、学校歯科医の長岡先生、学校薬剤師の影山先生にもご参加いただき、ご指導をいただきました。今回は健康に関する疑問や家庭での取り組みや悩みについて、グループに分かれて話し合いを行いました。新型コロナウイルス感染症の動向と今後の留意点、メディアとのかかわりをどのようにしているのかなど日頃の悩みなどを話し合い、課題を共有することができました。特にメディアと視力については眼科医の先生より「メディアとのかかわりで一番問題なのは『視力』の低下なのか。視力はその一つで、皆さんが感じているようにもっと大きな問題は他にあるのではないか。視点と発想を変えて、この問題に取り組んでみてはどうか」とご指導をいただきました。それぞれの専門的な立場からのご指導は学校・保護者にとって大変貴重であり、今後の取り組みに生かしていきたいと思います。