11月10日・11日に行われた全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会東京大会で本校の生活科の実践を船山教諭、黒澤教諭が発表してまいりました。昨年の11月に致芳小を会場に行われた県生活科・総合的な学習研究協議会で生活科「わくわくまつりにしょうたいしよう」の授業と5・6年生の総合的な学習「獅子踊りの引継ぎをしよう」の授業を公開しました。地域に根差した伝統的な獅子踊りを伝承している姿、プログラミング学習や他教科と生活科を組み合わせた単元で生き生きと活動する姿を評価していただきました。今年度の東京大会でぜひ生活科の実践発表をとの声がけをいただき、長井市のご支援でICTを活用した授業を実施できていることへの感謝の気持ちを込めて発表することにしました。発表後の協議では、ご覧いただいていた文部科学省調査官の加藤智先生から、教科との関連やプログラミング学習の位置づけについてお話していただき、参観された京都や東京都の先生からも地域の交流でわくわくする授業を創り上げていることを高く評価していただきました。その後、助言者の長井市教育委員会の加藤指導主事から、長井市や各校の取り組みをたくさん紹介し、ご指導いただきました。ありがとうございました。